第二章のあらすじそして第三章へ。
第二章のあらすじ
ハイエール問題を解決したドクター病院は、閑古鳥が鳴いていた。病院に患者が来ないのだ。
ドクターは、ムナシにケラーの営んでいる病院の偵察に向かわせた。そこの病院は、トルク病院と言いとても繁盛していた。花粉症の時期で、花粉症に効く漢方薬の処方を行なっていたのだ。
ムナシの偵察中に、トルク病院に急患が来た! どうやら患者は、モンスターの毒にやられたそうだ。と言ってもこの世界で毒にかかれば治療薬等無く、自然治癒力に頼るしか無かった。トルク病院では、お手上げだった。
その光景を見たムナシは、ドクター病院に戻ってその事を伝えた。それを聞いたドクターは、トルク病院に行きその患者を救った。
それから、ハンターに頼みハンターギルド内にドクター病院の分院を作りハンター達の治療に当たった。
ハンター達のレベルが上がり、周辺で出てくるモンスターでは余り怪我をしなくなり少し暇になったドクターとアンは、街に買い物に行く事にした。
街で少しドクターとアンの中で色々とあったが、終わり良ければ全て良しとした。
街から帰って来たドクターとアンは、眠りに着いた。寝ている間に女神様からドクター病院の、危機が迫っていると聞いたがまだ、ピンと来なかった。
ドクターは、朝起きてこないアンを不思議に思いアンの部屋に入った。そこでアンがまだ特効薬も無い病気に、かかっている事が判明した。
その病気は、自覚症状が出てから死に至るまで半日程度しか無く、さすがのドクターも厳しいかに思えた。
世界一の医者と言われるドクターを持ってしても半日では病気を、治す事は不可能と思われたが、ドクターが世界一と言われる様になった状態『スペシャルドクター』になり皆んなの助けを貰いながら何とかアンの病気を治した。
ドクターは、ドクター病院を新体制にし、アンとムナシを引き連れて旅に出ようと決めた。
これで、第二章のあらすじを終わります。
第三章のドクターは意外な場所から始まります。
乞うご期待下さい。




