表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: レイナ
1/2

ライフライン

心優しき者が精神科へ通い邪悪な者が巷に溢れて社会は乱れ神は怒り天災がおこる。世界平和を祈ってまわった伊勢神宮のスピリチュアルツアーは私にそれを伝えさせるためにあったのだろう。夏目漱石 太宰治 リンカーン大統領も私と同じ躁鬱病だった。世界平和は家庭内が平和であってこそのもの。私の体験を語ることで少しでもそれに気づいて欲しい。

ここはどこ?白い壁。鍵のかかったドア。和風トイレ。ボタンは押しても水が流れない。トイレットペーパーも無い。薄暗くて古い部屋。窓の向こうに白い大きな建物が見える。そうか、ここはどこかの病院の隔離部屋だと気づく。喉が渇いた。水が欲しい。誰かいないの?その時、人の気配を感じた。「すみません。1.5リットルの水を下さい。」といってみる。すると、覗き窓から男性がこちらをみて、「1.5リットルの水は、あげることが出来ないよ。」という。「水イコール、ライフライン。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