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2018年の小説と仕事の反省とか、2019年の展望について

 運勢的にも2018年はひと休みの一年ということで、小説など若干、書いたが、基本、お休みの一年だった。


 2017年はVALUとか仮想通貨、米国株、太陽光発電なども盛り上がってバブルだったのだが、2018年は一斉にバブルが弾けたり、西日本豪雨、北海道の停電など災害の多い年だった。

 知り合いのひとりが岡山の真備町で被災して大変だったのをFBで知ったりした。


 お休みの一年なので、基本、好きなように過ごしたのだが、ドラマや映画ばかり観ていたと思う。

 やはり、そういうエンタメの世界が好きだし、下手な小説を書くのもやっぱり面白いなと思った。

 そこはエッセイなども含め書き続けていくと思う。


 正直、経済的バブルがはじけて停滞中なのもあって、今は2019年の展望が全く浮かばないが、今週末か年末に先輩(師匠)の所にいって色々と相談というか、雑談でもしてれば何か思い浮かぶかもしれない。

 最近はリアルで話せる友人も少なくなって、寂しさも感じるようになってきた。もう少し人に会うようにしないとね。


 たぶん、地道な努力を積み重ねるような時代に突入していて、そういう本物だけが生き残るような時代になるだろう。いつの世もそれは変わらない。

 VALUでいえば「そんぷ~@香港」さんみたいな人だ。


そんぷ~@香港  香港在住、アジアをウロウロしてるカエル

https://valu.is/songpu


中国との冷戦を宣言したペンス副大統領 米国世論も操る「悪の帝国」と戦え

https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/101000199/



 それと米中の貿易戦争が激化して冷戦状態になり、それが長期化するようにもなりそうである。

 トランプ大統領うんぬんの問題ではなく、ペンス副大統領の対中演説以来、米国は国家ぐるみで中国と冷戦状態に入った。 

 カナダでファーウェイの副会長が逮捕された事件が象徴するように、今後、ブロック経済化が進み、対中戦争も睨んで事態が推移していくだろう。


 ロシアが北方領土をちらつかせて平和条約締結を持ち出して来てる理由はそのあたりの戦争に巻き込まれないためというか、対中戦争中にロシアに攻め込む隙を与えない工作のひとつである。

 そこら辺、安部総理は分かってると思うが、平和条約締結した方がいいのかどうかはちょっと判断が難しい。結んでもいいかなとも思うが、専門家に語ってもらうしかない。

 僕は判断つかないが、経済的には結んだ方が安心して貿易できるし、ロシアは国防上の課題をクリアできる。



米国の中国敵視に追随せず対中和解した安倍の日本 2018年10月29日   田中 宇

https://tanakanews.com/181029japan.htm


ゴーン逮捕で仏マクロンの謀略を潰した日本政府 2018年11月22日   田中 宇

http://tanakanews.com/181122nissan.htm





 日本は中国とは経済的つながりが強く、米中どちらとも友好関係を維持したいというのが本音である。経済的には中国に勢いがあって、世界は多極化し、貿易立国なのだからこれは仕方ない。

 中国、アジア、豪州なども含めて経済圏を作って移民?も受け入れていかないといけなくなるだろう。


 戦前の日本が構想していた「大東亜共栄圏」の再現だが、第二次世界大戦などでアジア各国を独立させる→ODAなどでアジアの国々の資金援助してインフラ整備して経済発展させるというフェーズはクリアした。

 外国人技能実習制度は色々と問題があるとは思うが、アジアの過剰労働力を日本で食わせるという経済協力的な側面もある。


 こう考えてくると、日本の「大東亜共栄圏」構想は戦前から今まで一切、ぶれてない。そういう影の政府というか、天皇を中心とする御前会議でもあるのだろう。

 日本側は人口減少と数百万人という引きこもりとニートなどの働かない人が多くなってるので、アジアの過剰労働力を活用していく、リスクが高くなった中国などの海外工場を日本国内に持ってくるという戦略の一環だったりするのかもしれない。


 米中貿易戦争の行方は次世代通信5Gなどを開発してるファーウェイつぶしの情報戦争でもあるが、中国は仮想通貨バブルを意図的に潰して国民の資産減少を防いだり、いつのまにか世界の覇権を担う国になっていってる。

 昔から全く戦略のない日本も中国に見習う必要がありそうですね。

 中国は日本の失敗を詳細に研究して対策を徹底的に立てている。対米国戦略のひとつですね。

 ということで、来年の展望は米中冷戦を軸になりそうで、個人的な人生戦略としては、何か地道に積み上げる方法を考えていきたいですね。

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