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突撃!! AHOの子ロボ分隊!  作者: 高階 桂
Mission 03 化学兵器工場潜入せよ!
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第六話

 大河原教授を団長とするアムパリ遺跡調査団一行は、カイロ国際空港でイギリスおよびアメリカからの参加者と合流した。

「エジンバラ大学史学部、マシュー・ロックウッド教授です。高名なオーカワラ教授とご一緒できるとは、光栄です」

 五十代半ばと思われるがっしりとした体格のイギリス人が、大河原教授と握手を交わす。

 白髪頭を黒く染め、さらに地味な黒縁の眼鏡を掛けていたが、AHOの子たちはロックウッド教授の正体がSISのデニス・シップマンであることをすぐに見抜いた。雰囲気はがらりと変わっていたものの、顔の造作はいじっていなかったからだ。AHOの子に限らず、ロボットの顔識別法の基本は、輪郭、眼や鼻、口、眉などの大きさと形状、配置を数値化し、それを比較するという手法である。それゆえ、変装を見破ることは得意である。その反面、顔そのものをファジーな扱い……印象、とでも言うべきか……として情報処理する能力には欠けている。人間ならば、大幅な整形手術を行った顔見知りと出合っても、すぐに誰であるか見破ることができるが、それはロボットには無理な芸当である。顔画像分析の結果、記録してあるデジタルデータと異なる数値が得られれば、たとえ以前のものとよく似ている顔であっても、異なる人物と判定してしまうのだ。

「ヴァージニア州立大歴史学部准教授、ジョナス・コールマンです。お目にかかれて光栄です、教授」

「同じく准教授、パティ・オブライエンです。よろしくお願いします、教授」

 アメリカ側は、男女ペアであった。男性……コールマン准教授は、三十代後半くらい。黄色味の強い癖のない金髪を、短く刈っている。身長は百七十五センチほどで、アメリカ人男性としては中背以下だが、肩幅の広いスポーツマン体型であった。

 一方のオブライエン准教授は、三十代前半。白い肌と鼻梁を横切るそばかす、癖のある長めの赤毛という典型的なアイリッシュ美人だった。身長は、コールマン准教授と同じくらいある。掛けている眼鏡は、シルバーフレームだ。

