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彼岸の骸  作者: ガジガジα
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終わりの始まり

拝見して頂きありがとうございます

今回初めて投稿させていただきました

今自分の中にあるものを不器用ながら自分の言葉で綴って行きたいと思います

すごく読みにくかったり面白くなかったりすると思いますが精一杯描いてい来ますのでよろしくお願いいたします

その国では昔からこのような言葉があった

「彼岸から戻りし者は人に非ず」


10年前突如謎の怪物が現れ死者3000万人を越える大災害が起きた

「宇宙からの資格」「呪い」「幽霊」など色んな噂が流れたがそれ以降怪物が現れることなく時は流れた


「今日も暑いな」

季節は夏の真っ只中、高校最後の夏休みをだらだら過ごしていた。

勉強が好きなわけでもなく、運動をするわけでもないどこにでもいる

一人の少年、織田 諒

麦茶を飲みながら携帯をいじっていると

「今暇してるか?今家にいるんただけどこっち暇してんだ、遊ばね?」

友達からのメッセージが入る。

「こっちも今暇だからいいよ」

「じゃあいつものとこで集合な」

身支度をし、鍵をして集合場所に向かう。

「飲み物でも買っていってやるか」

自動販売機で二人分の飲み物を買い、持っていた鞄に入れとしたとき

後ろからエンジンの音が聞こえると

「いただき!」

手に持っていた鞄はそこにはなく、一瞬戸惑ったもののすぐに後を追った。

「待て!誰か!」

走りながら叫ぶがバイクは狭い道を止まらずに逃走

十字路をバイクが曲がりそれを追って諒も曲がった瞬間反対から車のエンジン音がし、事故が起きた



「ここはどこだ?」

そこは見慣れた景色ではなく辺り一面に彼岸花が咲いていて空には筒上のものが天に伸びそこを丸い球体のようなものがそこを通り登っていく。

「そういや、俺バイク追ってそれで曲がり角を曲がって、車の音、、、

俺、死んだのか」

悲しみにくれながら自分の体を見てみると

「なんだこれ!俺浮いてる?でも足もないし、手もない!どうなってるんだ!」

見たことない景色、手も足もない自分に困惑していると

「おや、珍しい。君まだ意識があるんだね」

後ろから声がしたので振り向いてみると、そこには一人の男性の影のようなものがいた

「意識がある?どう言うこと?ここはどこなんだ?俺の体はどうなってるんだ?」

これに答えるようにその影から

「そうだとも、ここは彼岸。人が死ぬと体は現世に残りその魂がこの彼岸を通り天に昇る。」

「そして今の君の状態がまさにその魂なのさ、あの筒の中を通っているのと同じだね」

軽い口調で説明する影は、続けてこういった

「現世では死ねば天国に行くか地獄に行くってよく言うよね。

でも、それは間違いでほんとは死んだ後は魂になりその魂を使って新しい魂を作り、その魂を新しい器、つまり現世に生まれる命に宿す。

言わば魂の循環だね。

ただそれには例外が存在する。ほとんどの人が老いや病によって死ぬ、

その魂に意識はない。現世にて何らかの事故で体が五体健在の状態で死の間際に陥ったとき、この循環の枠から外れることがあるんだ。それが今の君さ」

話を聞けば聞くほど意味がわからない。この世に天国地獄はなく魂の循環がある。困惑している諒に影はまるで笑っているのではないかと思うような声でこう言った

「地獄はないけど、この彼岸は地獄のようなものだ。

ようこそ地獄へ、僕は君を歓迎するよ」

ここから始まるのは思いもしない悲劇と惨劇と悲しみに溢れながらも前に進んだ少年の物語

拝見いただいて有り難う御座いました。

今回はこれから始まる戦いに前触れを描いたものです

実際に書いてみると難しいくて、自分の中のボキャブラリーが紙切れ程度なのを改めて実感して絶望しました。

それでももし一人でも読んでいただける方がいるなら頑張って書いて行こうと思いますのでよろしくお願いいたします。

感想やアドバイスやダメ出しがあればぜひ教えて頂きたいので良ければ伝えて頂きたいです!

それでは、また次の機会によろしくお願いします。

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