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エリート先輩の異世界でも大魔導士【エリート】様伝説  作者: 史重
第二章 続きは異世界で待っている
12/24

各務氏 精霊王とのファーストコンタクトを果たす

長いです。なんでこうなるのか・・・


 俺が人工魔獣に襲われている時に非日常には遭遇していたせいか、精霊王シーラの登場自体は目を見張っていた各務さんもそれ以降は動じた様子も無く接している。

 こちらには来れない筈のシーラが、しかも成人体の本性まで顕現しているなんてと見馴れた省エネモードしか知らない迫田の方がぽっかりと口を開けている。

 シーラの容姿は美貌のエルフと言えば説明がし易い。

 銀色の髪が腰近くまで伸びて、形の良い額から流れ落ちる滝の様だ。

 細腰の痩身は柔らかな黒い長衣で包まれ、黒鉄を銀で縁取った手甲までしているので肌を見せているのは指先と銀色の瞳を持つ儚げな美貌のみ。左手には砂時計が象られたトップを持つワンド。右手には法書を持っている。

 法術サークルの中で、ふるふると小刻みに身を震わせているが何をどうしたらいいのか解らず立ち尽くしてしまった。

『我が主タナカ様。時は成りました」

 身を傾け端的に告げるシーラに、全身に熱が回る。

 待っていた知らせだ。あもうも無い。

 俺は勇んで身支度をしに部屋へ走った。

 異世界パライソで使っていた装備を装着し、こちらではただのカバンと成り果てた時空カバン(お約束のアレです)を引っ掴んで食堂に戻る。

 だが戻った俺が見たものは、唖然とするしかない光景だった。

 困ったようにこちらを振り向いた各務さんと、サークルの中で各務さんに向かって拝跪するシーラだった。


「誰がこの状況を説明してくれるんだ?」

 今ではサークルの中で大人しく立っているシーラだが、ちらちらと各務さんを見ては頬を染めている。と言うか高揚している。

 ちょっと待とうかシーラさん。いくら絶世の美女も裸足で逃げだすような美貌を持っていても確か男性体だったでしょアナタ。そんな趣向も無かった筈。筈?

 勝田を見るが首を振り、真崎はニヤリと返すだけ。悪友はきょとんとしている。

 迫田と茂呂末は何故かシーラと同じように頬を染め二人でゴショゴショ話してる。

 これは聞くのは一人しかいないな。

「何があったんです?」

 各務さんに聞いた方が確実だ。

 各務さんも当然のように困惑中だが、状況の説明をしてくれる。

「君が準備すると言い置いて走った後で、彼・・だよね?彼の方から話し掛けてきたんだ。

 名前とか年齢とか、あと家族構成とか」

 何やってんの精霊王様?それあかんやつ。お見合いパーティーかよ。

 胡乱気な視線をシーラに向けると、シーラがくわっと目を剥いて食い付いてくる。

『主!各務様(・・・)に失礼な態度を取ってはいけません。

 恐れ多い事です』

 何が?どうしちゃったのアンタ。冷静で滅多に喋らず俺の相棒たち中でも信頼に値する参謀役が、何かが崩れていく音(幻聴)がする。

 それに、俺なんか各務さんに失礼を働いた?

 各務さんを見るが首を振ってくれる。そうだよな。どうしたのこの子。

 魔力どころか魔素も存在しないこちら側で本性の具現化なんて有り得ないから、もしかしてフリージアの手の者とか?

 思わず身構える。悪友も同じことを思ったのかいつの間にか立ち上がって近付いていた。

『こちら側の渡海サークルのアンカーを発動した時に感じました。

 私が展開する新しい精霊魔法に魔力が足りず、サークルを従来の物に描き直そうとした瞬間に、あの迸るように流れ込んできた魔力。

 素晴らしい!

 お目見えしてすぐに判りました。

 その御身の高貴なお姿と、湧き出るような魔力。人には持ち得ない機関をお持ちなのですね。

 私が主持ちでさえなければ・・・』

 滔々と喋り続けるシーラに全員が言葉も無い。こんなに喋れる子でしたか。

 それに最後のは何?こっちを見て言わないで。

 ふいに肩が叩かれる。振り向けば悪友が立っている。気を落とすなよって?大きなお世話だ。

「聞いていいかなシーラさん。魔力って人が持てる物なの?

