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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

聖なる夜に美少女が。

作者:極鮫露紅茶
「サンタクロースを知ってる?」
 サンタクロースは聖夜に大忙し。きらきらの子供たちにプレゼントを配るのがお仕事だ。
「じゃあ聞くけど、ひどい目に遭っている子供は知っている?」
 もちろん、何千人の子供と接触しているサンタにとってはそんなの珍しくもない。でも、そのときの僕は新米で、そんな子供が嫌ほどいるって知らなかった。
コンビニストアのゴミ箱を漁る、まるで希望の見えない少女。それは僕が初めてサンタクロースとして働いて、絶望した子供に在った最初の事例だった。
「うちの名前は真理」
 プレゼントが配り終わらなければ、僕は仕事を終えられない。真理にプレゼントを渡さないとサンタは帰れない。僕は真理のためにありとあらゆるプレゼントを用意するけど……。
 現代「サンタ」ファンタジー、――始まります。
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