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TS娘とおまじない  作者: 千佳のういろう
19/61

19話「ガタンゴトン」

『今電車乗った、到着予定30分後!』



 桃果とのトーク画面にそう送りスマホを閉じる。普段出掛ける時はイヤホンを差し音楽を聴いていたのだが、中身が断線したのか音楽が流れなくなってしまったので仕方なくボーッと窓の外を眺める。


 最寄り駅が都会寄りだからか休日の昼過ぎなのに人が沢山乗っている。知らない人の体に当たりたくないので出来るだけ車内の隅の方に行き身を小さくする。



「でさー、アイツこの前」

「そんなんで社会人名乗れるのかよって話なんだよ!」

「まじ最近ゴミみたいな野良増えてるよなー、戦犯が」



 電車の中は様々な人達のプライベートな会話が耳に入ってくるから好きじゃない。俺もきっとそうだけど、仲のいい人間と会話してる時の人って何故か口調強かったり思想が強かったり押し付けがましかったりして耳障りなんだよな。



「この前ナンパした女マスク詐欺だったわー」

「まじそれ! ウチら弱小なのに何盛り上がってんのってね! 空気読めない奴ほんまきしょいよね〜」

「可愛い顔してるからって努力した事ないからあんな初歩的なミスをするんだろうな。挙句説教したらすぐ泣くのよ、甘ったれるなってな」

「またアイツ配信してんの? お世辞を真に受けすぎじゃん! 誰もお前の話なんて面白いって思ってないってのにねー? 見世物にされてるだけって気付かないのかなー」



 ……耳に入ってくる話題の負の感情比率が高すぎる。俺が卑屈だからそういう話題ばかり耳に入ってくるのだろうな。



「軽い気持ちでヤッた女が勝手に彼女面し始めてよ」

「飯行ったあとどうするん? ラウワンで時間潰す?」

「あのレイプの事件さー」



 …………。


 指が震える。関係ない、関係ない。俺には何と関係ない、誰も俺の事を見ていない。



「あ、おい敷島ー? 駅着い」「はぁっ! はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……っ!!」



 気付いたら俺は耳を押えて荒い呼吸をしていた。優先席の横で頭を荒い呼吸をする俺に心配そうに、或いは得体の知れないものを見るような目線が集まる。


 逃げたい。なのに、今耳に入った名前の人らは今停まっている駅で降りた。動けない。



「ねぇ、どうしたんだろあの子」

「腹痛いんじゃね?」

「お前あの子盗撮してたやん、話しかけて来たら?」

「でかい声で言うなよ! 聞かれたらどうすんの、てかあんな美人に話しかけられるかよ」

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁっ、はぁっ、はぁっ!!!」



 息が苦しい。視線が痛い。目を強く瞑る。指が震えて足が震えて、唇の先が冷たくなって蹲る。



「あ、あの、大丈夫ですか?」

「だ、い、じょうぶ、ですっ、はぁっ、ごめんなさい、ごめんなさいっ」

「そ、そうですか……?」



 すぐ背後にいた若いお兄さんが心配して声をかけてくれたが、肩を触られたらパニックを起こしてしまうことが分かったので必死に謝り倒して距離を置く。


 次の小さな駅に停ると俺は電車から弾かれるように飛び出した。早足で駅のトイレを探して、個室に入り込んで頭を押える。



「ううぅぅぅぅっ! ゔっ、うぅぅぅうぅあぁぁぁあっ」



 奇妙な唸り声を上げて必死に胸の中の怖い感じを捻り出そうとする。形容の出来ないゾワゾワとした不気味さを取り除こうとする、まだ肩から背中にかけての嫌な強ばりが取れない。怖い、怖い。


 30分後には着くと言ったのに10分くらいトイレの中に居た。泣く所までは行かなかったけど、不気味な声を上げ続けたせいで喉がカラカラだ。



『ごめん、トラブル発生。到着まで送れます』

『おっけー! こっちは結乃とは合流した! 自分のペースで来てね!』

『遅れてごめんなさい』



 桃果に謝罪のLINEを送り、結乃にもちゃんと同じ内容のLINEを送ってスマホを閉じる。目的駅まではあと四駅先。


 イヤホンか喋り相手が居ないと毎回このザマだ。まあ今回は連想させる単語と、あと決定的な単語があったせいでかなり酷い方のパニックを起こしかけたが。


 結局あの事件のトラウマを完全には克服する事が出来なかった。他に考え事をしていないとすぐBADに入ってしまう。日本住みじゃなかったら絶対ドラッグに手を出してたなって我ながら思うよ。



