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第3話 庭師と芽生え




 ノエは棘のついた後悔にじくじくと胸を苛まれていた。


 いくら知らなかったとは言え、婚約者の居る男性と二人になるなんて、やましい横恋慕に励んでいると思われても仕方がないだろう。

 いや、そもそも知らないこと自体がいけなかったのだ。

 貴族社会は情報戦である、とも聞いたことがある。だからこそ皆こぞって社交界に参加し、互いの情報を交換し、人脈を広げるのだと。つまり礼儀、マナー、暗黙の了解を重んじる彼らにとって、〝知らない〟ということはとんでもない無礼に値するのだ。


 直接ロゼリアに謝罪したいが、そもそも彼女と顔を合わせる場を作ることが容易でない。その上彼女はノエの顔など見たくないだろうし、謝りたいというのもただの自己満足に過ぎないのかもしれなかった。

 ……折角親身に接してくれたソーン王子にも、その婚約者であるロゼリア様にも嫌な思いをさせてしまった。

 土砂降りの自己嫌悪に襲われる。深く息を吐く。額を押さえる。

 入学前は全てが上手く行くだろうと根拠のない予想を夢見ていたのに、いざ村の外に出てみれば空回ってばかりだ。


 上手く眠ることができず、日が昇る前に目を覚ましたノエは、ベッドから静かに身を起こした。

 気分転換のために王宮の庭園を散策しようと思ったのだ。こんな早い時間に起きているのは庭師ぐらいのものだろう。即ち学園内の人間と遭遇することはない。それにノエはほのかに安堵して、軽装に着替え、部屋の外へ出た。


 まだ薄暗い空の下では、金色の巨大な鳥が「ヂ、ヂヂ」という奇妙な鳴き声を上げながら飛び交っている。

 庭には等間隔に噴水が設置されており、そこから噴き出す水は美しい幾何学模様を描いていて、分刻みで色が変化する仕組みになっていた。

 王国の天才造園家が設計したとされるこの庭園には、何一つとして無駄な所がない。魔術の極致が洗練された庭の至る所に施され、この庭全体が至高の芸術作品となっている。

 通路は寮の建物よりも巨大な樹木に囲まれていて、どれだけ目を凝らそうとも行き止まりが見えない。


 ノエは目を閉じ、深く息を吸い込んだ。

 まるで森の中に立っているのかと錯覚しそうになるほど澄んだ空気だ。辺り一帯が緑の匂いに満ちていて、呼吸をしているだけで身体の中が綺麗になっていくような気持ちになる。

 見ているだけでも強張っていた心が優しくほどけていくような極楽園を前にして、ノエの気分は少しだけ上を向いた。


 並木道には翼の生えた白馬の彫刻が点々と飾られている。ノエが白馬の彫刻に近づくと、目を閉じた姿で彫られていた白馬は途端に瞼を開き、静かに立ち上がった。


「わっ!」


 どうやら魔術が施されているらしい。

 白馬は本当に生きているかのように動き、ノエの手のひらに頬を擦り寄せる。ノエは白馬の身体を優しく撫でた。石で出来た白馬には体温がなく、硬質で、滑らかな手触りをしていた。


「綺麗な白馬さん。ここで暮らしてるの?」

「──」

「そうなのね。あっ、こら! 私のスカートは食べ物じゃないの!」

「──」

「髪もね! 髪も!」


 石造りの白馬としばらく戯れてから、ノエは手を振って彼らに別れを告げ、行く宛もなく並木道を歩いた。

 今日は休日だから、多少帰り道に迷っても問題ない。だから気が済むまで散策を続けよう、と思う。こんなにも美しい場所が近くにあるのに、楽しまないのは勿体ないだろう。

 この庭園には見知らぬ生き物が多く住んでいる。

 知らない植物が沢山生い茂っていて、見たことのないものが沢山あった。ここに立って辺りを見回しているだけで、身体の内側に広がっていた気分が丸ごと取り換えられていくような気持ちになる。


「……?」


 そうして巨大な高木で造られた壁に沿って歩いていると、やがて見覚えのない建物の姿が見えてきた。

 その建物は背の高い樹木に囲まれるようにして建っていて、近づいてみると随分古い素材で出来ていることが分かる。壁や屋根に使われている石には年季が入っていて、窓にはガラスがはめ込まれておらず、窓枠だけが残されていた。

