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骸骨英雄と出来損ないの姫

作者: 清水裕

とある先生がツイッターで騎士萌えを語ってたら浮かんだので、それを形にしてみました。

 かつて、とある人間の国には英雄がいた。


 英雄は国への魔族たちの侵略を防ぐために剣を振るい、時には知力を駆使し国を護った。


 だが、英雄の活躍とは裏腹に魔族の絶え間ない猛攻により、国は滅びた。


 最後の戦いの際、英雄は燃え盛る炎によって崩れ落ちる城の中、逃げ遅れた者たちを救うべく傷つきながらも剣を振りその命を燃やし尽くしたと言われている。


 また別の話では英雄は生き延びたが、国を護ることが出来なかったことを悔やみ一人静かに暮らしているとも言われていた。


 けれど実際のところ、英雄がどうなったのかは誰も知ることが無かった。


 国を護ることが出来なかった英雄の物語は、遥か昔の物語なのだから……。



 ●



 周囲は暗く瘴気が渦巻いている世界――魔界。

 人が住むには大変辛い環境の中、闇を凝縮したように黒い色をした城がポツンとあった。

 ギャアギャアと鳥型のモンスターの鳴き声が響き、トロールやオークやオーガといった脳筋の体力バカモンスターが自分こそが最強だと言うように雄叫びを上げながら組み合っている。

 ある意味無秩序なモンスターたちの行動、彼らには考える力がないだろう。とでも言わんばかりのそれらの中にも秩序はあった。

 城の中では荒くれ者のモンスターと違い、少しは知能のあるモンスターたちが警備のために城内を歩き続けていた。

 カタカタ骨を鳴らす骸骨もその一人だ。


『カタ、カタカタ、カタタカタカタ』

『カタカタ、カタタカタカタカタタ』


 まるで会話をしている、そんな印象を抱くように城内を歩きながら2体の骸骨は口の骨を鳴らし合う。

 それをしばらく繰り返すと、片方の骸骨が骨を鳴らすのを止めた。

 するとそれまで付き合っていた骸骨も鳴らすのをやめる。


(……やはり会話は不可能か…………)


 先に骨を鳴らすのを止めた骸骨は心の中でそう思いつつ、少しだけしょんぼりしながら歩く。

 だがしょんぼりしているのは心の中だけで、骸骨である外見はまったく何時も通りにしか見えない。

 そう思っていると前から歩いてくる存在に気づき、骸骨は立ち止まりスススと壁へと寄った。

 もう片方の骸骨はいったいどうしたのかを考えることも無いようで普通に決められた通路を歩いていき……前を歩いてきた存在に払われてしまった。


「我が居るというのに道を開けないとは……所詮は骸骨だな」


 払われ、崩れ落ちた骸骨の骨を歩きながら砕いていく存在、魔王をチラリと見つつ壁に寄った骨は頭を下げた。

 その行動に魔王は立ち止まり、骸骨を見てから嘲笑うように鼻で嗤った。


「ああ、貴様か。その様子からして貴様はまだ自我を保っているか。さすがは英雄と言ったところだな」

『カタ、カタタ、カタタカタ』

「何を言ってるのかはわからん。だが、貴様が何時自我を完全に失い、ただの魔物となるのか本当に楽しみだな」


 笑いながら魔王は去って行き、後に残ったのは骸骨のみだった。

 何も変わらない表情、けれど彼の中には怒りが煮えたぎっていた。……その証拠に、骸骨は拳を握り締めているのだから。

 けれど、すぐに握り締めた拳を解き……砕かれてしまった同僚を抱えると歩き出す。

 彼が向かった先は、魔王城の片隅にある林を抜けた先に用意された墓地とは名ばかりの廃棄所だった。

 砕かれた骸骨、いやかつての仲間を恭しく地面に置くと土を被せ、骨のみの両手を組む。


(本当ならば花でも与えたいが、この城にはその様な物はないらしい……すまない)