 越川一尉が偽名を名乗り、次いで石野二曹を紹介する。

「そして、彼女たちが梅鉢歴史財団提供の、通訳兼助手ロボット、AI‐10です。みなさんは、シラリアで通訳を必要とされないので、助手専任となるでしょうが」

 続いて、越川一尉がAHOの子たちを紹介した。

「デニスさんお久しぶりですぅ~」

 越川一尉と石野二曹、それに亞唯が大河原教授の注意を逸らしているあいだに、ベルが小声でデニスに挨拶する。

「急に呼び出してすまなかったな。だが、ウメバチ・ヒストリー・ファウンデーションと聞いて、ピンと来たんだ。無理なく、諸君らの協力が得られそうに思えたのでね」

 AHOの子四体を見て微笑みながら、デニスが言う。

「ともかく仕事仲間を紹介しておこう。CIAのメガンとアルだ」

 デニスが、オブライエン准教授と名乗った赤毛美人と、コールマン准教授と名乗った金髪男性を紹介する。

「一応、全体の指揮はわたしが執ることになる。日本側と、そこは調整済みだ。次席が、メガンとなる」

 デニスが、説明する。

「メガンさんが、ナンバー2なのですか?」

 スカディが、意外そうな口調で確認する。

「俺はCIA叩き上げじゃないのでね。俺は彼女の部下さ」

 アルが、笑顔で軽く肩をすくめる。

「では、誰がどの方の助手になるかを決めておきましょうぅ~」

 ベルが、そう提案した。

「まだ決めてないの?」

 メガンが、訊く。

「そうなのです! あたいとこのベルちゃん、雛菊ちゃんの三体が、まだ決まっていないのです!」

 シオは元気よく説明した。

「だったら、わたしこの子がいいわ。キモノ姿もかわいいし」

 メガンが、腰を屈めて雛菊の手を取る。

「この中に、爆破が得意な方はいらっしゃいますかぁ~」

 ベルが、訊いた。

「爆破か。元陸軍だから、色々やったことはあるけどな」

 訝しげな表情でやや首を傾げながら、アルが答える。

「素晴らしいのですぅ~。工兵出身ですかぁ~」

「いや。軽歩兵だ。でも、たいていの物は扱ったことがあるぞ。C4、TNT、ダイナマイト、セムテックス、RDX……」

「ますます素晴らしいのですぅ~。お話が合いそうなのですぅ~。わたくし、この方の助手になりたいのですぅ~」

「逆指名か。よろしく頼むぜ」

 アルが差し出した手を、ベルががっちりと握る。

「となると、あたいはデニスの担当ですか!」

 シオは、変装したデニスの顔を見上げた。デニスが、伊達眼鏡の奥の眼を細めて微笑む。

「サンタ・アナの一番の功労者と組めるのか。光栄だね。よろしく、シオ」

「こちらこそ、よろしくなのです、デニス!」

 シオは差し出されたデニスの手をしっかりと握り返した。




「どうした、ヘイゼル? 気分でも悪いのか?」

 フェリックス・ミトライ教授は、俯いている助手にそう声を掛けた。

 ヘイゼルが、伏せていた顔を驚いたようにぱっと上げた。イギリスの血が濃く混じっているせいで、他のシラリア人よりも淡い色合いの面長の顔に戸惑いの色を浮かべたまま、慌てて言い訳する。

「すみません、教授。ちょっと、考え事をしていたもので」

「大丈夫か? 無理はするなよ」

 ミトライ教授は、自分の娘とほぼ同世代の若い女性助手に向け、気遣わしげに言った。

「大丈夫です。少し……心配なだけで」

 ヘイゼルが、その名前に相応しい緑色がかった薄茶色の大きな眼を、控えている陸軍兵士たちに向ける。

「気にするな。いまさら文句を言っても、仕方がない」

 ミトライ教授は、ため息混じりに言った。

 ブルームフィールド大学社会学部歴史学科教授フェリックス・ミトライ。シラリア環状列石群……いわゆるアムパリ遺跡に関しては、世界一の権威である。

 彼は学生の頃からアムパリ遺跡に関し研究を続けてきた。そして、教授となってからは、政府に対し強く遺跡の保護と研究の拡充を訴えかけてきた。だが、歴代政権は予算不足を理由にそれを拒んできた。……芋ひとつ生み出せぬ遺跡を守る金があったら、病院を建設したり、未就学児童を援助したほうがよほど国のためになる……。

 それならば、とミトライ教授が主張した、外国の研究機関を招請し、保護と研究のための資金を負担させる、というプランも、歴代政府は拒み続けていた。こちらの理由は、安全保障のため、であった。外国人を多数入国させ、自由に動き回らせることは、国防上危険だというのだ。ミトライ教授の見解では、豊かな先進国の研究機関と協力し、合同で遺跡調査を行うことは、その国との信頼関係の醸成に役立つとともに、シラリアの国際的な地位を高めることに繋がるので、安全保障面においては決してマイナスにはならないはずなのだが。

 だが最近になり、教育文化省はようやく軟化の姿勢を見せ、日本の歴史財団と大学による発掘調査申請に対し、予備調査のみという条件で、許可を出した。ミトライ教授は喜んだ。調査団の人数には大幅な制限が設けられたが、団長に選ばれたのが旧知のオーカワラ教授だったからだ。それに、アメリカやイギリスの大学関係者も含まれることになったことも、喜ばしいと言えた。日本だけでなく、アメリカやヨーロッパの大学とコネを築くことができれば、複数の外国から資金を得て、保護と研究を進めるというミトライ教授の計画に、弾みがつくかもしれない。

 嬉々として助手や学生とともに、調査団の受け入れ準備を進めていたミトライ教授だったが、直前になって横槍が入った。なんと、調査団の受け入れは陸軍が主体となって行う、と教育文化省から通達があったのだ。すぐに教授は教育文化省に出向き、長い付き合いである史跡保護担当の役人に抗議したが、決定は覆らなかった。役人が言うには、その決定を下したのは教育文化省ではなく、国防省であったのだ。そして、彼ははっきりと口にしなかったが、どうやらその指示は国防省のトップ……ジェームズ・ドランボ将軍その人が下したものらしい。

 この国において、ドランボ将軍の指示に逆らうのは、川の流れを笊で堰き止めようとするよりも愚かなことである。

 というわけで、ここブルームフィールド国際空港で、アムパリ遺跡予備調査団の乗ったチャーター機を待ち受けるミトライ教授と助手のヘイゼルの後ろには、一団の陸軍軍人と兵士たちの姿があった。ほっそりとした、眼鏡姿のナナンド中佐と、副官である少尉。小柄だが精悍な顔立ちのナカマシ大尉。その部下で、スターリング・サブマシンガンを肩に掛けた曹長。そして、L1A1自動小銃を携えた三名の兵士と、ランドローヴァーの運転手三名。