 その風通しの良い窓から中を覗き込んだノエは、もしやここが王子の言っていた旧礼拝堂だろうか、と考える。

 建物の中にはほとんど何も置かれておらず、ガラスのない楔形の窓から陽の光が差し込んでいた。

 確かに古い建物ではあるが、埃が積もっていたり蜘蛛の巣が張っていたりする様子はない。誰かが定期的に清掃を行っているのだろう。


 中を一通り覗き終えたノエは、窓枠から顔を離し、石造りの壁に沿って旧礼拝堂の周りをぐるりと一周歩いた。

 そして立ち止まり、息を呑む。


 旧礼拝堂の裏には、青い花畑が一面に広がっていた。

 その時一際強い風が吹いて、ノエの薄紅色の髪と共に、青い花弁が雪のように舞った。

 甘く爽やかな香りが辺りに立ち込める。ほんの少しだけ苦味の混じった、瑞々しく豊かな匂いが。

 懐かしい香りだ。胸の奥が痺れるような感覚を覚えて、ノエはその場で膝を折って目線を下げる。


「……オーリアの花」


 故郷のメルジア村に多く咲いていた花だ。

 けれどこちらの地方の気候では育てるのが難しく、王都にやってきてから見かけることがなかった。

 空気をたっぷりと吸い込めば、村の景色が色彩豊かに思い浮かぶ。大きな手のひらで頭を優しく撫でられているような気持ちになって、自然とノエの表情は綻んだ。

 すると、その時。


「──誰だ?」


 低い声が後ろから聞こえてきた。

 ノエは立ち上がって、風に揺れる髪を耳にかけながら振り返る。


 ──その瞬間に感じた胸の鼓動を、その音を、色を、自分はきっと、生涯忘れることがないだろう。

 そう思えるほどに色鮮やかな衝動が心臓を打ち、自分の周りに広がる世界から時間そのものが消えたような錯覚に陥った。


「……こんな場所に、何の用だ?」


 濡羽色の髪を持つ、赤い目をした少年が、そこに居た。

 前髪は目にかかるほど長く、その隙間から濃く黒い眉毛と、血のように赤い瞳が見え隠れしている。

 彼は褐色の麻で出来たベストとシャツを着ていて、腰に巻き付けたベルトにはナイフや鋏が吊るされていた。

 端正な顔立ちをしているが、長く重たい前髪のせいかどことなく薄暗い。喋り方もぼそぼそとしていて、よく耳を澄ませなければ聞き取れないような声色だった。

 そんな彼を見たノエは。


「はっ、う……!」


 ズキュン、と胸の奥で何かが破裂する音を聞いた。

 心臓を大きな何かに規則的で叩かれているような心地がして、身体中の熱が顔に集まる。

 眩暈にも似た熱情が胸の中を埋め尽くし、まともに立ってすらいられなくなって、胸を押さえて蹲った。

 生まれてこの方感じたことのなかった、身を焼くような痛みにも近い感覚。

 盛大なる一目惚れである。


「その制服……」

「あっ、え、えと」

「学園の生徒か?」


 すると黒髪の少年は、怪訝そうに眉を寄せてノエをじっと見つめた。

 見られている。

 彼の視界に映っている。

 それを自覚した途端に、自身の姿に不備がないか妙に気にかかった。目の下に隈があったらどうしよう。寝ぐせはついていないだろうか。寮を出る前にもっときちんと髪を梳かしてくればよかった。どうしよう、一番かわいい瞬間だけを見て欲しいのに!

 ノエは跳ねる心臓を服の上から押さえつけ、無意味に己の髪を指で撫でた。


「あ。あの。その。えっと……」

「……もう一度聞く」

「へ?」

「何の用だ?」


 再度同じ質問を、同じ調子で投げかけられる。

 ノエは目を丸くして、それから羞恥心で顔を一段と赤く染めた。自分のことに気を取られているばかりで、彼の鋭い視線を無下にしてしまったために。

 ノエは痕がつくほど強く、パァン! と音を立てて自身の頬を両手で挟み、そして背を真っ直ぐに伸ばして彼を見上げた。


「……用が、あったわけじゃないの。庭を散歩していて、たまたま立ち寄っただけで」


 少々痛む頬を撫でつつ、ノエは簡潔に答えた。


「勝手に入ってはいけない場所だったなら、ごめんなさい。すぐに出て行きます」

「……別に、そういうわけじゃない」


 頭の端を人差し指で掻きながら彼が言う。

 愛想のない口振りだった。しかしそれがまた涼やかで、格好良い。

 彼は曲げていた背を伸ばし、面倒くさそうにため息をついた。そうして背筋を伸ばした彼を見て、その背丈が随分と高いことに気づく。体格もしっかりしていて、よく鍛えられているのが分かった。