 機関って何?」

 怖ろしく下手に出てお伺いを立てると、やれやれとシーラが答えてくれた。

『通常魔力の生成を人が成すことはできません。実の所精霊や魔物にもそんなことが出来る者は存在しません。

 しかし、各務様の内からは膨大な魔力を感じます。魔素ではなく魔力です。聖力や法力という劣化互換化されたものとは格が違う純粋な魔力の生成です。

 法術や聖力すら存在しないと聞いていたタナカ様の世界だからこそ目立たなかったのでしょうが、魔素に充ちたパライソに居られたら大陸中の精霊や魔物が各務様を目指すことでしょう。

 考えられるのは、各務様は体内に魔力を生成する機関をお持ちなのではないかということです。

 予想するにその威力は大陸を焦土と化す程の力です』

 何それ怖ろしい。歩く水爆?

 珍しく各務さんもポカンとした顔をしている。

「それって、各務さんがパライソに行ったらヤバイってことか?」

 真崎が口を挟んでくる。それまで俺は各務さんがパライソに行くなんて考えたことが無かったので不意を突かれた。

 各務さんを見ると下を向いている。

 もしかして各務さんはパライソに行くことも考えていたのか。

『各務様がパライソに?

 それは大変喜ばしい事です』

 どういうことだ?

『大神アラスが人の信仰を失いその御姿を御隠しになってから、パライソは混沌に次ぐ混沌がために荒廃しました。

 太古の濃密な魔力は希薄となり、魔力により儚い生き物であった人が台頭することとなったのです。

 彼の麒麟も契約の為に取り残された太古の神獣。大神がその御座(みくら)を御立ちになってからは大神の恵みである魔力を充分に補えず、使命を果たせぬまま果てていてもおかしく無かったのです』

 シーラさん質問の答えはいつ出てくるんですか?

『そんな現状のパライソに各務様がご降臨なされたら・・・魔力が満ち満ちる様が思い浮かびます。

 人との結びつきでようよう顕現できた我ら精霊も、己の本来の姿を取り戻せるのです』

 うっとりと語るシーラの眼差しにうそ寒いものが背を走る。

 悪友は毛を逆立てているし、真崎は不敵に笑ってシーラを(ねめ)つけている。

「シーラさんと言ったかな?それは人間の駆逐を意味するのかな?」

 温度の無い声音がシーラを強張らせる。何に縛られている訳でもないのに強張った体でもがいている。

「君が何を言っているのかはよく分からないが、君が自分たちの為だけに動こうとしたことは感じた。

 想像することしかできないけれど、多分、君たちは格下と思っていた存在に追い落とされたことを恨んでいるんだね?」

 各務さんはいっそ優しい声音でシーラに問いかける。見守る俺たちはただの置物状態だ。

 シーラは真正面からそれを受け止めなければならない。

 その美貌は苦痛に歪み、完全に各務さんに屈服させられている。

「恨みはあると思う。誰だって住み慣れた土地を追われるのは悲しい。その感情は抑えきれないものがあるだろう。

 でも、どちらか一方だけが支配する必要はあるのかい?

 共に手を取り合う道は考えられないのかい?」

 それが出来れば世の中に戦争は起こらない。

 各務さんの言っていることは、犠牲者に無償で許せと言っているようなものだ。

 言う事は理想だけど、人を殺したいと思えるほどの激情を知らない人の意見だ。

 ズキンと胸の奥が疼く。

 正直設楽を救出できたら二度とパライソには関わりたくない。

 フリージアを殺すなら設楽は戻らないと言われれば設楽の方を選ぶ。血の涙を流すだろうけど。

 両方叶うのならば、フリージアを魔獣の暴走の中に放り込み死ぬのを確かめる。

 失った、奪われた物が多過ぎた。

『あ、主はどうなのです。

 恨みを晴らせるのならば晴らしたいでしょう?

 私たちは気の遠くなるほどの時間を屈辱に沈んだのです。許せません。

 各務様の言う事は私たちの時間を否定するものです』

 どちらかと言えばシーラに一票なのだが、各務さんにそれを言う気は起きない。

 各務さんは俺たちじゃないし、シーラたちの事も知らない。知らない人にこっちの感情を押し付ける気も起らないんだ。

「シーラの気持ちは解る。だから言うんだろう?

 だけど、この話はシーラと各務さんの話だろう?シーラ自身が各務さんを論破できないのなら、それだけの思いなんじゃないのか?」

 シーラは恨めし気に俺を見る。

「シーラ。俺たちは主従関係ではないと言ったよね?最初に。

 『精霊王の友』というギフトに代わった時、俺は嬉しかったんだ。皆をずっと相棒と呼んではいたけど、シーラだけはずっと主って呼んでただろ?

 これで対等になれたと思ったんだ。

 それは俺だけだったんだな・・・」

 言っているうちに寂しくなってシーラから目を逸らす。シーラにとっては俺も憎い『人』だ。それなのに、麒麟のように契約に縛られて俺に使われていた。そう思われていた。

 魔力が充ちて神話の時代が戻ればあっさりと捨ててしまえる絆だったか。

「主・・・タナカ様」

 何故かショックを受けた様にシーラが声を詰まらせる。

 振り向けば涙を流し呆然と俺を見ている。

 見つめ返すと更に泣き出した。

『タ、タナカ様は違っ!ち・が・・・

 タナカ様も人・・でした。

 どうすれば良いと言うの・・ですか。私や私の親やその親が味わってきた痛みを!

