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ゼロのココロ  作者: すぴ
問題児?
66/84

20-4



--コホン

俺達が自己紹介してると、先生が咳払いをした。


「お互いを知るのは多いに良い事だが、今は授業中だぞ」

「あぁ、ごめん忘れてた!堪忍な。続けて続けて」

「…お前の所為だろ」

「ははー」


奏汰は笑いながら席に着く。

先生は一度だけ大きく溜息をつくとまた黒板にチョークを進める。

奏汰は有紀を言葉を交わしていた。



「お前、相変わらずだな」

「有紀も相変わらず真面目やなー。生徒会やから授業受けんでもいいってゆうのに」

「学生は勉強することが仕事だろ。お前は生徒会でもないくせに堂々と休みすぎだ」

「いやあ、努力はしてるねんけどなー」




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