「来ましたわ」

 ヘイゼルが、空を指差した。

 真っ青な空……乾季には、これが北から風に乗って運ばれてきた砂のせいで黄白色に変わる……に浮かんだ小さな機影が、徐々に近付いてくる。ここは一応国際空港と名乗ってはいるが、離発着はまばらであり、この時間に着陸する定期便はないはずだ。アプローチに入ったのは、まず間違いなく、調査団を乗せたチャーター機だろう。



「暇そうな空港やなー」

 無事着陸滑走を済ませたファルコン900の窓から外を眺めながら、雛菊が言った。

 なんとも活気のない『国際空港』であった。駐機している民間旅客機は、薄汚れた白い塗色のシラリア航空のターボプロップ双発旅客機BAe748が二機。それよりも小さいBAeジェットストリームが三機。それに白地に紺色のラインが入ったエネンガル航空のA320が一機だけだ。空港施設も貧弱で、ターミナルビルは田舎の小学校の校舎なみの規模しかなく、ボーディングブリッジなどは影も形もない。

 軍民共用なので、反対側には軍用機エリアが併設されており、そちらは結構賑やかで、合わせて二十機ほどの各種航空機が並べられていた。ジェット練習機、ジェットプロヴォストが六機ほど。その対地攻撃機バージョンであるBAeストライクマスターが二機。ターボプロップ双発輸送機ショートSC.7スカイバンが二機。練習機兼観測機の小型レシプロ機BAeブルドッグが五機。シコルスキーS61ヘリコプターをベースに、イギリスのウェストランドが陸軍兵員輸送用に製造したコマンドーが二機。小型の偵察、連絡用ヘリコプター、ウェストランド・スカウトが三機。

「見事に古いイギリス機ばかりね」

 スカディが、感心したように言う。

 ファルコン900は、空港管制の誘導に従って、エプロンの一郭を目指して進んでゆく。調査団一同は、降機の準備に取り掛かった。AHOの子たちも、助手らしく各々の『マスター』の荷物を手にする。機体が完全に停止すると、アプリコット航空のスチュワードが乗降扉を開いた。雨季のサバンナ気候の、暑く湿り気を帯びた生気に溢れた空気が、空調の利いた機内の無機質な空気と交じり合う。

 大河原教授を先頭に、アムパリ遺跡予備調査団はエプロンへと降り立った。すぐさま、細身のシラリア人男性が若い女性を従えて歩み寄ってくる。

 AHOの子たちは、すぐに細身の男性をフェリックス・ミトライ教授と識別した。ロードしてもらった資料に、アムパリ遺跡関係者の顔写真と経歴が入っていたからだ。だが、後ろに従っている女性は初顔である。

「お待ちしていました、オーカワラ教授。お久しぶりです」

「ミトライ教授。またお会いできましたな」

「さっそくですが、助手を紹介しましょう。ミズ・ヘイゼル・ロハンガ・パークスです」

「そちらのお嬢さんはどなたかな? お目にかかった覚えはないが」

「奥様はお元気ですか?」

「そうそう。教授の奥方様は、お元気ですかな? この前お目にかかったのは、たしか三年前……」

 微妙に会話が噛み合っていないのは、ミトライ教授が英語、大河原教授が日本語で喋っているからである。それでも、両者が再会を大いに喜んでいることだけは、確かなようだ。

 亞唯が大河原教授の日本語を英語に訳し、ようやく両者の会話が正常に成り立つようになる。

「ほほう。凄いですな、このロボットは。うちの大学でも、一体欲しいくらいですね」

 教授同士のやり取りが終わると、ミトライ教授が羨ましげに亞唯を眺めた。

「佐々木君!」

 大河原教授が、石野二曹の偽名を呼ぶ。

「なんでしょうか?」

「今回の予備調査が上手く行ったら、お礼にブルームフィールド大学にAI‐10を一体寄贈できるように取り計らってもらえんかね?」

「えーと」

 大河原教授の突然の要請に、石野二曹が目を白黒させて戸惑う。……梅鉢財団から秘かに許可を得ているにしても、石野二曹は職員を装っているだけである。このような案件を安易に請合ったりすれば、あとあと面倒なことになる。

「教授。AI‐10は安くはありませんよ」

 とっさに、越川一尉が助け舟を出した。

「寄贈となると、理事会に諮る必要がありますね。それに、大学に送るのならば違う機種のほうがいいでしょう。帰国されてから、報告書と共に改めて申し入れを行った方が、理事会の印象もいいでしょうし」

