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クローバー(4)  作者: ディライト
プロローグ
1/2

Prologue

どうもお久しぶりのディライトです。クローバーも続いて続きまして4作目となりました!

これもひとえに読んでくださっている皆様のお陰です!

お気に入り登録、ユーザー登録、活動報告コメや感想・評価などしていただけた方には頭が上がりません。

こんな駄文にここまで付き合ってくださっているとは恐悦至極と存じます。

今後も感想評価などいただけるとやる気倍増なのでどんどんくだちゃい←

辛口コメも待ってます。


今回も例によって全10回を予定しておりますが、はっきり言って今回は自信なしですw

なんか長くなりそうな気もするんですよね~。

あくまで予定ですのであまり気にしないでいただけるとありがたいです。

さてさて御託もここまでにして、もう少しクローバーの世界にお付き合いくださいませ。

クローバー(4)スタートです!

 怒涛の夏休みが終わり、季節は秋へと移り変わる。

 まだまだしつこく残暑が居座る九月の初め。再スタートを告げる二学期が残酷にも始まってしまった。

 ついこの間クラス替えをしたと思っていたのに、いつの間にかクラスの面々にも違和感を感じなくなっている。

 抗いようのない時の流れにうんざりしつつ、俺、草野くさの春樹はるきは突っ伏していた机から顔を上げた。

 暑い……。腕を枕にして寝ていたが、べたついて気持ちが悪いし、こもって蒸れるしで全く安眠できない。この暑さはまだ夏だろう。半袖でいられる間は全部夏休みにするべきだと思うんだけどな。

「ハルキやっと起きた」

 そんな馬鹿馬鹿しいことを考えながら椅子に深く座り直すと、俺の隣に座る女生徒が声を掛けてきた。

 その綺麗な声に振り向くと、流れるような栗色髪が映えるクラスメート、碧原みどりはら一葉ひとはが長い睫毛の間から汚れを知らないような綺麗な瞳で、頬杖をつきながらこちらを眺めていた。

 誰もが一度は足を止めるほどに端正な顔つき。

 平均的な女子よりも体格は少し小さいが、出るところはきっちりと出ていて、スタイルも申し分ない。

 そんな神様がお造りになられたような美少女は、何を隠そう俺の同居人なのだ。

 一葉とその妹である小六の二葉、小四の三葉はある日住んでいたアパートが火事被害に遭い途方に暮れていた。その現場に出くわした俺が三人を匿ったことから、そんな非常識な同居生活は始まってしまったのだ。現在は俺が住んでいたボロアパートで、かれこれ五ヶ月暮らし続けている。

 そんなことは勿論他の誰にも秘密であったのだが……。

 まぁそれは追い追い話すことにしよう。

「あなたは机と恋人なの?」

 さらに俺の前の席ではため息をつくようにハスキーな声を向けるもう一人の女生徒の姿が。

 胸辺りまで下がる艶やかな黒髪を自然なパーマでくるり。きっちり整えられた眉と奥二重の眼。俺が彼女の方に向き直ると妖艶に口許を緩ませ、悪戯に微笑するその顔は正に日本の女性と言えよう。京の着物がとてもよく似合いそうな凛々しい美少女だ。

 そんな彼女の名は花咲嘉穂はなさきかほ。俺の住む部屋の真下で一人暮らしをしている。映画やドラマのエキストラをしながら、将来の夢である女優になる道を探している。

 俺と一葉の同居を知る数少ない一人だ。知りすぎて困っているくらいだ。

「そうだな。添い寝回数はナンバーワンかもな」

「全く誇れないナンバーワンね……」

「休みの日も大体寝てるよねー」

 花咲が苦い顔をすると、一葉も横から俺の不名誉を被せてくる。

「そんなに寝てないだろ」

「いつも朝食べてごろ寝、昼食べてごろ寝、夜食べてごろ寝じゃない?」

「すごい嫌なパーフェクトだなそれ!?」

 否定はしないけど!