「……使われなくなったとは言え、創世神様に祈りを捧げていた場所だ。荒れたまま放置するわけにいかないだろ」

「あなたは、庭師さんですか?」

「そうだ。と言っても、まだ見習いだが……」

「ここの手入れも、お仕事の一環で?」

「まあ、似たようなもんだ」

「なるほど……」

「それだけ。だから別に、誰だって入ればいい。……まあ、滅多に来る奴なんかいないけど」


 そう言うと彼はしゃがみ込んで、花畑に僅かに生えていた小さな雑草を摘み取った。そうして彼はそのまま黙々と作業を始める。

 ノエのことを追い出すつもりはないようだ。関心がないだけだとも言えるだろうが。しかしノエはそれを前向きに受け取って、邪魔にならない程度に距離を詰める。


「お名前は?」

「……グラン」

「グランくんね。グランくんは、王宮付きの庭師なの?」

「ああ」

「ここに住み込みで働いてるの?」

「そうだ」

「歳は?」

「……十五」

「なら私と同い年なんだね」


 無愛想ながらも、一つ一つの質問に丁寧に答えてくれる。その誠実さが益々ノエの胸を打った。


「……この花。グランくんも好きなの?」

「……〝も〟?」

「私も好き。故郷の村にね、沢山咲いてたの」

「……そうか」

「でもこの辺りの気候じゃ育てるのが難しいでしょ? どうやってこんなに綺麗に咲かせたの?」

「……別に。それ相応の、手間をかければ良いだけだ」

「そっか。大事にお世話してるのね」


 きっと花を育てるのが好きなのだろう。

 いや、花だけではない。きっと何かを慈しむのが好きで、得意な人なのだ。

 そうでなければこんなにも美しい景色を作ることはできない。

 農家である両親も言っていた。「何かを立派に育てることのできる人は、辛抱強くて真摯な人なのだ」と。

 すると。


「……ふ」

「!」


 グランの口元が、ほんの僅かだけ持ち上がったのだ。

 きっと見間違いではない。すぐに手に覆われて隠されてしまったが、確かに彼は微笑んでくれた。

 身体がカッと熱くなる。ノエは頬を何度も擦りながら、歓喜で煮え立つ心を静めようと深い呼吸を繰り返した。

 

 ……彼と、もっと仲良くなりたい。

 勿論そこに下心がないとは言わない。けれどその一方で純粋に、ノエは心を許せる友達が欲しかった。

 気兼ねなく話のできる友人が欲しい。休みの日に一緒に遊びに行ったり、悩みを相談し合える人が身近にいてくれたら、とずっと思っていた。

 学園内でも頑張ってはいるけれど、しかし上手く行かないことばかり。自分よりうんと位の高い人とどうやって話せばいいのか分からなかった。

 そんな時に現れた、気安く話してくれる同い年の少年。ノエの目には彼の姿が、優しく微笑んでくれる春の日差しのように見えたのだ。


「ぐ、グランくん。これはその、何の意味もない質問なんだけど」

「なんだ?」

「グランくんには、その、今付き合ってる人、とか。婚約してる人、とか、いる?」

「……いないけど」

「そ、そっか!」


 彼には恋人も婚約者も居ないらしい。つまり彼と話していても、誰にも迷惑をかけることはない。

 ノエは胸を撫で下ろした。そして彼の隣に腰を下ろし、オーリアの花を暖かな眼差しで眺める。


「グランくんは、いつもここに?」

「いつもじゃないが、休みを貰った日には大抵ここで庭の手入れをしてる」

「普段は?」

「王城の方で働いてる」

「そうなんだ。本当に庭師の仕事が好きなのね」

「……君は」

「え?」

「君の名前は?」


 ノエの方を見ないままに、彼は初めて自分からノエの素性について尋ねた。

 ノエはしばらく緩慢な瞬きを繰り返した。そして彼が名を尋ねてくれた事実を理解し、すぐさま顔を真っ赤にして答える。


「の、ノエ。ノエって言うの」

「……ノエ?」

「?」


 ノエが自分の名を名乗ったその瞬間、彼の顔から表情の一切が波のように引いていく。

 彼の赤い目が凍ったように冷たくなる。

 ノエが向けられた視線の鋭さに肩を震わせていると、グランは膝に手をつき、立ち上がり、静かに一歩足を引いた。


「君、学園の特待生? 平民出身の?」

「え? あ、うん。そう、だけど」

「……ああ。そういうことか」


 すると何かの合点が行ったらしく、彼は顎を摩りながら首を縦に振った。

 彼の言動の意図を理解できないまま、ノエが頭の上に疑問符を浮かべていると、彼は肩を竦めながら湿っぽい声で言った。


「──王宮付きの庭師に取り入れば、王子様とお近づきになれるとでも思ったか?」


 ノエは固まった。

 一体彼が何を言っているのか分からなかった。

 王子様? お近づきに?

