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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

厚い雲の向こうには

作者:
これは来世、異世界で貴族の妻をしている私の不幸なお話。

結婚から五年。旦那様はだんだんと屋敷に寄り付かなくなり、ある日突然養子を連れてきた。何でも戦争に行くらしく、跡取りが居ないのは困るだろう?だと。悪かったな子供出来なくて!でもまだ五年だし、待ってくれても良くない?大体、大して家にも帰ってこないくせに子供なんか出来るかボケッ!
そして異世界の私には不幸が続き、旦那が守ると誓った故郷すら敵国に侵略されてしまった。つまり、実の両親が納めていた領地がなくなってしまった……血の繋がった家族を喪ってしまったワケだ?
あーあー、そりゃ死にたくもなるよ!
自殺を図った来世の私は死んでしまったのか、それとも眠っているのか。代わりに目覚めたのは前世の私だったわけで、不幸にも不幸な人生の続きを生きなきゃならないと……はぁ!?冗談じゃない!私はもう人生一回クリアしてんだよ?なんで来世まで面倒見なきゃならないの!
とは怒ってみたものの、目がさめてしまったものはもうどうにもならない。はぁぁ。取り敢えず、自殺は不味いよね?とため息混じりに第二の人生歩んでいく不幸なお話。
2016/04/15 23:26
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