「はぁ……」



 泣いたらメイクがボロックソになるから極力泣かないようにする。てか友達と会うのに泣いた状態で会いたくないしね。一度泣き出すと一日は重い気持ちになるから楽しく遊べないし。


 鏡を見ないようにして手を洗い、深呼吸をしてトイレを出る。


 やってきた電車に改めて乗り再び出入口付近の壁の隅を陣取る。今度は人があまり乗っていなかった、まあ座席は埋まっているが。立っている人は空いてて良かった。



「……まじかよ」



 人が空いてて良かったと思っていたら次の駅で沢山人が乗り込んできた。普段電車に乗らないからどこで人が増えやすいのか全く知らなかった。電車内は先程よりもずっと人で溢れ、俺は窓側に体を向けて人の熱気から逃げようとする。



(はぁ……まじ最悪)



 こんなにギューギュー詰めだとスマホもいじれない。なんで出退勤ラッシュでもないのにこんなに人がいるの? なんかの祭りとかフェスとか……?


 参った、本当にギューギューすぎる。流石に一気に詰まり過ぎだろ、他人と背中合わせになっている。嫌だなぁ、不快だ。



「……っ」



 ……ん? なんか、背中に肘が当たっている。当ててきている? なんだよ、狭い思いしてるのはお前だけじゃないっつの。誰だよ後ろの奴。



「ひっ」



 チラッと後ろを見たら分厚い眼鏡をかけたポロシャツを着たおじさんと目が合った。彼はすぐに目を逸らしたが、腕で俺の腰をまさぐっている。


 服の空いている部分を探しているようだった。やがて着ているTシャツの裾の部分を見つけると、するりとそこに指が入ってきた。



(な、なんなんだよこれ、コイツ何!?)



 俺の腰の地肌を指で撫でながら、コチラに下がってきて尻に膝を当ててくる。グイグイと尻を擦り上げられてスカートがゆっくりめくれていくのが分かる。



「……っ、やめ、たす……やだ……」



 恐怖で息が詰まって大きな声を出せない。さっきの今でこんな目に遭ったからか、その行為に気付いた瞬間心臓が飛び跳ねたように拍動を増し手先が冷たくなっていく。


 誰か助けて、なんでこんな目に? そんな考えが頭の中を駆け巡る。


 きっとこんな、誰も身動きを取れないような人の数だったから痴漢に遭ってしまったのだろう。それは分かる、でもそんなの回避のしようがないじゃん。


 黙ってたらどんな事をされるか分からない。すぐに大声で助けを呼ぶべきなのに、俺は電車のドアのガラスに腕をつけて必死に泣きそうになるのを堪えていた。



『次は〜……、……。お出口は左側となります』

「!」



 次に到着する駅のアナウンスが鳴り、光明が差した。俺がいる側のドアが開くらしい! そ、それならすぐに逃げられる!



「……自分も、次の駅で降りるよ」

「っ!? や、やだ……」



 俺に触ってくる男が耳元に顔を近付けて最悪の宣言してきた。絶望感に足の力が抜けそうになり俺は前のドアにもたれかかる。


 地肌に触れる手は胸の辺りまで登ってきている、もう片方の手は……スマホで動画を撮ってるのかコイツ!


 もう嫌だ、なんで今日に限ってこんな事に……。電車なんてもう一生乗りたくない。何で誰も気付かないんだよ! なんでっ……。


 あっ、涙出てきた。やばい、駄目だ、声を上げてしまう。必死に手を口に当てて押さえる。


 普通に考えたら声を出すべきなのに、大声で泣いて周りに引かれたり困らせたりしたリハビリ時代のトラウマのせいで必死に声を出すのを押さえてしまう。


 電車のドアが開くと一度男の手は俺の体から離れる。……股間の固いものをグイグイと俺の尻に押し付けてくる。そのまま動けずに震えていたら、出入りする人らからは死角になる方の手で俺のスカートに手を入れてきた。



「あれ? 小依くんじゃん」

「っ!」



 パンツの下に指が入りかけた時、不意に降りた客の一人に声を掛けられた。水瀬だった。



「数日ぶりの奇遇だね〜」

「み、水瀬っ、たすけっ」

「えっ? おわっ、小依くん!?」



 何も考えずに水瀬の胸に飛びつき、背後の男から逃げる為に水瀬をグイグイと押してベンチの方へ行った。



「ど、どうしたの?」

「お願い助けて」

「た、助けるって? ……まさか、おいあんた」

「っ!」



 何が起きていたかは目を瞑っていたから分からない。けれど俺が痴漢に遭っていたと察した水瀬が俺の背後に居た男に気付き追いかけようとしたのは分かった。


 走って逃げていく音、それを追おうとする水瀬を必死に抱き留める。



「ちょっ、小依くん! 今のって」

「いいから! 置いてかないで!」

「え? ……小依くん」



 足が震えてもう動けない。水瀬が離れたらきっと俺はホームの床に倒れ込んでしまう。もう既に泣きじゃくりメイクはグチャグチャだ。震える手で必死に水瀬を繋ぎ止めておく事しか出来なかった。