「それかゲームくらい?」

「言われてみると結構ダメだ!?」

 といっても二葉や三葉が遊び行ったら迎えに行くくらいはしてるぞ。

「あとあれがあるじゃない」

「あれ?」

 花咲が人差し指をピンと立てる。

「深夜の町内徘徊」

「深夜にはしてない!?」

「長いコートを羽織り、夜な夜な女性の前に立ちはだかっては」

「それ露出狂だろ!?」

「ごめんなさい。深夜にはしてなかったわね」

「それじゃあ昼間はしてるみたいじゃん!」

 お上品に口許を押さえ、一葉と共に肩を揺らす花咲。

 前は企みの笑みが多かったが、最近では自然な笑顔が増えた気がする。

 それもこれも夏休みの旅行でのあの一件からだろう。


 弄り倒してくる二人は放っておいて前方に眼を移すと、我が二年B組の級長である笹岡ささおか千夏ちなつがプリントを数えながら先頭の生徒に列の枚数分配っていた。

 教室中を見渡すと担任の姿は見当たらない。確か一限はLHRだったか。

 そのまま黒板に眼を移すと、『合唱祭実行委員について』と書かれている。

 黒板に書いてある文字から察するに、どうやら実行委員を決める時間のようだ。

「全員行き渡りましたかぁ?」

 ざっと教室を見渡す。

 足りませんという声が上がらないのを確認すると、笹岡は教壇の前へと進み出た。

「じゃぁ、これからぁ合唱祭の実行委員を決めまぁす」

 笹岡は間延びした声で片手を上げた。

 セミロングの暗めの茶髪をサイドでふわりと結わっていて、水玉のシュシュが堂々と主張している。

 自然なメイクは今時の女子高生を演出し、唇も艶よく光っている。制服を緩く着こなし、短めのスカートから伸びる足はかなり長く見える。ギャルとまでは行かないがクラスの中心的存在、要するに派手目の女子っていうやつだ。

 うちのクラスは何を間違えたか、こんなにも向いてなさそうな奴が級長をやっている。

 ちなみに副級長や書記だとかはいない。

 そういう級長の補佐役などはその日の日直が受け持ったりするからだ。

「じゃぁ、男女一人ずつ決めなきゃいけないみたいなんだけどぉ、誰かやりたい人ぉ?」

 笹岡が呼び掛けるが、当然のように立候補っていうのは挙がらないものだ。誰も好き好んで中心人物になろうなんていう奇特な奴はそういない。

「はいはいはーい!」

 と思ったら、一番前の中央の席で威勢良く手が挙がった。

「お、まさちゃん立候補だぁ。えっとぉ、つ……く……」

「ちょ、待て待て! 立候補じゃないよ、質問質問!」

「もう、なぁに?」

「実行委員って主に何すんのよ?」

 この質問は皆の総意だと言わんばかりに、おおっぴらに手を広げ述べる男の名は筑紫つくし正志まさし

 金髪に近い茶髪をトップでボリューム良く立てて、黒フレームの眼鏡を掛けている。授業以外ではいつもどでかいヘッドフォンを首に掛け、スケボーを乗り回すB系少年だ。そして何故か肌身離さず紫色のマフラーを巻いているクラスの盛り上げ役である。

 そんな筑紫と俺は中学からの腐れ縁だ。性格は正反対なのに妙に馬が合い、かれこれ四年はつるんでいる。

「えっとねぇ、うんえーをたすけるしごと? ってのとぉ、クラス内のまとめやくみたいな?」

 笹岡は首を傾げながら答えた。

 まぁ要約すると、合唱祭全体を纏める運営委員会の補佐と、中心になってクラスの士気を盛り上げる役柄といったところだろう。

 それにしても笹岡、東北弁を話すおじいちゃん並に言ってる事がわからない。

「んで? まさちゃんがやるのね?」

「やんねーって! んーまーあおいちゃんがやるってなら考えなくもないけど……」

 そう言って、筑紫は頬を染めながら一人の女生徒の方へ向き直る。

「ふぇ!?」

 俺達とは反対側の後方の席に座る枝村えだむら葵は素っ頓狂な声を上げながら立ち上がった。

 ナチュラルブラウンの肩上ショートヘアが全体的に外へと跳ねていて、前髪を青い髪留めで押さえている。小顔で上唇がまるで猫のよう。太陽のように明るい性格は無邪気な笑顔も相俟ってとても魅力的だ。

「つ、筑紫くん! あたしをそんな面倒なことに巻き込まないでよっ!」

「アオイ! 共に実行委員の頂きを目指そうぜ!」

「おうよマサシ! オレとオマエが組めば敵なしだぜっ……ってその手には乗らないよっ!」

 クラスに笑い声が湧く。ノリの良い葵は今でこそクラスの人気者であるが、かつては不遜な態度を強いられていた親友の一葉と共に避けられ、肩身の狭い学園生活を送っていた。今は誤解は解かれ、そんな噂も一掃されている。

 ちなみに葵は、街の小さなスーパーでアルバイトをしている。そのことは今の所俺しか知らない秘密であり、このことは頑なに内緒にしてほしいとのこと。特に一葉には知られたくないらしい。ま、親友にも話せない秘密の一つや二つあるだろう。