 心で祈りながら、骸骨は立ち上がり……城へと戻ろうと歩き出す。

 彼はかつて英雄であった。けれど今はスケルトンと呼ばれるモンスターだった……。

 その理由、それは魔王が与えた呪いが原因だった。


 ――モンスター化の呪い。


 国を護り、それが叶わず、滅び行く城の中で死を覚悟した英雄と彼と共に残った仲間たちへと魔王はその呪いをかけた。

 徐々に変わり果てていく体と精神に悲鳴を上げる者たちの悲鳴を聞きながら、英雄は怒りに顔を歪ませながら魔王へと叫んだ。


『私は、私は絶対に貴様を許さない! たとえ、たとえこの体がモンスターと成り果てようとも、私は人であり続けてみせる!!』

『くくくっ、面白い。ならば貴様が無様に足掻く様を見てやろうではないか』


 英雄を見ながら魔王は嗤った。

 そして、英雄は骨となったが必死に必死に自我を保ち続け、長い年月が過ぎた。

 どれだけの時間が過ぎたのかは分からないし、時折自分が自分でなくなる感覚も最近来ていた。

 もう限界なのだろうか。

 そんな不安を心のどこかで感じながら、骸骨は林の中で歩みを止める。


「――っく、ひっく……」

『カタ……?(泣き声……?)』


 不意に彼の耳、に当たる場所へとすすり泣く声が響き、キョロキョロと周囲を見始める。

 すると、周りから見え難い位置に生えた木の下でしゃがみ込んでいる少女が居ることに気づいた。

 くすんだ灰色の長い髪、けれど手入れがされていないのか、それとも引っ張られたのかは分からないけれどボサボサになっており、着ている服もボロボロのローブだからか身なりの良い物とはまったく思えなかった。


(誰だ? 新しいモンスター……だろうか?)

「っ!! だ、だれ……?」


 骸骨は不思議に思いつつ、静かにゆっくりと近付きはじめる。

 だが、音が洩れていたのだろうか? 少女は骸骨に気づき、驚いた顔を向けた。

 そこで骸骨は少女の顔をまともに見ることが出来た。

 特定の魔族特有の縦に割れた金色の瞳と、人間の茶色の瞳、その2つから涙を零しながら……愛らしい顔立ちをしているけれど鼻水と涙で濡らしている。

 少女は骸骨を見た瞬間、怯えた表情を浮かべながら急いで木の後ろへと隠れた。


(む、お……怯えさせてしまったか。とりあえず、警戒を解かねば)

『カタ、カタタタ、カタカタカタタ(少女よ、いったい何を泣いているのだ?)』


 骸骨は少女へと声をかける。

 だが、すぐに自分の声が分かる訳がないということに気づき、骸骨はガクリとした。


『カタタ、カタカタ、カタタタタ……(く、普通に話せないのが怨めしい……)』

「……いじめ、ない?」

『カタ?(む?)』


 落ち込んでいる骸骨へと、少女が声をかけてきたので顔を上げると……少女が恐る恐る顔を出しているのが見えた。

 だから骸骨は少女へと目線を合わせ、言うべきことを言う。


『カタ、カタカタ、カタ、カタカカッ!(私は騎士だ。女子供を苛める趣味などない!)』

「そう、なんだ……。よかった……」


 まるで少女には骸骨の声が聞こえている、とでも言うようにホッと安堵しながら木の正面へと移動してきた。

 そのことに嫌われているわけでは無いということにホッとする反面、何故この様な場所に少女が居るのか不思議に思い骸骨は尋ねる。


『カタカタ、カタ。カタカタカタタカタカタカタ(少女よ、何故この様な場所で泣いていたのだ?)』

「わたくち、じゃまものなの……。おとうたまは、できそこないっていってるし、おにいたまやおねえたまは、わたくちをいじめて、わらうの……」

『カタカタ……カタタ(なるほど……ここに隠れていたのだな)』


 骸骨がそう尋ねると、少女はこくりと頷いた。

 どうやら少女の親はこの子を戦力に数えるつもりは無いということで、それをネタに少女は兄や姉に苛められているのだ。


(酷い親だな……。いや、モンスターでは当たり前なのか?)

「いじめられて、なきたくなったら、わたくち、ここでないてるの」

『カタカカ? カカカ、カタタカタカタカタ(この様な場所で? 誰か、心配する者は居らぬのか、母親とか)』

「おかあたまは、わたくちをうんでから、ころちた。っておとうたまがいってたの。おてつだいさんも、わたくちをむしするの。…………ぐす、ひく、ひっく」


 悲しいことを思い出したからか、少女は再び目に涙を溜めるとシャクリを上げ始めた。


『カタッ!? カタタ、カカカ、カタタタタタ!(うぬっ!? しょ、少女よ。頼む泣かないでくれ)』

「ひっくひっく、ぐすんぐすん……」


 戸惑いながらも骸骨は泣かないで欲しいと懇願するが、少女が泣き止む気配は無い。

 どうすれば良い、どうすれば良い。そう悩む骸骨は、考えに考え抜いた結果……少女の前で膝をついた。


『カタタカタ、カタカタカタ、カタタタタタカタカタカタカタ。カタタカタ、カタカカタカタカタカカカ、カタカタカタタカタカタカタカカカタ(少女よ、泣かないでくれ、私がついている。例え、どんなことになろうとも私が貴女の騎士となり、貴女を護りましょう)』