 魔力に充ちた深い森で、私たちの祖先は大神の御許で幸せに暮らしていたのです。

 全てを奪われ、森を追われ、霞のような存在で憎い人を介してしか留まることが出来なかった。

 愛した世界が地獄に変わったのです。

 恨むなと、簡単に受け入れる事などできない』

 サークルに手を伸ばすと、実態を持ったほっそりとしたそれでも男性の手が縋りついてくる。

 拠り所を見失った幼子のようなその姿に胸が痛む。

 悪友たちもじっとこっちを見ている。その目から感情は抜け落ちている。

「各務さん。各務さんの意見も俺たちには入れることが出来ない。

 今でも、設楽さえ奪還できればパライソがどうなろうと構わないと思ってます。

 フリージアの事は嬲り殺しにしたいとこの瞬間にもそう思ってる。

 でも、それは俺の感情です。各務さんに押し付ける気はない。

 だからこそ各務さんに安易にみんな幸せになろうと言われても、無理なんです」

 俺たちのしらけてしまった様子を見て、各務さんは考え込む。

「君たちの傷口を引っ掻いてしまったかな?」

 分かってて言ってますよね。その姿勢はすごいと思いますよ。

「ええ。大体、みんなで幸せってこっちでも嘘くさいでしょ?

 俺たちの気持ちなんて分からなくて当然ですよ。俺たちだって各務さんの本意が分からない。

 どう着地するんですか」

 えぐえぐ言っているシーラを撫でながら各務さんに問う。

 各務さんは何をしたいのか。何を言いたいのか。

「私は、君たちの言うように戦争映画さえ見たことがない平和に育った人間で、人が争う事に忌避観を持っている。

 戦争に愛する人を殺された人こそ戦争を止められる筈だと思っていた時もある。

 だから、君たちの事を知っても理解はできないと思う」

 真っ直ぐに俺を見て言う各務さん。この人と噓偽りは無縁だ。社会人といて会社人でもある彼が真っ新であるはずがないが、自分の持つ揺ぎ無い存在にブレや偽りが無いのだ。

「だが、田中さんに出会えたことで、止まっていた時間が動き出した。

 シーラさんと出会えたことで、何某かの縁を知った。

 君たちの知る異世界に対して、どこまでも理解することはできないかもしれない。君たちもそんな私を受け入れることはできないかもしれない。

 私の言動が君たちを傷付けるかもしれない。

 それでも私は君たちに関わることで得たいものがある。

 もしかして(・・・・・)が微かでも可能性があるのならば、私は私を止められない」

 火を吐くような声で各務さんが訴えてくる。

 思いの軽重なんて関係ないと思った。

 人に知られず各務さんの中で澱のように溜まって行った過去の確執と突然の喪失。それは各務さんを歪めていたのかもしれない。

 その歪が俺たちに関わることで修正される保証は無い。

 それでも各務さんは覚悟を決めているのだ。

「弟さんが向こうに居るとは限らない」

 核心を突く。各務さんはぐっと喰いしばった。

「それでも、この目で確かめたい。

 近衛さんさえ向こうに行けないと聞いていたから、捜索を依頼するだけでもと思っていた。

 だが、もし自分自身がいけるのならば行きたい。連れて行って欲しい」

 目の前に居るのはエリートと呼ばれた完璧な男ではなかった。始めて見る必死な顔をしている。

 俺は周りを見回す。

 皆、各務さんと相容れない感情がある。だが、その視線は和らいでいる。

 そうか。皆がそれで良いなら俺もそれで良い。行った後の事は各務さん自身が引き受けることだ。

「シーラ。もし今パライソの行けるのなら何人行けるんだ?

