<1918年9月22日解説パート>
<1918年9月22日解説パート・人物編>
◇ラフライダーズは登場人物の95%が実在の人物で構成されることを目指す大河歴史小説です。
現在の実績:
実在 15+新登場2=17人
架空3+新登場0=3人
パロディキャラ(既存の他作品からの引用など)2+0=2人
実在率 77%(22人中17人)
(名前のないモブキャラと、セリフなどで言及されたのみの人物、物語開始時点で死亡している人物(ファーリー枢機卿、親友のトマス等)はカウントしていません)
◆新登場した人物(〇)、再登場した人物(●)、または話題に出た人物(☑)一覧
(登場順、言及時点で存命の人物のみ)
史実との整合性を尊重する以上、Wikipediaにはラフライダーズの今後の展開のネタバレが書いてあると言えます。ご注意ください。
〇フランシス・スペルマン(若い司祭スペルマン) 当時29歳。従軍神父になりたかったのに、当時36歳のフランクリン・ルーズベルトに却下される。このころは普段はボストンでカトリック教会の新聞拡大に従事している。大司教の葬儀なのでニューヨークに応援に来た、という設定。
https://en.wikipedia.org/wiki/Francis_Spellman
●ダブル・ホワイト(※再掲)
実在の人物ですが、まだ正体は明かせません。史実でKKKに関わりのある人物です。
〇パトリック・ジョセフ・ヘイズ(ヘイズ補佐司教、懺悔室でアーロンに対応した神父様…?) 当時50歳。懺悔室で答えてくれるのは教会という概念そのものであり、誰か個人の人格であるということは建前上はありません。
https://en.wikipedia.org/wiki/Patrick_Joseph_Hayes
☑トマス・マーシャル(マーシャル副大統領) Wikipediaの写真の教頭先生っぽさを見てほしいw
https://en.wikipedia.org/wiki/Thomas_R._Marshall
☑ウッドロウ・ウィルソン(※再掲) マーシャル副大統領と並ぶと、Wikipediaの写真がとたんに校長先生っぽく見えてくる。もともと校長先生キャラな人ですけどね。なお、ウィルソンとマーシャルはあまり仲が良くありませんでした。マーシャルのジョークセンスが嫌われていたそうです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Woodrow_Wilson
<1918年9月22日解説パート 用語編>
文書仮説: ドイツのヴェルハウゼンが1876~1877年にかけて発表。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%9B%B8%E4%BB%AE%E8%AA%AC
宗教進化論: ネット上で調べると、ヴェルハウゼン自身のWikipedia日本語版がいちばんわかりやすいです。1878年に発表。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%BC%E3%83%B3




