第4話 修行と再会
・翌日
コンコン
『うーん。またノックかよ・・・』
ガチャ
「おはようございます。 手紙が届いております。」
『手紙?』
※※※
マツウエ殿へ
先日の件は賞賛に値する。
それを持って、300Gを贈与する事にした。
アズリア王国 国王 ライアン より
※※※
『こ、国王??』
封筒には、手紙と共に金貨が入った巾着袋が入っていた。
『よくわからんが、お金貰えてラッキー!』
・2時間後
町をフラフラ歩いていると・・・
「あ、あの!」
『ん?』
(昨日一緒に戦っていた兵士か。)
「ギルドに加入してみませんか?」
『ぎるど?』
(あの、RPGとかでよく見るヤツか?)
『すまんが、加入する気はないな。』
「そうですか・・・。残念です。」
『俺はさらに強くなるために ”修行” しようと思ってるんだ。』
『近々森に移り住むつもりだ。』
「そうですか。では、修行が終わったらギルドに入るというつもりはありませんか?」
『検討の余地はあるな。』
「はい。ありがとうございます!!」
(いや、検討するだけで入ると決まったワケじゃないんだけど・・・)
『またな。』
「はい。また必ず!!」
※
とりあえず森に来たが、その辺の魔物でも狩るか。
・翌日
『ふう・・・。だいぶ狩ったぞ。でも強くなってるのかはわからんな。』
でも楽しかった。
無我夢中で修行をした。
重い岩を引いたり、強そうな魔物を倒したり。
そんな事をしていたら・・・・
・10年後
『おい。修行に夢中になってたら・・・ いつの間にか10年経ってる!!!』
『俺、めっちゃオッサンになってるじゃん!! ひげボーボーじゃん!!。』
『・・・。もう、この辺の魔物は敵じゃないな。そろそろ旅立ちの時か・・・。』
キャァァァァァァァァァァァ!!!!
『!! 悲鳴が・・・!!』
俺は草木を掻き分け悲鳴の元へ向かう。
(あれだ!女性が襲われてる!)
『”焔”』
魔物は一瞬で消し炭になった。
『大丈夫ですか?』
鏡は無いが、今の俺が”ドヤ顔”なのはわかる。
「も、もしかして・・・あの時の・・・。」
話が進んで来ました。 ただ、国王になるのはもうすこし先だと思います。




