巨峰とイチジク、果樹園構想、田舎の野菜とフルーツは仮想通貨である
家庭果樹【一位】接ぎ木スパルタンのノウハウ/はみ出し園芸マンの果樹園日記
http://www.fruit-fields.com/kkk150304_01.htm
日曜は生協に無料の水をもらいに行く日だが、最近、年三回ほどやってる近所の同窓会のメンバーの友人にばったり会って話してるうちに巨峰の苗がもらえることになった。
非常に甘くて美味しい巨峰で、それも友人にもらったもらしいです。
一月ぐらいに分けてもらう予定であるが、枝を挿し木すると6年ぐらいの寿命らしく、おそらく、園芸店で苗木を買ってくるようになりそうである。
キウイも栽培してるらしく、また苗をもらって来ようかとも思う。
『はみ出し園芸マンの果樹園日記』によれば、家庭果樹で育てやすいもののランキングとしては、1位スパルタン(大粒ブルーベリー)。2位イチジク。3位キウイらしくて、ぶどうとキウイはツル性の果樹なので育て方はほぼ同じらしい。
スパルタンは馴染みないけど、昔、イチジクは裏庭に生えていて、祖母の姉の遺産分けでその土地は親戚の隣の散髪屋さんに譲られたので今はない。
実は僕ら家族は祖母の姉の家に居候してたのだが、僕が可愛い過ぎるために(爆)、祖母の姉から土地と家を0円で譲ってもらったのだ(笑)
今はただのおじさんだけど。
今の家は父親が新築して建てたのだが、資金援助も受けている。
祖母の姉の息子が戦争で亡くなって遺族年金がなかなか凄かったので、ダブルインカムで僕が幼い頃は裕福な家庭だったのだ。
で、小学校三年ぐらいで苗字が変わったりしている。遺産相続のために家族で養子に入ったりしてる。
話がそれたが、イチジクは巨大化するので、お母さんが管理するお墓の下側スペースにこっそり植えようかと思う。
あ、いつのまにかイチジクが生えちゃったねとかいう(笑)
どうせみんなに配ることになるのだし、お墓参りにお土産にどうぞという感じで。
家に毎年、200個成るみかんの木があるのだが、ほとんど近所の人にあげることになる。
ただ、田舎はそういうことが基点になって、物々交換コミュニティが形成されて、みかんが赤飯やチラシ寿司、魚になって帰ってくることになる。
田舎の野菜やフルーツは仮想通貨みたいなもので、余剰生産物を融通し合うコミュニティ形成のための起爆剤になるんだよね。