表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/9

第2話 助けた少女の正体がやばすぎた件

「おじさん。助けてくれてありがとう。」

『え、あ。うん。どういたしまして・・・』(おじさん? 俺まだ20代なんだけど・・・)


「おれいに私の国を案内あんないするよ。」


(私の国?? この子は7歳くらいか? ずいぶん独特どくとくな言い回しだな。)

『ぜひ、案内してほしい。』

「うん!」


・アズリア王国


「この国は アズリア王国おうこく って言ってね、ここらへんでも いちだいせいりょく?なんだよ!」


(そんなに大きな国なのか。)


それから少女に、ご飯がおいしい店、雑貨店ざっかてんなどを案内された。


「じゃあじゃあ、私のお父さんを紹介しょうかいするよ!」

『お父さん?』

「来て!こっちだよ!!」


『お父さんって、ここしろじゃないか? 勝手かってに入っていいのか??』

「うん。だってここ ()()() だもん。」

『え? 今なんて???』

「え? だから ここ()()()なの。」

『え????? おうち? この城が?』

「そうだよ! 何回も言ってるじゃ~ん。」


『い、いや・・・お礼はもうこの辺でいいよ。この町のことも十分わかったし。 勝手に城に入るのもまずいだろうし・・・。お父さんはまと今度紹介してくれ。』

「え~? もっとお礼したいよー。」

『もうほんとに大丈夫。』

「やだやだやだやだ~~」

『じゃ、じゃあわかった 今夜この町の宿(やど)()まりたいから 宿賃(やどちん)だけ()してくれ。』


「うん・・・。はいこれ。70G(ゴールド)ね。これだけあれば、あさごはんも買えるよ。」

『うん。ありがとう。またな。(もう会わないと思うけど・・・)』

「またね、おじさん!」



『で、宿ってどこにあるんだ?』

雑貨屋とか飯屋は案内されているのに宿屋だけ案内されないという今世紀最大のナゾ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