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「よ、莉兎。」
「どこ行ってたのさー。寂しかったでしょ!置いてっちゃやだ!」
「ごめんごめん。先生からの呼び出しがあってさ。」
「もう、今回だけだからねー!」
「うん。って、澪梓君久し振り。俺のこと覚えてるー?」
「拓也、さん…」
「きゃ、覚えられてるー!」
「良かったねー!」
拓也さんは大袈裟にそういうと莉兎さんと笑いあってる。なぜか莉兎さんを抱きしめながら。
「ちょいちょいちょい。澪梓が吃驚してるデショ!」
「んー?あぁ、ごめんなー、ついいつもの癖で」
「ごめんね澪梓くん!」
有紀が2人にそう告げるとすぐに謝ってきた。
いきなり謝られてあたふたする俺を見て2人は頬を緩める
.
今回から、1ページ1ページ短めにしようかと思います。
長いと読みにくいですし、ページもかせげま(ryげふんげふん
長いほうがいいと思っている方には申し訳ないです;