 各務さんも行けるか?」

 撫でていた掌を引いてシーラに問い掛ける。

 シーラは涙に濡れた顔を上げ、正直に答えた。

「全員可能です。

 法力が低い値の主だけでは主一人がやっとでしたが。各務様の魔力を取り込んだので渡海サークルは大幅に拡張しました」

 どれだけの魔力だったのか知れたが、もう呆れるしかない。

 こっちでもスーパーエリートだった御人は異世界でもスーパーエリートらしい。乾いた笑いが食堂に響いた。

「各務さん。全ての事に補償はしません。

 こちらの物は役に立たないので装備はあちらで贖いますから、底の厚い動きやすい靴と動きやすい服装を用意してください。理想はスポーツジャージとインナーですね。

 悪友!お前たちも来るなら準備しろ。

 リベンジ戦だ厳しい戦いになるかもしれんから心残りがあれば残っていいぜ」

 カッコつけても仕方が無いからサクサク行くぜ。

「社に連絡を入れさせてくれ。溜まった有休を使う。

 君は後2週間休養期間があったな。足りるか?」

 決定すればすぐ動く。各務さんに鍛えられた営業精神だ。各務さんも理解は早いからすぐ動ける。

「充分です。

 シーラ、精霊王の位階が上がってできる事ってなんだ?」

『それをお伝えしようと思っていました。

 時の操作ができる様になりました。

 今から戻ればシタラ様が攫われた翌日に時間を戻すことが出来ます』

「前には無理か?」

 悪友が問うと頭を下げながら肯定する。

『はい、申し訳ありません。

 フリージアはその行動に必ず法力を跳ね返す術を持っているようです。

 物理ならば破れるやもしれませんが、法力に反応する護符を使っている気配があります』

 考え込む悪友に、真崎が被せてくる。

「仕事辞めてきた。何時でも行けるよ」

 余りにも軽い調子に各務さんが眉を上げると、ニヤリと返す。

「貯えもあるし副業を本業にすればいいしね」

 本業?解体屋とか始末屋とか?

「失礼だな文筆業だよ」

 やっぱり読心術のスキルを持っているな。というか、文筆業って似合って無いわけじゃないけど、あっちで喜々として形あるものを破壊してきた来し方を思い返せば、な。

「あだちるりって聞いたこと無い?」

 迫田がスマホを操作しながら話に入ってくる。

「あだちるりって、所謂少女小説の?姉貴がいい歳して一時期はまっ・・て、まさか!」

「そうそうそれそれ」

 迫田のスマホを覗き込みながら茂呂末が参加してくる。

「「るりるり先生サインくださーい」」

 女子二人が平坦な声で真崎を見もせずに手を出す。

「君たち、全然っ興味ないよね?

 まあ、良いけど。あて名は?」

「「島崎教授って書いてね」」

 さらに平坦な口調で依頼する二人。真崎がマジックを取り出すと、茂呂末がバッグからパステルカラーの文庫本を出す。

「何と言えばいいのか・・・」

「田中、こっちも良いぞ。

 装備はお前が持っててくれるんだろう?」

 勝田が手にしたスマホを仕舞いながら声を掛けてくる。

「ああ、ここに」

 ぺっちゃんこの時空カバンを叩く。ぱふんと情けない音がするが、全員分の装備は入れっぱなしである。

「俺は勿論いつでもいいぜ」

 お前なんて心配しやしないよと悪友を睨みつけるが、どこ吹く風だ。

「ですから、自・己・都・合!ですよ。家庭の事情です。

 通訳?酒匂君にさせればいいじゃないですか。

 三日間迷子になって持ち金脅し取られた?酒匂君に代わってください・・・

 アンタね、文明の利器(スマホ)持ってんでしょう?通訳も不安だからってなんでもイエスって言ってたらいいカモだよ。それにGPSってもんがあるでしょ。分かった?教授に代わって!

 教授解決しました。

 それから茂呂末さんからもお話があります」

 震え上がる男子を横目にまだ無双が続くのか。

「教授~ごめんなさ~い、私、骨折しちゃいました。戦線離脱しますねえ。

 え?ご飯どうするのって?あきこ先輩がいるじゃないですか。

 え?え?死にたくない?

 またあ、三日意識不明だったぐらいで大袈裟ですよお。兎に角手の骨折なんで、料理作れませんし、迫田さんと私の担当区の調査ももうレポートに起こして教授のPCに送ってありますから。

 頑張ってくださいね。

 あ、るりるり先生のサイン貰いましたよ。帰国したら持っていきますねえ」

 三日意識不明って不味い以前の問題じゃないのか?大丈夫か教授!

「これで私たちも大丈夫よ。

 ちょっと準備だけしてくるから待ってて」

 迫田が茂呂末と一緒に食堂を出ていくのを弱虫毛虫な俺はただ見送るしかなかった。

「なあ・・三日ってんぐっ

「言うな!言葉にすると拙い気がする」

 悪友の口を封じて俺も口を閉じる。各務さんも何とも言えない顔をしていたが、見なかったことにするらしい。

『全員がパライソに渡られるという事ですね?』

 シーラも空気を読んで事務的な話をすることに決めたようだ。

 行く前の手順や、辿り着いた時の肉体的精神的不安の対処を各務さんに説明する態で話し合う。

「お待たせ~」

 と二人が戻る頃には準備はすべて整っていた。


 

 

女子強し。田中の弱虫毛虫!


読んで頂き感謝感激。

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