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破壊の御子  作者: 無銘工房
建国の章
319/536

閑話 解き放たれた悪魔-2

 エルドアの王宮の奥に、小さな建物があった。

 それは牢獄である。

 しかし、ただの牢獄ではない。そこは、普通の牢獄に入れるのは(はばか)られるような王族などの高貴な身分の罪人を捕らえておくための牢獄だった。そうした用途もあって、その建物はあまり人が訪れない王宮の奥にある一角に、周りの建物から隔離されたようにぽつんと建てられている。また、その壁や扉などは罪人の脱走よりも奪還を懸念され、通常よりも分厚く頑丈な造りであった。

 しかし、そんな牢獄も国がホルメアからエルドアとなってからは捕らえておく高貴な身分の者もいなくなり、もはや使われることがないと思われていたものである。

 ところが、これがボルニスの領主官邸と同様にホルメニアの王宮にも化学実験室を造ろうとしていた蒼馬の目に留まった。

 まず、立地条件が良い。ボルニスの領主官邸のときですら、様々な悪評を立てられたのだ。できるだけ人の目に触れない方が良い。また、建物構造も素晴らしかった。ソロンがハチャメチャな実験をするため、器具や機材が吹き飛ぶのは日常茶飯事。ときには爆発事故まで引き起こしているのだ。壁や扉が頑丈でなくては困る。

 そうした条件を考慮すると、まさにその牢獄は化学実験室にするにはうってつけの建物だった。

 さっそく蒼馬は内部の牢屋などを撤去すると、代わりに実験台や器具を運び込み、壁の漆喰を塗り直して新たな化学実験室に改装したのである。

 そんな化学実験室に、息を切らせて飛び込んできたのはソロンであった。

「ふぅ。やれやれ、うまくいったわい」

 そうひとりごちるソロンの手には小さな革袋が握られていた。

 そこに入っているのは、ドワーフたちが言う黒い粉の秘薬である。先日、たまたま酒を酌み交わしていたドワーフがぽろりと洩らしたガラスを脱色する黒い粉の秘薬というものに好奇心をくすぐられたソロンは、蒼馬たちが大事な会議をしている手薄なときを狙い、ドワーフの工房からくすねてきたのであった。

「さて、早速こいつがいかなるものか調べてみるか」

 ガラスの皿の上で皮袋を逆さにすると、ざあっと黒い粉が小さな山を作った。

 見た目は、その名前のとおり黒い粉である。しかし、よく見てみるとわずかに茶色がかかった色だ。黒っぽい錆を粉末にしたような感じだろうか。

 次に錬金術の基本である味覚による検査だ。ソロンは伸ばした舌先に、少量つまんだ黒い粉を乗せる。目をつぶって全神経を舌に集中しながら、しばらく口内に留めてからペッと吐き出した。

 あまり味らしいものはない。また、特に舌や口内に痺れなどの異常も感じられなかった。

 水瓶の水で口内をすすぎながら、それらのことをソロンは羊皮紙に記録していく。

 今度は溶解性の試験だ。

 まずは水に入れてかき混ぜてみる。しかし、一向に溶ける様子はない。さらにお湯やお気に入りの石灰水に浸して見るが、いずれも変化は見られなかった。

「ふむ。ガラスを作る秘薬とは、またずいぶんと違うものなんじゃな」

 ガラスを作る秘薬――トロナ石とはずいぶんと性質が違うようだ。そう判断したソロンは、とにかく粉を溶かしてみることにした。しかし、すでに水やお湯では溶けないことはわかっている。

 そこでソロンが持ち出したのは、塩酸であった。

 硫酸に塩を投じて生じたガスから作ったこの塩酸は、最近のソロンのお気に入りである。この塩酸を熱すれば、鉄や銅などの様々な金属を溶かせられるばかりか、それを蒸発乾固させると溶かした金属とはまた違った様々な色や性質の結晶が手に入るのだ。

