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ランシアインペトゥス王国 アダマスピカ副伯爵家(ボヌスヴェルトゥム辺境伯寄子)

カシアスのおっちゃんやアロイスにとっては主君というかある意味家族な方々です。

ほぼ故人ですが。

アダマスピカ副伯爵家 アダマスピカ副伯爵位を受けた家。

現在はフェロウィクトーリア一族が受け継いでいる。

どうでもいい特徴かもしれないが、全員赤毛。

アロイスがかわいがられたのって、髪の毛の色が似ていたせいもあるんじゃなかろうか。

というのは、設定を決めている最中に生えてきた枝設定。


ルベウス・フェロウィクトーリア

先代、という呼ばれ方をすることが多い。御領主様。

故人。


イグニッサ・フェロウィクトーリア

御領主様夫人。前妻さん。

故人。


ルーフス・フェロウィクトーリア

新アダマスピカ伯爵。

長男。

ボヌスヴェルトゥム辺境伯家でその才能を高く買われ、家宰の一人になっていたが御領主様死亡により戻ってきて家を継ぎ、継いだ直後くらいにジュラニツハスタとの戦いで戦死(?)

故人。


コッキネウス・フェロウィクトーリア

次男。

ボヌスヴェルトゥム辺境伯家には長男が行ってるしなあ、ということで、別の辺境伯と縁がある伯爵家に預けられ、騎士見習い=従士となっていた。

ジュラニツハスタとの戦いで戦死(?)

故人。


サンディーカ・フェロウィクトーリア

長女。

カシアスのおっちゃんよりちょっと年上。

きれいなおねえさんは憧れだったらしい。

ペリグリーヌスピカ城伯に嫁ぐも、あまり結婚生活は幸せな物ではなかったらしい。

カシアスのおっちゃんに離婚という、ある意味不名誉な手続きを取ってもらうことで自由の身に。

里心がついた状態でアダマスピカ副伯領に帰還。

アダマスピカ女副伯となる。

そしていつの間にか妊娠。手が早いぞカシアスのおっちゃんもげろ。


コッシニア・フェロウィクトーリア

次女。

アロイスよりちょっと年下。

魔術師としての能力があり、体調管理のために魔術を家庭教師つけてもらって学んでた人。

ペルグランデクリス伯爵家に行儀見習い名目でアロイシウスとプルモーの魔の手を逃れるために預けられたものの、ジュラニツハスタの戦いの最中、消息不明になる。

潜伏しながらアダマスピカ副伯爵家のことはずっと気に懸けていた。

ひょっとしたら潜伏中もルベウスさんとは連絡をとっていたのかもしんない。

おばちゃんになったことは王都へ知らせは行っているが、王サマ判断でアロイスにまでしか情報は行っていない。

本人が知ったら狂喜乱舞すること確実。

小ネタ

・アダマスピカ=金剛の穂

・フェロウィクトーリア=勝利をもたらすもの


そして人物の名前は皆赤系統の単語を変化させたものです。

・ルベウス 赤 茜

・イグニッサ 炎色

・ルーフス 深紅

・コッキネウス/コッシニア 深紅 緋色

・サンディークス 朱色

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