第一話「自分そっくりな美少女…って、ありですか?」
初投稿です!
ベースは在り来たりな異世界ですが、現代的ネタやマンガ・アニメネタを多く含みます。
御了承くださいませ。
俺は東崎裕也。
両親がフリーダム過ぎて何故か怒られずともまともと思える人間に育った高校生だ。
俺には妹がいる。
名は東崎夕凪。
無口で言葉数少ないが、贔屓目無しでもとても大人しく良い子な小4だ。
先ほども言ったが、両親はフリーダム…悪く言えば放任主義だ。
かと言って育児放棄では無い。
一日三食は作ってくれるし、話し合ったり、笑いあったりもする。
両親が言いたいのは「何をやっても良いが、行動に責任を持ち、その行動に後悔するな」とのこと。
そこ言葉の成果、「無茶はしても無理はするな」、「無茶を通して道理を蹴飛ばす」、「多少の無理は無茶の範囲内」などを覚えた。
そんな弾丸やら鉄砲玉とか言われてそうな俺ではあるが、家族以外に隠していることがある。
俺はオタクである。
オタクと言っても種類や主義は様々だ。
鉄道、医療、音楽に軍事。
アニメにゲーム、人形から絵、和菓子や料理もいる。
しかし、現実で暴走する阿呆や愚か者の所為で犯罪者予備軍とされ、某都のお偉いさんは一般漫画まで規制を始める始末。
…おっと、話が逸れたな。
俺は主にアニメにゲームだ。
主に「熱もの」…つまり胸が熱くなれるものが主体だ。
魔法戦闘に銃撃戦、巨大ロボ対決にバトルのインフレ化!
推理や弁護による論破!最大火力で一騎当千!!公式チート、覚醒状態万歳!!!
…んんっ!すまん、取り乱したな。
その他にも俺が密かに掲げている言葉がある。
「可愛いは正義!キュート・イズ・ジャスティス!」
とかの、その類だ。
可愛いは正義。犯すものではなく、愛でるものであると断言する。
・・・大いに話が逸れたな。
俺達家族は七階建てのマンションに住んでいる。
そこで起きた、不思議な出来事・・・
では皆の衆・・・・・
「・・・・・んっ…んぅ……」
「・・・・・(ダラダラダラ」←汗が滝のように流れる音
目の前に、自分そっくりだけど美少女な方が隣でスヤスヤ寝ていたら…どうします?(汗
はい、導入部分のみです。
不定期更新ですが、頑張ります。
ではまた…