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始まりの時は突然に・・・
プロローグみたいに作りたかった(つд⊂)
声が・・・聞こえる。
「・・・・い・・・」
誰かが俺を呼んでいるのか?
「・・・の・・き 」
・・・え?
「戦・・・時」
なんでだ?声が上手く聞こえない
「戦いの時はきたのだ」
・・こりゃ俺はまだ夢の中だな。うん!そうに違いない!てことでもう一眠りでも・・・
「起きんかこのーーーーー!!!!」
その一言で俺の意識は覚醒した。目を開けるとそこには、見た目はひょうきんなダルマのような禿オヤジがポツンと立っていた。しかし、そのダルマオヤジからはなぜか後光が差しており頭の禿との見事なコンビ技で非常に眩しかったが、ただものではない事を生物としての本能が察知した。
「やれやれ。やっと起きおったか。このわしが何度呼びかけても・・っておい!ぬし、なぜ顔を背けておる?」
「・・・お気になさらずどーぞー」
「まぁよいわ。では、これからにぬしに神魔獣大戦について説明するかの」
「・・・・・は?」なんのこっちゃ一体