 水瀬はベンチに座り、俺の事もベンチに座らせてくれた。



「ごめんなさい、ごめんなさい……」

「怖かったね、小依くん」

「ううぅぅぅぅっ! ゔぁぁあぁぁっ!!」



 堪えきれなくなって駅のホームで大きな泣き声を出してしまった。きっと周りには人がいて、俺らは視線を集めてる事だろう。


 どう解釈されているのだろうか。喧嘩したカップルか? それならきっと水瀬は『彼女を泣かせてる最低な彼氏』のように思われているのかもしれない。


 申し訳ない、心から申し訳なく思う。そう思うせいで余計に悲しい気持ちになって泣いてしまう。ワンワン泣く俺を、そうするのが自然とでも言うかのように水瀬が背中をさすってくれた。


 泣き止み、何も言わずに俯く。


 ダメだ、今日は遊べない。こんな程度の事で大泣きしてしまう奴が街なんて歩けるわけが無い。そんな思いが頭の中を巡って、スマホを出して萌果と結乃に『ごめんなさい。今日は行けそうにないです』と送るに至った。


 スマホを仕舞うとまたポロポロと涙が出てきた。楽しみにしてたのに……ドタキャンなんて最低な事もしてしまったし、何もかも最悪すぎて胸がしんどい。



「小依くん」

「ううぅぅっ……!」

「……」

「やだまって! 行かないで!」



 ベンチを立とうとした水瀬に反射的にしがみつく。やってしまった、ゾッとして頭に冷気が吹く。ごめんなさいと小声で呟いて、手を離したいのにそれだけが出来なかった。


 怖い、一人になるのが怖い。動けない。呼吸が苦しい。周りの目が怖い、男の人が見てる。怖い、怖い、怖い。


 震える手で俺はカバンに手を伸ばし、中にあるカッターを出そうとした。しかし水瀬はその手を掴んで止めて、しゃがんで俺と目線を合わせた。



「僕も怖い?」

「あ、ぁ、怖くない、です……」



 つい敬語になってしまったが、実際水瀬は怖くなかった。勝手な憶測の押しつけに過ぎないが、水瀬は男らしくなくてこっちに欲望をぶつけてこない気がしたから。


 それに、俺がいじめていた相手であるからとか、嵐の日の一件もあって脅威の枠組みから外しているんだと思った。


 水瀬は俺の返事を聞くと、優しく微笑んだ。



「飲み物取ってくるよ。何か落ち着くもの飲もう」

「置いてかないで……お願い」

「じゃあ一緒に行こ?」

「……ごめんなさい」

「謝らないで。小依くんは何も悪くないでしょ」



 水瀬の言葉を聞いてまたぐずついてしまった。何故悪くないと言われて泣くのか水瀬は理解出来ない様子だった。多分、迷惑を掛けてしまった相手にフォローされたのが申し訳なくて、罪悪感で泣いてしまったのだろう。