 そこで今回もソロンは、このガラスを透明にする秘薬を熱した塩酸で溶かそうと考えたのである。

 ソロンはドワーフたちに特注で作らせた丸底で細い首のガラス容器にたっぷりと塩酸を注ぐ。それを実験台の上に造った簡易の炉にかけた。

 塩酸が十分に熱せられたところで、黒い粉の秘薬を投じ、ガラス容器を揺り動かしながら反応を見ようという算段である。

 そして、いよいよソロンは塩酸に秘薬を投じようとした。

 そのときである。

「あそこかぁ! あの盗人がいる場所はぁ!!」

 外からノルズリの怒声が轟いた。

 それに驚いたソロンの手許がすべり、持っていた秘薬すべてが熱した塩酸に投入されてしまう。

 しかし、今のソロンにそれを気遣う余裕はない。

「こりゃ、いかん! 早く逃げんと叩き殺されるわ」

 ソロンは泡を食って実験室から飛び出した。

「いたぞ、ソロンだ! 逃がすな!」

 そのかけ声とともに、複数のドタバタと走る足音が過ぎ去っていく。

 そして、誰もいなくなった実験室。

 実験台に置かれたガラス容器の中で、秘薬を投入された塩酸がごぼりっと泡を噴いた。


                  ◆◇◆◇◆


「――というわけよ」

 棍棒代わりの棒きれを手に、そいつを渡せと詰め寄るノルズリたちから自分を盾にして逃れるソロンに経緯を教えられた蒼馬は、呆れ返った。

 以前もドヴァーリンたちからトロナ石を盗んで吊されたというのに、まったく懲りていない。

 いったい、どうやってこの場を収めようかと思案する蒼馬に、ノルズリがズイッと詰め寄る。

「コソ泥ごときに陛下の手を煩わせるのも申し訳ない。わしらですませるので、そいつを渡してもらおうかい」

 ノルズリの後ろでは、ドワーフの工匠たちがソロンをタコ殴りにしてやろうと棒きれを持って手ぐすね引いて待っていた。

 いやいや、それだとただの私刑ですよ、と蒼馬は慌ててノルズリを止める。ついでに自分の後ろで、満面の笑みを浮かべて「私も残念でしかたないが、こいつを引き渡すしかないな」とソロンを突き出そうとしているシェムルも止めておく。

「ソーマ陛下もご存じだろうが、ガラスの秘密を盗もうとした奴は吊してからみんなで叩き殺すことになっておる。エルドアの法でも、窃盗は棒叩きか労役よ。よもや、それを曲げるおつもりではないだろうな?」

 ノルズリの言うことは正しかった。

 ソロンの行為は、窃盗に他ならない。そればかりかガラス生産を主要産業として推しているエルドア国においては、その生産技術の秘密を盗むのは重罪だ。ソロンの行いは、とうてい看過し得るものではない。

 ここは法に則ってソロンを罰するのが正しいだろう。

 しかし、それと同時に忘れてはいけない。普段の子供じみた言動から忘れがちだが、ソロンは高齢の老人だ。棒打ちなどの肉体的刑罰では、その傷が元で死なないとも限らない。また、劣悪な環境の牢屋での禁固刑や重労働を課す労役も同様だ。

 それによって、もしソロンを失うことがあれば、それもまた一大事である。

 いかに罪を犯したとはいえ、建国したばかりの現状でソロンほどの人材を失うのは惜しかった。いや、惜しいどころではない。国の大損害といっても過言ではなかった。内政に関わる人材がそろっていない現状では、なおさらである。

 しかし、だからといって法治主義の根幹である法を曲げるわけにはいかない。いやいや、やはりソロンは失うには惜しすぎる。

 蒼馬が葛藤していると、その背中に隠れているソロンが、蒼馬にだけ聞こえるぐらいの小さな声で「賠償、賠償」と言った。

 それに、そういえばと蒼馬は思い出す。

 他人の財産に損害を与える窃盗の罪では、被害者の損害を賠償し、かつ被害者との和解が得られた場合においては罪を減じるという一文があった気がする。

「ソロンさん、ノルズリさんたちに賠償できます?」

 蒼馬は肩越しに自分の背中に隠れるソロンに尋ねた。すると、ソロンは髭を大きく揺らしながら首を上下に振る。

「できる、できる!」

 それにノルズリたちは、何を出されても妥協などするものかとばかりに、いっせいに鼻を鳴らした。

 そんなノルズリたちへ、ソロンは(ふところ)をガサゴソと漁ったかと思うと一枚の羊皮紙を取り出し、それを差し出した。何だこれはと眉間にシワを寄せて羊皮紙を開いたノルズリは、しばらく中身を見てからギョッと目を見開いた。