 もしかしたらバイトのこともあるから実行委員を断ったのかもな。


 と、ここで我が花岡高校の合唱祭について少し説明しておこう。

 笹岡の説明じゃどうせ伝わらないしな。

 毎年花岡高校では十月の初週に文化祭・合唱祭・体育祭のいずれかが行われることになっている。これらは年度ごとにローテーションで組まれており、三年間しっかり通っていれば、結局は三つとも参加することになるわけだ。いちいちいらない制度作ってくれるぜ校長先生。

 ちなみに去年は文化祭だった。当然面倒臭がりの俺はなるべく参加しないことを心掛けて、お化け屋敷で部屋を暗くするためのカーテン調達といういてもいなくてもどっちでもいい素晴らしい役を射止めた。お陰で当日は何もすることがなかったし、功績と言えば体育倉庫にあったカーテンを教室に張り巡らせただけの簡単なお仕事であった。

 しかし今年は合唱祭だ。毎日の放課後練習はさることながら、朝練とかまでやられちゃ身体がもたないぞ。本番も強制参加は必至であるし、既に俺のやる気指数はエンプティーを指していた。


 閑話休題。


「じゃぁ、他にやりたい人ぉ?」

 笹岡が筑紫と葵に見切りを付けて、他のクラスメートに呼び掛ける。

 ざわざわとお前やれよお前こそと声が聞こえるだけで、一向に手が挙がらない。

 こうなると自ずから推薦になるわけだが。

 推薦って残酷だよな。○○くんを推薦します〜なんて言っておいて、自分がやりたくないからって友人を売るわけだもんな。またそういう奴に限って後々ぐちぐち文句言ってきたりするもんだ。お前が俺を推薦したんだろ! ってね。ああ、これ中三の時の俺の体験談です。学級委員長に推薦されたんだよ。そう、確か筑紫に。そうだよ思い出した。思い出したらなんかだんだんムカムカしてきたぞ。仕返しに推薦してやろうか。

 そんなあくどい事を考えていた矢先、そろそろ推薦に移ろうかという雰囲気になりかけていた時だった。

「はい」

 教室の中央で真っすぐに手が上げられた。

 そして立ち上がり、

「俺がやります」

 と勇ましい口調でそう言ったのは学校一のイケメン佐久間さくま恵介けいすけだった。

 飾り気のない黒髪無造作ヘアーだが、清涼感たっぷりの爽やかなマスク。スタイル良し、頭も良し、運動神経良しの三拍子揃った完璧人間。才色兼備、しかしどこか抜けている花岡高校のアイドルだ。そんなこいつとも、筑紫同様の腐れ縁だ。

「えぇ!? けいちゃんがやってくれるのぉ?」

「俺で良ければ」

 マイナスイオンでも出そうな笑顔を振り撒いて、佐久間はそう答えた。

「マジでぇ!? じゃぁじゃぁ男子はけいちゃんで決まりねぇ」

 笹岡はとても嬉しそうに、佐久間の名前を黒板に書いていく。

 佐久間の奴、どういう風の吹き回しだ? 目立つ奴ではあるけど、自分から何か行動を移そうとするタイプじゃないのに。

「じゃぁ後は女子なんだけどぉ……」

「ま、待ってくれ!」

 男子が決まったところで次に女子に呼び掛けようとしたところで、佐久間は立ち上がって声を荒げた。ざわざわとあった話し声が止む。

「……びっくりしたぁ。どうしたのけいちゃん?」

「あ、すまん」

 笹岡が少し驚いたように問うと、佐久間は居心地が悪そうに頭を下げた。そして、

「女子は……、俺に指名させてくれないか?」

 と驚くべき発言を繰り出した。止んでいたざわつきがまた蒸し返す。しかし先ほどとは違って、女子からの期待の色合いが強く聞こえる。

「珍しいね、佐久間くんが」

 隣の一葉が俺の耳元で囁いてくる。

 通常なら俺も頷いているところだった。しかし、素直には頷けない懸念事項が俺と佐久間との間にあったのだ。

 もしあの日、あいつが言ったことが本気の本気だとしたら……、


「碧原一葉さん! 俺のパートナーになってくれ!」


 後ろを振り向き、胸に手を当て、真摯な眼差しをこちらに向けながら、学校のアイドルは教室の中心で叫んだ。

 その咆哮は、ある意味で告白であり、またある意味で宣戦布告の言葉だった。

 射抜くようなその眼は、指名相手である一葉だけでなく、その隣で腑抜けていた俺にも向けられていたのだから。



 ◇◇◇



 事の顛末は八月もそろそろ終盤に差し掛かろうという頃まで遡る。ボロアパート住人で行った花岡小学校の夏祭りも事件が起きながらも無事終わりを迎え、帰路について部屋に戻ろうとしていた時だった。

