2018/11/17-----実家帰宅と中二病少女の結末(ホラー注意)
※流血注意
夢を見ました……。
夜11時頃。車で実家に行こうと思ったら、踏切が看板を立って、工事で通行止めになった。ピカピカとランプを黄色く輝いた。
母が残念そうに言い、別の分岐へ遠回りした。
遠回りして実家にいた父が「土日だけ通行止めなんだ」と言った。
ボクは「え?土日が通行止め?逆におかしくないか?」と疑問を持った。
実家へ行こうと踏切の通行止めは木曜日だった……。
まるで工事を中断して長くやっていない状態だ。
そして突然にフラッシュバックされて切り替わっていた。
目を開けると、薄暗い部屋に着いた。だんだん部屋が変わり、現在の職場にあるロッカーも現れていく。
ボクが高いところまで行けた(高所ブロック登り大会みたいな)過去を映すテレビを沢山置いてある。
小学生時代だったクラスメイトのT君が再会した。
T君は「おっお前ぇ〜久しぶりじゃないか!」と嬉しそうに言った。
しかし、なんで職場にいるんかな……どうして小学生姿で現在で働く現場に普通に歩き回っている。
ボクがそう考えると、また切り替わっていた。
また目を開けると、手術室みたいな部屋に着いた。
緑色の布を覆われたベッドにその隣のメスなどの道具を大量に散らばって置いてあった。しかも血が着いた状態で錆びている感じに見えた。
そして、手術室のドアから黒い服を来ている女の人が黒い傘を差したまま現れてきた。
その人が「私は同じ高校生よ」と言ってきた。
その女子高生はフリフリな黒いゴスロリでシマシマな黒ニーソに身長を誤魔化そうに高級感がある厚靴。顔はちょっと白い肌に黒いメイクをしている。見た目は中二病っぽかった。
ボクは「ここはどこだ?」と訊ねると、中二病な女子高生が怪訝に顰めた。
「ここは終点よ」
中二病な女子高生がよく分からないことを聞こえたけど、ボクはもう一度オウム返しで聞こうと、その彼女の長い髪から子猫の顔を出てきて、ゴロンと子猫の首を落ちて、ボクの足元へ転がってきた。
「────ヒッ!」
ボクが振り返るといつの間にか母がいた。
さっき見てドン引きした母が手術室の水道台へ走って、吐いていた。
気付いたら、起きてしまいました。
起きる時間が早いので、もう二度寝した。
(2回目)
目を開けると、あの手術室ではなく、実家の中に着いた。この部屋は電気を着いてなく、周りの本棚に本をきっしりと並んでいた。
外に出たら、不気味な老け顔ヤクザがいた。白髪で真ん中だけ禿げている。白い服を着ているようけど、医者っぽかった。
その男は猫背のままワイン瓶を割りながら、折りたたみ式携帯電話を電話していた。
部屋に戻ると、中二病女子高生が「変な人がいたら追い払ってくれないか」と頼んで部屋に戻って篭った。しかし、不気味な老け顔ヤクザがボクの傍に通り過ぎて、いつの間にか部屋に入っていた。
慌てて部屋に入って行くと、中二病女子高生にばったり会って、彼女が安心そうにした。
そして中二病な女子高生が横から不気味な老け顔ヤクザに包丁を振り下ろされて、殺されてしまった。
彼女が首をバッサリ斬られて、ボトっと落ちて、血をこぼれ散ったままボクの足元へ転がってきた。
あれがこの前の夢で落とされた子猫の首と同じになったことを思い出した。
そう考えると、斬られた身体の方を向き戻すと、いつの間にか目の前に不気味な老け顔ヤクザがいた。
歯を食いしばりながらボクへ包丁で襲いかかってきた。
ボクは慌てて腕で顔を覆うように庇いだした。
と気付いたら目を覚めてしまった。
あの彼女の結末はここまでだったなんて、なんとも言えなかった。
初めてですので、もし良かったらご感想をよろしくお願いしますー。