表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/9

第7話 引きこもりの俺が一国の王に!?

『は、はい!?』


「だから ワシの娘、つまり姫の婿(むこ)になってほしいという事だ!」

『お、俺が(つぎ)国王(こくおう)って事ですか!?』

「そういう事だ。やっと理解(りかい)してくれたか。」

「ワシも もう70歳だ。そろそろ潮時(しおどき)だろう?だから 王位(おうい)をお前に継承(けいしょう)したいのだ。」


(国王に潮時とかあんのかよ!!)


『は、はい。それはわかったのですが なぜ俺なのでしょうか?』

「お前は たったのひと月で”神格化冒険者(ギルドアドベンチャー)になったからな。それが理由(りゆう)だ。そして、10年前に娘を(たす)けてくれただろ?」

『そ、それはそうなのですが、俺が国王に相応(ふさわ)しいとは とても思えないのですが・・・。』


「これは、”国王命令(こくおうめいれい)”だ!!おとなしく引き受けんかい!」

『は、はい!!』


「それに、実のところを言うと 今、アズリア王国は内政(ないせい)がうまくいってないのだ。 これは、ワシの責任転嫁(せきにんてんか)でもあるな。」

『せ、責任転嫁・・・。』


「ワシは国王をやめる!!」

国王はきっぱりと言った。


『では、俺が責任(せきにん)を持って、国王になります!!』

(しまった! ノリで引き受けてしまった!!!)


・翌日


『い、いきなり結婚式(けっこんしき)ですか!?』

「こういうのは早さ(スピード)大事(だいじ)だからな。」



『そ、そういえば 君の名前聞くの忘れてた!』

「あ、”アズリア”です。」

(国の名前を自分の娘につけてんのかよ! 国王、”名付けの才能(ネーミングセンス)”ねぇな!!)

『みょ、名字(みょうじ)はどっちのを引き継ぐ?』

「じゃ、じゃあ・・・。()()()ので。」

アズリアは()ずかしそうに言った。


(よくみたら、姫 めっちゃかわいいじゃん!!!??)


「な、なんですか? その顔は・・・。」

『な、なんでもない・・・』


この日から俺の波乱万丈(はらんばんじょう)の国王生活が始まった。

やっと国王になった(^_-)-☆

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