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絶望を得て
打ちつける雨の中、少年は目を開け,ふとあたりを見渡すとそこには・・・
それは5時間前に遡る、少年ハヤテはどこにでもいるような臆病な白髪の少年だった。
今日が誕生日だまさかあんな事なるなんてこの時のハヤテは知るよしもない。
ハヤテが家に帰ると、両親が友人を招き家で誕生会をすることに。
しばらくして、突然窓ガラスがバールのような物で割られ催眠ガスが投げ込まれた。
しばらくして、三人組の男が割れた窓から入ってきた。
ハヤテが助かったは運がいい事にプレゼントにガスマスクが入ってきた。
ハヤテは怖くなって警察を呼びに行った
警察官来てくれることに
しかし
警察官は撃たれ、奴らに殺された
ハヤテは恐怖と絶望で、その場に倒れてしまい冷たい雨か肩を伝い落ちた。
気がつく、ハヤテの目に映る光景は10歳にはあまりにも辛すぎる話だ
あの楽しかった5時間前
白かった家が殺された者の血が赤く染まった。
ハヤテはその血を見るなり、ハヤテの髪の色が真紅に変わっていった。
この頃からハヤテは血を見ると人格と髪の色が変わるようになった。
そして、ハヤテの復讐劇が始まったのだった