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第1章 すべての始まり
ある種族から全ては始まった。
あの時にはこんな世界を変えることが起こるなんて考えもつかなかった。
まずは昔話から始めよう。
『ある国の森の深くに全てを予言する一人の老婆がいた。
予言をする際、老婆はいつも部屋にこもる。
そして、こもったのち、まばゆい光がドアから射すのだ。
何日かこもったのち老婆は予言をする。
「いつに作物の種をまけばよい」
など、生活のことから
「いつに戦争が起こる」
など様々な事を予言する。
それは日付までぴたりと当てて予言をする。
そのため、老婆のいる村では老婆の言ったことを守るようにしていた。
ある時部屋から出て来た老婆は言った。
「わしはもうあまり長くない。そこで皆に頼みがある」
と…。』
はい!
2話目投稿です!
この老婆自分の死怖くないの!?って思う人、絶対居ると思うんですよね!
私は自分がいつ死ぬって分かったら絶対好きな事をやりまくると思います。
そう考えたらこの老婆かなり強いと思います。
最後に誤字があったら教えていただけるとありがたいです。
漢字ダメダメなので…。