「ぐす……? がいこつさんは、きし……なの?」

『カタ、カタカタ(はい、そうです)』

「わたくちを、まもってくれるの……?」


 縋るような瞳で少女は骸骨を見つめる。それに対し、骸骨は頷いた。

 その言葉を聞いたからか、少女は涙を流しながらも笑った。

 それは骸骨の心を暖かくさせるものであり、人という感情が戻るのを感じるものであった。


「そうだ。きしたま、わたくちから、これをあげるの」

『カカッ……カカカ?(これは……リボン?)』

「これを、こうやって……かんせぇ!」


 少女は服の中からリボンを取り出すと、慣れない手付きで骸骨の手首へとリボンを結ぶ。

 きっとこれは少女の髪を結んでいた物であろう。それを見ながら、骸骨は少女を見た。


「きしたまは、わたくちのものだってあかち! おとうたまも、おにいたまたちも、もんつたーにしているからこうすればいいはずなの!」

『カカ、カカカッ、カカカタカタカタカタタ(そうですか、光栄であります、我が姫よ)』

「えへへー、よろしくね。きしたま」

(よかった。笑顔になってくれた。だが、また泣かされるのだろうな……私は、彼女を護りたい)


 骸骨はそう思いながら、少女をジッと見つめる。

 すると少女は恥かしそうに笑うと、立ち上がった。


「きしたまに、ゆうきもらったから、わたくち、かえるの! またあしたあいたいの!」

『カカッ、カカカ(わかりました、また明日会いましょう)』

「ばいばーい」


 手を振って去っていく少女を見送り、骸骨も戻ろうと立ち上がろうとした。

 だが、骸骨は立ち上がるどころか地面に顔をつけられていた。

 何が起きたのか分からなかったと同時に、何者かに頭を掴まれて地面に叩きつけられたということを理解出来た。


「出来損ないに忠誠を誓うか。ふん、くだらん、貴様の足掻く様を見ていたかったがこの様な茶番を見せられては腹が立つ」

『カ、カカ……カタカ!(こ、のこえ……魔王!)』

「何を言っているのかわからん。まあ、これが最後の言葉だ。そして喜べ英雄、貴様を今から魔王の間の番人にしてやろう」


 その言葉が骸骨の耳に届いた瞬間、骸骨の体へと魔王の魔力が強制的に流し込まれた。

 瞬間的に上がる能力により、骸骨は強制的に進化されようとしていた。

 だが同時に膨れ上がる魔の力は、英雄の意識を黒く塗り潰していく。


(く……、すま……ない、姫よ……。あしたは、いけそうに……な、い……)


 完全に意識が黒くなり、英雄の意識は消えた。

 そして、魔王の手が離れたとき、骸骨は真っ黒い騎士の鎧を身に付けた骸骨騎士へと進化していた。

 その日から、骸骨騎士は魔王の間を護る最後の敵となった。


 魔王を打ち倒すために現れた屈強なパーティがモンスターを倒し魔王の間の前へと到着するも、その前に立ち塞がる骸骨騎士によりパーティは崩壊され、彼らは皆倒れ伏した。

 骸骨騎士は表情も変えず、黒く虚ろな眼窩を何度も現れるパーティたちに向けるとその剣を振り下ろし続けた。

 時折、良く知らない小さい少女が何かを言っているが、骸骨騎士は返事をせずただ黙り続けていた。

 それが続き、やがて少女は来なくなった。代わりに美しい女性が現れるようになった。

 女性は骸骨騎士に何かを言っていた。だが、骸骨騎士には関係の無いことだった。


 そんなある日、魔王を滅ぼすべく神に頼み人間の国が異世界から勇者を召喚した。

 勇者は魔王を倒すべく、モンスターを倒し、奪われた土地を奪還しながら魔界へと攻めていった。

 遂に魔王の間の前へと辿り着き、骸骨騎士は何時ものように敵を葬るべく動いた。


「そんな魂のない攻撃なんて効くわけねぇだろ!!」


 勇者の怒声と共に聖剣が振られ、骸骨騎士は倒れ……斬られた腕にリボンが巻かれていたのを見た。

 それを見て、骸骨騎士は大事な物だと思った。けれど、何がどう大事なのか思い出せなかった。

 そして背後から、魔王が放った断末魔が響き渡った。

 魔王は勇者によって滅ぼされたのだ。


「魔王は討ち取った! オレたち人の勝利だ!!」

『『『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!』』』


 勇者の声を聞き、魔王城を包囲していたであろう人間の兵士たちの声が響き渡る。

 そして兵士や騎士たちの手により、モンスターや魔王の血を引く者たちは斬り伏せられていく。


「や、やめろ! 私を誰だと思っている! 私は――がっ!!」

「いや、やめて! やめなさい!! わたくしを誰だと思って――ぎゃーーっ!!」


『『死ね、死ね! 魔族は皆死んでしまえ!!』』


 悲鳴が聞こえる、同時に怒りに満ちた声が木霊する。

 これは怨讐だ。人間が今までの怨みを晴らすべく行っているのだ。


(うごかなければ……。あのこが、ころされる……あの、こ? だれ、だ……?)