 一体何の話だ。そんなことは一つも、頭の端に思い浮かべてすらいない。

 しかし彼の目線に喉を圧迫されて、声を出すことが出来なかった。肺が重たい。頭の中が白くなる。その間にもグランは淡々と、ノエを拒絶するための材料を丁寧に並べていく。


「君の噂は聞いている。今や王宮内で知らない者は居ないだろう」

「……え」

「我が国の王子にはロゼリア嬢という婚約者がいるにも関わらず、そのロゼリア嬢から王子を奪おうとした身の程知らずの不届き者がいると」


 逆上せあがっていた頭に、「身の程知らず」という言葉が冷水のように降り注いできた。

 舞い上がっていた心は、たった一瞬で天から地へと叩き落された。ガラスが粉々に砕けるような音が、胸の奥から盛大に鳴り響く。

 顔を上げることが出来ない。目を逸らしているのに分かる。彼に向けられた、侮蔑を含んだ眼差しの冷ややかさが。


 まだやり直せるなんて甘えだった。

 楽観的すぎたのだ。一度の失敗は取り返しのつかない所まで広がっていて、その全てを上書きするなど不可能だった。

 ノエの背中には既に「無礼者」「恥知らず」の貼り紙が何重にも貼られていて、常に後ろ指をさされる状態にあった。それに気づかず、「友人になれるかもしれない」などという浅はかな期待を寄せるなど。

 スカートの端を掴み、青い顔で俯くノエに、グランは更なる追撃を向ける。


「その上君は王子以外にも、多数の貴族の子息たちに言い寄っているそうじゃないか」

「……? えっ?」


 ノエは弾かれたように顔を上げた。

 王子の件については自分に非があった。噂の理由も分かる。猛省すべき事柄だ。

 だが彼が今言った噂については本当に心当たりがない。

 そもそもノエは学園で避けられているし、親しく話せる間柄の男子生徒もいない。お昼はいつも一人で食べているし、授業も孤独に受けている。

 きっとどこかで話が捩じれて伝わってしまったのだと思ったノエは、事実と異なる噂をはっきりと否定した。


「ち、違うの! そんなことしてない!」

「……なら、何故俺に話しかけた?」


 そう問われ、言葉に詰まる。

 何故って。

 だって。

 あなたのことを、知りたいと思って。


「おかしいと思ったんだ。俺みたいなのに気安く話しかけてくるなんて。でも君が、あの〝噂の〟特待生だとすれば合点が行く」


 彼の中で誤解が進んで行く。それを止める術を知らない。

 緊張と怯えに心を支配されて、どうしても言えなかった。

 一目惚れしちゃいました、だなんて。

 だからあなたと仲良くなりたかったのです、だなんて。

 言えるわけがない。だってノエはまだ十五になったばかりの少女なのだ。

 芽生えたばかりの小さな恋心を、残酷に踏み潰されることを前提に差し出すことなどできるわけがなかった。

 言った所できっと頭の軽い女だと思われるだけだろう。そんなおためごかしに騙されると思うな、と切り捨てられるに違いない。

 だから俯くことしかできなかった。唇を噛みしめ、冷たくなっていく爪先を丸めることしかできない。


「そんな不純な気持ちで俺の庭に近づくな。……不愉快だ」


 取り付く島もなく彼にそう言われる。

 ノエは服の裾を握りしめ、震える声で「ご、めん、なさい」と謝った。


「その。……もう、邪魔しないから」


 力なく頽れそうになる足に鞭を打ち、何とか彼に背を向け、走り出した。

 堪え切れなかった涙が目に浮かび、「泣くな」と自分に言い聞かせる。泣いたって何が変わるわけじゃない。自分の失態を上塗りできるわけでもないし、彼の誤解を魔術のように解けるわけでもない。

 仲良くなりたかったのは、嘘じゃないのに。

 友達になりたかったな。

 何がダメだったんだろう。どこで間違えちゃったのかな。

 破裂寸前の心を抱いたまま走り、ノエは「ぐす」と鼻を鳴らした。



 そんなノエの小さくなっていく背中を、


「……」


 グランは苦虫を嚙み潰したような顔で、何も言わずにただじっと、いつまでも見つめていた。





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