 その反応に、ニタッと笑みを浮かべてソロンが得意げに語る。

「様々な金属と、それらを塩酸や硫酸で溶かして造ったものをガラスに溶かし込んだとき、どのような発色が起きたかまとめたものよ」

 それにノルズリの後ろにいたドワーフの工匠たちが、ざわめいた。

 それすら気づかぬ様子で、ノルズリはソロンから渡された羊皮紙を食い入るように見つめている。

 それほど、そこに書かれていた色の種類と数は、ノルズリが知るものを圧倒していたのだ。

「そして、こちらには素材そのものとして様々な金属などを溶かし込んだときにできるガラスの変化をまとめておる」

 さらにソロンはもう一枚の羊皮紙を取り出すと、これ見よがしに振って見せる。

「ガラスとは、本当に面白いものよ。加える金属によっては、これまでにない性質を示す。より堅く、より柔らかく、より透明に、より溶かしやすく、とな」

 ソロンの言葉に、ノルズリは絶句した。

 ガラス製造は、ドワーフたちの秘伝である。長い年月にわたり先人たちが積み上げてきた知識と技術の粋だ。

 ノルズリたちドワーフ工匠らはそれを誇りとともに受け継いできたのである。それだけにガラスの製造は多少の改良は加えられても、根幹となる部分は不変のものだった。また、この時代では不純物を取り除くのが高品質のガラスを造る基本だったのである。

 ところが、ソロンにはそうした誇りもなければ縛りもない。自身の好奇心の赴くままに実験を繰り返し、その結果としてソロンはノルズリらが思いも寄らない素材を用いて、これまでにない性質のガラスの作成に成功していたのである。

「こんなの嘘に決まっておる! 実際に、このような素材を使ってガラスを造れるはずがない!」

 ようやく我に返ったノルズリは強い口調で、これを否定した。

 ガラス製造はドワーフの専売特許だ。工房にはドワーフの工匠以外の立ち入りは厳しく制限されており、とうていソロンが潜り込んでガラスを造ったはずがない。また、ガラスを溶かす炉やるつぼが外部に流出したとは思えなかった。

 ノルズリの否定に、ソロンはへらりと軽薄な笑みを浮かべる。

「賭けの負け分をチャラにしてやったり、謝礼代わりにうえすきーを分けたりしてやれば、喜んでやってくれたぞ」

 それにノルズリが後ろを振り返ると、気まずそうに目をそらす数人の工匠がいた。

「き、貴様ら! 工匠としての誇りはないのかっ?!」

 激昂するノルズリに向けて、ソロンはしたり顔で言う。

「身内の喧嘩は後でやれ。――ほれほれ、どうする? どうするね?」

 顔を真っ赤にして悔しげにうなるノルズリに、ソロンはダメ押しの言葉を放つ。

「ちょいと、想像して見ろ。これよりも透明で美しいガラスの器じゃ。そこに描かれた鮮やかな赤や黄色の花々が緑の葉の中に咲き乱れる光景を。または、青い海に沈む太陽の姿を描くのもええ。白い月に照らされた山河の風景も良い。――どうじゃ? 素晴らしくはないか? んん?」

 自身の顔色を赤から黄色、青へと変えながらうなっていたノルズリだが、ついに自分の脳裏に想い描いたガラスの器の前に屈した。

「……和解に応じる。そいつを寄越せ」


                  ◆◇◆◇◆


「やれやれ。命拾いしたわい……」 

 敗北感に打ちのめされ、肩を落として立ち去るノルズリたちを見送りながら、ソロンは言葉とは裏腹に勝ち誇っていた。

 そんなソロンに蒼馬はほとほと呆れ返りながら文句を言う。

「ソロンさん。こんな騒動を起こさないでくださいよ」

 ソロンとドワーフたちは、ともに酒好きという共通点から以前から交流がある。そんなソロンならば、きちんと手順を踏んで頼めばドワーフたちも秘薬を融通してくれた可能性もあった。

 それにソロンにはトロナ石から苛性ソーダを製造したという大きな功績がある。研究のために分けて欲しいと訴えれば、蒼馬を介してドワーフたちに提供させることもできたはずだ。

 もし、それでもダメだったとしても、もともと賠償の際の手札として新たなガラスの着色や素材などを用意していたのである。最初からそれを元に取引だってできただろう。

 わざわざこのような窃盗まがいの方法を採らなくて良かったのだ。

 それについて蒼馬が文句を言うと、なぜかソロンはちらりと目を余所(よそ)へ向けた。

 そこではこの騒動を聞きつけて、何が起きたのかと様子を見に来た宮廷の官吏や女官たちが顔を覗かせていた。それを見届けたソロンは、謹厳実直な老臣然とした顔つきになると、大げさな身振りで蒼馬へ謝罪する。

「ソーマ陛下にまでご足労いただき、誠に申し訳ない。賠償したとはいえ、窃盗は罪。また、それに合わせて王宮を騒がせた罪を取るため、わしは法務官吏の相談役を辞したいと思う。平に、平にご容赦を」

