ゲラゲラコンテスト2 お笑いネタ7作目「公開処刑」の件
「薬屋のひとりごと」の更新が無い日はかなり寂しいですが、更新されたときはめっちゃ嬉しい♪
「天才外科医が異世界で闇医者を始めました。」という作品を最近読み始めた自分。「なろう」サイト利用により「エタる」という言葉を知りました。永遠なる未完。そうだと知っていても、読み始めて良かったなぁと思えるくらい、面白い作品だなぁと思います。まだ途中までしか読めていないので、続きが楽しみ♪
「虫かぶり姫」も「エタる」状態かと思っていたら、更新ありました! 可愛らしく、楽しい作品です。
「マリエル・クララックの婚約」は連載中扱いですが、「なろう」の中の作品は綺麗に話を完結させてあるので、満足度大です!
自分の話に移りますが、「ゲラゲラコンテスト2」というお笑いネタ募集企画に乗っかって、お笑いネタを幾つか作成。
でも、自分で作ったお笑いネタが「笑えるのか?」「面白いのか?」正直よく分からない。自分の作品を書くに当たって、書いて読んで書いて読んで何度も読んで読んで戻って書いて読んで読んで戻って直して書いて書いて……みたいになるので、何て書いてあるか当然自分には分かっているし、するすると音が頭に入ってくる感覚で自分は読めてしまう。初めて作品を見た人にどう見えるのか? するすると読めるか? ただの文章を読むように淡々となってしまわないか? 作品世界に読者を引き込めているか? 笑えるのか? 自分では新鮮味は皆無となってしまい、他の人が初めて作品を読む感覚が分からない。謎だなぁと。タイムカプセル並みに何年も触らず放置して、忘れた頃に読む方法しか思い浮かばない。
今回作成した、お笑いネタ7作目「公開処刑」について。
前作(お笑いネタ6作目)や他の作品でいただいた感想から、自分の作品に足りないもの、反省点。
●読者を作品世界に引き込むところまで到達していない
●ボケとツッコミの役割分担
●登場人物のキャラ設定的な
●登場人物の名前とキャラの性格の関連付け、一体感
●心情の部分での一歩踏み込んだ表現
●身振り手振りといった視覚的、映像的な表現
7作目の工夫点
●ボケとツッコミの役割分担
●会話のキャッチボールをポンポン投げていくイメージで、一言二言で次の人へ。パッと台詞が目に入る量であれば読者を作品世界に引き込みやすいかなぁとの考えによる
●登場人物を男女にして、キャラが混ざらないように
反省点が6項目あるのに、工夫点が3項目しか無い……。
次回作にこの反省を繋げたい……。