 骸骨騎士の脳裏に、涙を流しながらも笑う少女の顔が、うかんだ。

 この少女は、誰か? 骸骨騎士はそんな疑問を抱き始める。


(わから、ない……だが、わたし、は……)

「騎士様!」


 泥のように沈む自分という存在、自分はいったい何なのか分からない骸骨騎士の耳に声が届く。

 声がしたほうを骸骨騎士が見ると、灰色の長い髪をした女性が自分へと近づくのが見えた。

 その瞳は倒れた骸骨騎士を心配そうに見つめており、金色の魔族の瞳と茶色の人間の瞳をしていた。


「騎士様、騎士様しっかりしてください!」

「見つけたぞ、死んでいった仲間の怨み! 死ねぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」


 体を揺すられる骸骨騎士たちの元へと騎士が現れ、怒りに満ちた瞳を女性に向けつつ剣を向ける。

 このまま行けば、女性は簡単に殺されるだろう。


「っ!! きゃ、きゃあああっ!!」

(だ、めだ……。わた、私、は……護ると、誓っただろう! ひ、め……そう、姫を――ッ!!)


 殺される。少女は悲鳴を上げた。

 その瞬間、骸骨騎士の黒く虚ろだった眼窩に光が宿った。


「なっ!? こ、こいつ……死んでいなかったのかっ!?」

「き……騎士、様……?」

『カカカタカカタ、カカッ!(ご無事でしたか、姫!)』


 女性――、あの日忠誠を誓った少女が成長した少女に語り掛けるように、骸骨騎士は骨を鳴らす。

 すると、怯えていた女性の目に涙が溜まり、笑顔を向けながら涙を流した。


「騎士様……、騎士様。騎士様ぁ……!」

『カカ、カタカタカタ(さて、貴殿にも理由があるだろうが倒させて貰おう)』

「くっ、こいつ……オレの剣を止めた!? だが、これしきでオレの怒りは収まる事はない!!」


 叫び、騎士は剣を引くと同時に連続的に力強く振り下ろした。

 だが骸骨騎士はその一撃を剣を傾けることで軌道を逸らし、態勢を崩したところを狙い腹へと膝蹴りを放った。


「お、おぐ……っ!」

「殺したの、ですか?」


 倒れた騎士を姫は不安そうに見つめるが、骸骨騎士は首を横に振ってから彼女を抱き寄せた。


「きゃ!? き、騎士様っ!?」

『カタ、カタカタカタ!(姫、まずはここを出ましょう!)』

「は、はい、わかりました……。お願い、いたします」

『カカッ!(お任せをッ!)』


 姫の言葉に頷き、骸骨騎士は魔王城を駆け抜けて行く。

 そして、姫を抱き抱えたまま骸骨騎士は魔王城を抜けて森の中へと姿を消した。


 こうして、かつて英雄と呼ばれた骸骨騎士と、人間と魔族の混血のために……出来損ないと呼ばれた魔王の娘である姫の物語は始まったのだった。



 終わり。

 ●


 少女は翌日も待った。だけど来なかった。

 その翌日も待った。だけど来なかった。

 泣きたくなった。だけど我慢した。

 ある日、父の玉座のある部屋の前に騎士様がいることに気づき声をかけた。

 だけど反応はなかった。

 もしかして、自分のことを嫌いになったのだろうか?

 そんな不安がよぎった。違うと首を振った。

 自分の騎士に何があったのかを知るために、城の中の蔵書が置かれた部屋に赴き少女は知識を得て行った。

 必死に声をかけた。伝わらなかった。

 どうにかしたいと思った。だから必死に学んだ。必死に力になれるように頑張った。

 そして一年二年と過ぎて、少女は成長していき……美しくなった。

 だけど騎士様は何も言わない。

 そんなある日、彼女は魔王を倒せば良いことに気づいた。

 だけど無理だと理解していた。……だから、彼女は勇者を召喚するように仕向けた。

 結果は大成功だった。

 そして、自分が危なかったときに騎士様は元に戻った。

 自分は……賭けに買ったのだ。


(騎士様、あなたをわたくしの元に戻したいがために、父を姉や兄を売った愚かな女をどうか護ってくださいませ……)


 彼女はそう心で呟きながら、自身を見る骸骨騎士へと変わらない笑顔を向けるのだった。

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