 そういえば、自分が棒叩きに遭った後にソロンを法務官吏の相談役に登用していたな、と蒼馬は思い出した。しかし、それもほとんど有名無実なものである。

 何を今さらと思っていた蒼馬だったが、すぐに「あっ!」と声を上げた。

 これだけ騒ぎになった騒動の責を取って辞職したのだ。その言葉の余韻も消えぬうちに、さらに重職である宰相への登用などできるはずがなかった。

 蒼馬は憮然(ぶぜん)としたまま言う。

「……ソロンさん。狙ってやりましたね?」

 蒼馬の言葉に、ソロンはへらりと笑った。


                  ◆◇◆◇◆


「いやぁ、わしも運が悪いのぉ。たまたま宰相に任命される直前だったとは。本当に惜しいことをしたわ。残念無念という奴じゃな」

 ソロンは空々しいことを口にしながら、ケラケラと笑っていた。

 化学実験室に向かう途中である。

 上機嫌のソロンとは裏腹に、その後ろを歩く蒼馬とシェムルは苦虫を十匹はまとめて噛みつぶしたような顔をしていた。

「こいつ、絶対に狙ってやっただろう」

 口にはしなかったが、蒼馬はそう強く確信していた。

 とにかく、このソロンという老人のひねくれっぷりときたら筆舌に尽くしがたい。こちらが期待すれば、ことごとくそれに背き、重責を与えようとすればするりと逃げ出すのだ。今回も宰相とするべく周囲を固めて逃げられなくしようとしたのに、事前にそれを察知し、先手を打ってきたに違いない。

 しかし、それにしてもやりようというものがあるだろう。

 自分の負担を少しでも軽減できるという期待を裏切られたこともあり、蒼馬も実験室に戻るソロンへ恨み言を言い続けた。

 だが、ソロンは蛙の面に水で、反省どころか恐れ入りすらしない。

 こいつは本当に棒叩きか牢に叩き込んでやった方が良いんじゃないかと蒼馬が思い始めたとき、不意にシェムルが口を開いた。

「何だ、この臭いは?」

 顔をしかめながらシェムルは鼻を鳴らして臭いを嗅いでいた。

「何か臭う?」

 蒼馬も鼻を鳴らして臭いを嗅ぐが、おかしな臭いは感じられない。しかし、シェムルは獣並の嗅覚を持つゾアンである。人間の自分には感じられないわずかな臭気を感じ取っているのであろう。

「ああ。どんどん臭いが強くなるぞ?」

 シェムルが盛大に顔をしかめるようになる頃には、蒼馬の鼻にも異臭がついた。

「ん? この臭いって……」

 その特徴のある臭いは、蒼馬も過去に嗅いだことがあるものである。しかし、蒼馬はその臭いと過去の記憶をすぐには結びつけられなかった。なぜならば、この世界にそんなものがあるわけがないという固定観念があったからだ。

 その間に化学実験室の前まで来たソロンが扉のノブに手をかけながら振り返る。

「確かに、変な臭いがするのぉ。なんじゃこれは?」

 そう言いつつ、ソロンは化学実験室の扉を開いた。

 とたんに、そこからどっと臭いが溢れ出す。

 それに、蒼馬はとっさに叫んだ。

「息を止めて! 吸っちゃダメだ!」

 そして、驚きに目を見開くソロンの襟を引っ掴むと、力任せに後ろに引きずって化学実験室から遠ざける。

「シェムル! 手伝って! 早く、ここから離れるんだ!」

うんちく

現実でも、古代からガラス職人たちは無色透明のガラスを製造する方法を追い求めてきました。

作中のドワーフたちと同様にガラスが着色される原因となる金属などを除去して、無色透明なガラスを作ろうとしたわけです。

ところがどっこい、実は不純物として除去されていた石灰やマグネシウムは、ガラスの耐久性を増す安定剤の役割もあったのです。

そうした安定剤まで除去されて造られた最高級の無色透明なガラスは時間とともに風化し、表面に顕微鏡で見ないとわからない細かなひび割れ――クリズリングを起こして不透明になり、ついには崩壊してしまうそうです。

最高級を目指して逆にダメにしてしまうとはガラスとは面白いものですね。

ちなみになろうでも有名な鉛クリスタルガラスは、このクリズリングの問題を解決するために開発されたものだそうです。

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― 新着の感想 ―
[一言] ソロンが宰相になろうとしなかった理由は寿命を気にしてるのかなあっとふと思いました あと数年は大丈夫と思ってるかもしれないけれど、5年は保証出来ないだろうし 最悪数年で死んでしまう老体の身で重…
[一言] 用途や物性的に二酸化マンガンかな? となると発生したガスは塩素ガスですね これは今後毒ガス兵器登場の可能性も…?
[一言] お風呂で混ぜるな危険のアレかな?
感想一覧
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