「あ、えっと。小依くん、その手の持ち方は多分誤解されると思うけど、いいの……?」



 水瀬の肘の辺りを持ったら驚いた様子で指摘された。何も言葉は返さない、俺は地面を俯いたまま水瀬に着いていく。


 自販機でミルクティーを買ってもらい、構内のベンチに座りそれを飲む。

 飲み物を飲むと少しずつだがメンタルが回復してきた。涙を拭いて、下を向いたまま隣にいる水瀬に声を掛ける。



「ごめん、急に。変な事に巻き込んで」

「気にしないで。むしろもっと早くに気付けなくてごめんね」

「そんな事言わないでよ。俺が迷惑掛けた……気を遣わないで。頼むから」

「気なんて遣ってないよ。泣いてる小依くんなんて見れるとは思わなかったし。可愛かったよ」

「……性格わる」

「ちなみに泣いて崩れてるメイクを見た時笑っちゃった話もしていい?」

「本当に性格わる。はぁ……ドタキャンしたし、もうメイク落としてくる」

「着いてこうか?」

「不審者になりたいならどうぞ」



 トイレに入って、さっとメイクを落とす。薄いメイクだからすぐ落とせてよかった。誰か来たら気まずいからな……。


 トイレから出て、逆の路線のホームに向かおうとしたが足が止まった。


 怖い。ダメだ、今日はもう乗れない。身を翻して改札の方へ向かうと、遠くから水瀬が俺の名を呼びながらこちらに向かってきた。



「おーい小依くん! 待ってたのに一言も無しは酷いよー……」

「まだ帰ってなかったのかよ」

「当たり前だろ。今の小依くんを放っておけないよ」

「…………余計なお世話」

「ねえ小依くん、今日はもう予定ないの?」

「無いよ。もうメンタル的に遊べないし帰るだけ。強いて言うなら帰り途中に二人に渡すお詫びの品を買うくらい」

「なら今日少し付き合ってよ!」

「は?」



 付き合う? 俺が、水瀬の用事に? 突拍子がなくて目を丸くしてしまった。



「今日は本屋巡りしようと思ってたんだけどさ、小依くんがいるならご飯屋さんとか割引使えるしお得だからさ!」

「どういう事……?」

「ほら、カップル割ってあるじゃん。ご飯屋さんとかカラオケとかさ」

「カラオケは絶対に嫌」

「じゃあゲーセンとか色々巡ろうよ。歩いて帰るつもりだったでしょ?」

「……だって、一人で乗ったら、また」



 そこで口が止まった。それ以上は言葉に表せなかった。指先の震えを発見した水瀬は俺に、置いていったミルクティーを差し出した。受け取って少し飲んで、じっとして震えを落ち着かせる。



「流石に歩いて帰るのは厚底の靴じゃしんどいだろうし、僕と一緒に帰ろう。二人なら怖くないでしょ?」

「……怖いよ。人数とか関係ないし」

「そっか。でも、今度は僕がちゃんと守るからさ」

「はぁ〜?」



 言ってる事の意味が分からなくて、いや意味というか意義? が分からなくて水瀬の顔を見る。なんでお前がそんな事を? そんな義理ないだろ、というのを目で訴えたつもりだったが伝わった感じはしない。



「僕の事、信じられない?」

「し、信じられないってか、意味分かんない……」

「大切な友達には怖い目に遭ってほしくないだろ? 誰だってそう思うよ」

「……友達じゃないじゃん。俺とお前は」

「僕は友達だと思ってるよ。大切な友達だよ」

「……」



 水瀬は真面目な顔をして言い放っていた。その目はあまりにも真っ直ぐすぎて、見ていたら表情筋がひくついて目を逸らしてしまった。



「な、なんで。いじめてたじゃん俺、お前の事」

「うん。でも僕に友達が出来たきっかけも小依くんだったし」

「違うだろ」

「違わないよ。毎回僕の事を助けてくれるのは小依くんだった。だったら僕だって小依くんの助けになりたいよ」

「……た、助けなんていらないし」

「本当?」

「本当!」

「一人で電車乗れる?」

「乗れっ、るっ」

「あはは、強情だな。そんなに僕に頼るの嫌だ?」

「……お前にってか……迷惑、かけたくない」

「迷惑とは思ってないよ」

「思ってるだろ!」

「うーん。迷惑というより、こんな美少女が僕を必要としてるんだって周りに自慢できるから得できるし。本当に迷惑はしてないよ?」

「……性格サイテーだな」

「僕の性格が悪い事なんて子供の頃から知ってるでしょ? いつも小依くんの事イラつかせてたし」

「……」



 あははと軽く笑いながら言う水瀬に、他人に対して数年ぶりの本心からの安心感を抱いた。処女を奪われたあの日から今日まで抱いた事のなかったフワフワした気持ちが胸の中に小さく浮上して、自然と笑顔を作れてしまった。



「……別に、お前は単にうざいってだけで、性格は悪くないよ」

「うざいって思われるくらいなら性格悪いと思われた方がマシかな」

「性格は良いけどかなりうざいよお前」

「二度言う必要なかったよね!?」

「あははっ」



 声を上げて笑った、こんなに前向きな笑いが出たのは多分生まれて初めてレベルの出来事だった。だから、自分がそんなに自然と笑える事に驚く。



「? どうしたの、小依くん」



 急に立ち止まったことに疑問を抱いた水瀬が俺にそう質問した。俺はたった今作れた自然な笑顔のまま、水瀬の方を向いて言った。



「なんでもねぇよ、バーカ」



 そう言って前を向き直して歩く。少し遅れて水瀬が小さな声で「今の可愛かったな……」と言っていたが、聞こえてない事にした。

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