 呼び止めるように俺の携帯ががなり立てて、俺はボロアパートの廊下で携帯電話の受話口に耳を当てた。

「もしもし? どした、こんな時間に」

『なぁハルキ、今家か?』

 電話の主は佐久間だった。

「ん? ああ、まぁ家と言えば家だな」

 部屋の前だけど。

『……いるんだろ?』

「あ? 何が?」

『そこに、碧原が』

「…………え?」

 聞き慣れた声がざらつきを含ませて俺の耳を冷ややかに撫でた。

 電波が悪かったとか、機械ごしの声だからとかそんな理由ではなく、敵意を持った突き刺すような声色だった。

「お前、なんでそのこと……?」

『ごまかさないのか?』

「……もう遅いんだろ?」

 佐久間は俺の家も知ってるんだ。確かめようと思えばいつでも確かめられる。ごまかしは無用だ。

『正直、このことを知って、俺も動揺してるんだ』

「……俺の質問に答えろよ」

『どこで知ろうと春樹には関係ないだろ?』

「……」

 二の句が告げられない。

『もう一度聞かせてくれ。春樹』

「なにを?」

『碧原とは、何でもないんだよな?』

「…………すまん。それは嘘だ」

『だよな。一緒に暮らしてるんだからな』

「否定はしねーよ。実際その通りだしな。だけど俺は一葉を家族と思ってる!」

『……本当か? それ以上のキモチはないのか?』

 それ以上のキモチ……。

 ふと葵の言葉が頭に響く。


 ――見ればわかるじゃんっ! 一葉が好きなのは、ハルくんだろっ!


 頭を振って雑念を散らす。

 確かに俺は一葉の事が好きかもしれない。いや好きだ。

 一葉だって、俺の事が嫌いなら衣食住を共にしてくれるなんてあるはずがない。

 だけどそれは、恋愛の形にはならない。あってはならない。そんな気持ちを持ってしまったら、同居生活なんて上手くいくはずがないんだよ。

 だから俺はいつでもこう答えなくちゃならない。

「一葉は家族だ。それ以上でもそれ以下でもねえ」

『――――春樹、下だ』

 急な会話転換に俺は弾かれたように廊下の手摺りの下に眼を移した。

「…………佐久間」

 ボロアパートの敷地のすぐ外に、携帯電話を耳に付けた佐久間が立っていた。いつもの爽やかな笑顔はどこかに忘れてきてしまったように、面食らう俺を思い詰めたような表情で見上げていた。

『なら、本気になってもいいんだな?』

 視線が交差する。

 いつかファミレスで佐久間に言われたことだ。あの時俺は、自分の気持ちがよくわからず、半ば自分の気持ちをごまかしたまま『いい』と答えた。

 今でも気持ちは変わらない。

 一葉が誰と恋愛しようがそれは一葉の自由であるし、一葉自身で決めた人なら喜んで祝福したいと思っている。

 それは家族であるが故の当然の気持ちだ。

 なら俺は、佐久間にイエスともノーとも言えない。

 結果がどこにどう転ぼうと、最後に決定権を持っているのは一葉なんだから。

「やってみろよ」

 だから俺はそう答えてやった。

 俺に祝福させてみろと。そういう気持ちを込めて。

 ある意味、俺は自信があったのかもしれない。

 一葉はどこにも行かない。

 誰のところにも靡かない。

 そう思ったのだ。

『……その言葉、忘れるなよ?』

 最後にそう言葉を残し、通話を切って佐久間はアパートを後にした。

 暫くボーッと雲一つない夜空を見上げていると、部屋の扉が開き、一葉がひょっこりと顔を出した。

「どうしたの?」

「ん? ああ、いや……」

 言葉を濁す俺を不思議そうに首を傾げながら見てくる一葉。

「お風呂先いただいちゃっていい?」

「おう」

「覗かないでね?」

「それフリか?」

「違うわよ!」

 いつも通りの会話を交えながら、俺は部屋の扉を閉めた。



 ――メールを受信中――

『送信者:佐久間恵介 タイトル:追伸 本文:言うのを忘れてたよ。二人のことは誰にも言わない。それに、俺の気持ちを知ってても黙ってた春樹を責めたりはしない。でも俺は……負けるつもりもないから』

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