自分の得意なこと、人生の方向性とか棚卸し
今日は自分のメンター的先輩の家にお邪魔して、ごろごろしてきました。
先輩の奥さんは僕同様タイ人で、同じ工場で働いていた同じ年の女性を紹介してもらったのが僕の奥さんです。
結婚の際、それ以降も先輩の奥さんには世話になりっぱなしですが、奥さんは現在、タイに里帰り中です。
で、リビングでごろごろしながら、先輩の手料理をごちそうになって色々と映画とかドラマの話とか近況報告などした。
30代の頃、「金持ち父さん、貧乏父さん」という本がきっかけで知り合った訳だが、先輩は父親から引き継いだ資産を着々と拡大し、株、不動産運用に加え、太陽光発電も早くから取り組んできた。子供も生まれて跡継ぎもできている。
僕は健康問題で起業は途中で辞めてしまって、ダイエットしたり健康回復しつつ結婚して、会社の仕事に邁進して資格と取ったりして、仕事の幅が広がり、電気設備の点検業務などもできるようになった。
株、不動産運用、太陽光発電などもやりたいなあと思っても、結婚関連で500万ぐらいかかってるので余裕はなくなり、エッセイやら小説の世界にチャレンジしているが、未だ作家になれる気配もない。
ただ、株については先輩より奥さんの方が才能があるそうで、結局、才能があること、得意なことに集中した方がいいという結論になった。
そういえば、小学生の際に得意なことは、国語、社会、理科だったなと思い、本を読むこと、文字を書くこと、勉強すること、社会の仕組みについて考えること、科学についての関心など、その後の人生の方向性は何となく見えていたのかもしれない。
運動なども才能はないながらも身体は丈夫なようで、ケガはするけど病気はないという感じである。
気の病があるんじゃないか?と言われそうだが、それは僕が奇人変人が好きで、変わった考え方の人に興味がある性分なので仕方がないのだ。
僕自身は非常に平凡な人間であり、地道な人生しか歩めないようだが、会社の仕事の職務経歴を更新していたら(資格の効果の測定といつリストラにあってもいいように登録してる転職サイトで)、多くはないが、いろんな会社からプライベートオファーが来ていた。
当然、全部スルーしてしまってるが、将来のキャリア的には電気関係のコンサルタントとかできたらいいなとか書いていて、そういう会社からプライベートオファーも来ていた。志とか未来のビジョンは大事で、意外と実現するんだと思った。
なので、まだ三年目のエッセイやら小説の世界も十年目ぐらいには、案外、成果も出てくるかもしれない。
文章を毎日書いてないと生きていけない病気なので、妄想でも(小説向き)何でも書き続けるのは大事かもしれないと思う。
資格試験なども2007年から取り組み始めていて、ここまで来るのに9年ぐらいかかっている。
エッセイやら小説を書いたり、電気の仕事をしたり、太りすぎで(これが病気とも言えなくもないが)毎年、ダイエットしたり、全く病気をしたこともないのに異常に健康を気にしたり、遺跡や古代史や歴史が好きだったりは僕の性分なので続けていくしかない。
株も横横のレンジ相場なので、上げ下げで利益を上げるのは諦めて、株主優待でも取っとくかと思い、イオン株を買ったりしている。
自分の得意なことや、自分の弱点をカバーするために身についた技術(健康、病気、ダイエットの知識経験など)なども含めて、それを継続していくのがいいのだろう。
未来の展望については、タイや日本の不動産運用、太陽光発電にも興味があるので、そっちの方向にも行くんだろうなと思う。
人生の棚卸しをして、自分の人生を俯瞰で眺めれば、結論は簡単なのかもしれない。