それぞれの異世界
初投稿となります!
プロローグとなりますので短いです。
俺はこの世界が嫌いになりそうだ。
「異世界転生」とは、自分が住んでいる世界とは違う世界に新しく生まれ変わることを指す。
違う世界っていうのは近未来な世界だったりSFチックに化学が発達した世界だったり、はたまたそもそも人間なんてものがいない世界とかもあるかもしれない。
他にも例をあげたらキリないし、まぁとにかくこことは別の世界に生まれ変わることだ。
でも今この時は異世界転生といえば魔法が使えるファンタジー世界のことを指すことが多いだろう。
事実、俺が来た世界もそうだ。
科学ではなく魔法が発達し、当然のように魔物というものが世界に溢れていて、魔王なんてものもいるらしい。
俺はそんな定番でありふれた異世界に転生した。
一つ他と違う点をあげるとするならば、この世界には【異世界文化管理委員会】という団体が存在することだ。
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俺はこの世界が好きだ。
色々と苦労させられることは沢山あったが、この世界に来れてよかったと思っている。
元々異世界というものに憧れてはいたがこんなにも自分にあった世界は無いと思う。
何者にも縛られず自由に生きていける。
自分の実力を全開にしてもどうしようもならないこともある。それがたまらなく楽しい。
それに、こんなにも分かり合える仲間たちがいるということも素晴らしい一因だと思う。
そんな俺は【異世界文化管理委員会】というものを運営している。
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私はこの世界は危険だと思います。
何度も色々な世界を見回ってきましたけどこの世界には未知なものが多いです。
私の…私たちの■■■■様ならなんとかしてくれるとは思いますけど。
その反面、興味深いものも多いです。
私たちの強さに繋がるような要素が沢山溢れているように見えます。
そして、異世界を渡っている私たちには無視できない【異世界文化管理委員会】というものが存在していることです。
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私はこの世界には興味が無い。
私は勇者だ。
世界を守らなくてはならない。
いくら身体が傷ついても、いくら心が擦り切れようとも世界を守らなくてはならない。
だけど、この世界は守らなくてはならない世界ではない。
早く元の世界に帰らなければ。
魔物の被害に苦しむ人、飢餓で苦しむ人、そんな人々を救わなければならないのだ。
のんびりなんてしている時間はない。
しかし、帰る方法など一切わからない。
そんな中【異世界文化管理委員会】というものがこの世界にはあることを知った。
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