第5話 ギルドに加入したら強すぎて無双してしまう件
『あ、あの時?』
「10年前の・・・。」
『も、もしかして・・・・』
『あの時の女の子!?』
「覚えていてくれてたんですね!」
『もちろんだ!!』(今の今まで忘れてたけど。)
・アズリア王国
「あの時はちゃんとお礼できませんでしたけど、今度こそお礼させてください!」
『いや、いいって。』
※
『にしても、護衛なんてつけてどうしたんだ?』
「いや、私 姫 なので・・・」
『え? ひめ?』
「はい。アズリア王国の姫なので。」
『は?』
「・・・」
『ウソじゃないのか?』
「はい。ほんとです。」
『じゃあ、10年前 国王から手紙が来たのは 君を助けたからだったのか?』
「魔物との戦闘の件もあると思いますが、本筋は私の事かと・・・。」
(マジかよ・・・ 俺ほぼ英雄じゃん・・・・。)
「それで、国王はずっとあなたの事を探していたんです。 ”ぜひギルドに加入してほしい” と。」
『そういえば、10年前 兵隊さんが言ってたな。』
「そうですか!。ならば話は早いです。 ぜひギルドに加入してください!!!」
『ま、まぁいいけどさ・・・。』
そうして、俺はギルドに加入する事になった。
・アズリア王国 ギルド
あれが受付か。
『すいません。ギルドに加入したいのですが。』
「よろしいですよ。では 名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?」
『はい。 マツウエ=ヨシタツ です。』
「では、Dランクで登録させていただきますね。」
『はい。』 (Fランクとかじゃないのか。)
※
『最初の 討伐依頼は・・・ 蝙蝠か。』
『ザコだな。』
採集クエストもあったが 面倒くさいので、早くランクを上げられる討伐クエストを選んだ。
・アズリアの森
『ざっと 200匹以上か。』
『焔よ、この軽率な愚か者を焼き払え!!』
『”焔天粛清”』
『ふぅ』
俺は手を叩く。
・アズリア王国 ギルド
『とりあえず、200匹は倒したと思います。 素材も結構採れたんですが、いらないのですべて寄付します。』
受付嬢は唖然としていた。
『もうちょっと高難易度のクエストないですか?』
「あ、はい!。このクエストはどうでしょうか・・・」
『いいね。』
・1か月後
そんな事をしていたら・・・
「えー・・・。SSランク ”神格化冒険者”に昇格です。」
『お。やった。』 (意外と楽勝だったぜ。)
国王になるまで長いと思った方、 もうちょっとお待ちください。