「ふむ。中村君の言うとおりだな」

 納得した大河原教授が、デニスらイギリスとアメリカからの参加者を、ミトライ教授とヘイゼルに紹介し始める。

「しかし美人だな。あのヘイゼルって娘は」

 越川一尉が、大河原教授に聞こえない程度の小声で言う。

「美人なのですか? よく判りませんが」

 スカディが、言う。

「あたいも、よく判らないのであります!」

 シオは正直にそう言った。AI‐10の美醜判断プログラムに入っているアフリカ系の女性の顔に関するデータは、少ない。しかも、そのほとんどはアフリカ系アメリカ人の女優、テレビタレント、モデル、有名スポーツ選手などである。イギリス人の父とシラリア人の母から遺伝子を受け継いだエキゾチックな顔を持つヘイゼルの美醜を判断するのは、手に余った。

「美人だよ。大きな眼と、面長の顔のバランスが素晴らしい。スタイルもいいじゃないか。胸は控えめだが、手足がすらりと長くて……」

「ごほん」

 石野二曹が、わざとらしく咳払いする。越川一尉が、ばつの悪そうな表情で口をつぐんだ。

「で、あちらにいらっしゃる軍人方は、なんですかな?」

 一通り挨拶が終わった頃合に、いかにも無邪気な様子で、デニスがミトライ教授に対しそう質問した。

 それを待っていたかのように、二名の士官が歩み寄ってきた。

「教授。我々は紹介していただけないのですかな?」

 ひょろりとした中年の眼鏡男が、笑顔で言う。

 シオは軍服に付いている階級章から、彼を陸軍中佐だと識別した。イギリス陸軍に範をとっているシラリア陸軍は、階級章もブリティッシュ・アーミーに準じている。もっとも、人民共和国を名乗っているシラリアでは、さすがに王冠は使えないので、中佐の階級章は凝った意匠の星一つと、槍と楕円の盾の組み合わせ一つというものに変わっている。

「ピーター・ナナンド中佐です。こちらは、アラン・ナカマシ大尉」

 少しばかり不快そうな表情で、ミトライ教授が二人の士官を紹介した。細身で長身、かつ眼鏡姿というインテリっぽい風貌のナナンド中佐とは対照的に、ナカマシ大尉の方は小柄で眼つきが鋭く、いかにも現場叩き上げの兵士といった雰囲気を漂わせている。

「オーカワラ教授。そして調査団の皆さん。ようこそシラリア人民共和国へ。教育文化省の要請により、皆さんの調査活動は、我が陸軍が責任を持って支援いたします。移動、宿泊、給食、そしてもちろん警護。すべての面において、万全の態勢を取らせていただきます」

 笑顔で、ナナンド中佐が説明する。

「……軍の協力?」

 亞唯の同時通訳を聞いた大河原教授が、訝しげにミトライ教授を見る。

「大学とボランティアの学生で大丈夫だ、と教育文化省には申し入れたのだがね」

 ミトライ教授が、抗議の意味を含めてか大げさに肩をすくめて見せる。

「国の恥を晒すようでお恥ずかしいのですが、アッパー・イースト州は色々と物騒でして」

 なおも笑顔で、ナナンド中佐が言った。

「いまだに、山賊まがいの武装強盗団が出没したりするのですよ。人口が少なく、警察力も不十分ですからね。このナカマシ大尉が、部下を率いて皆さんを完全警護します。ご安心下さい」

 ナナンド中佐の言葉に合わせて、ナカマシ大尉が生真面目な表情を保ったままうなずく。

 シオは他のAHOの子たちと顔を見合わせて、赤外線通信を送った。

『これはまずいのです! 兵隊さんに囲まれたのでは、化学兵器工場偵察ができないのです!』

『シラリア側も馬鹿じゃないわ。最初から、疑って掛かっているのね』

 スカディが、返答を寄越す。

『デニスのおっちゃんや、メガンとアルは疑われても当然やな。おっちゃんが、うちらを呼んだ理由がようやく判ったで』

 雛菊がそう言った。

『たぶん、あたしたちはノーマークだと思う。どうやら、あたしたちを含めた日本勢が偵察するしかないようだね』

 亞唯が、考えを述べる。

『化学兵器工場など、爆破してしまえばいいのですぅ~』

 ベルが、言う。

『許可できないわ』

『それはまずいのです!』

『あかんで、ベルたそ』

『絶対駄目だ』

 四体が、即座に反対する。

『もちろん冗談なのですぅ~』

 ベルが、慌てて言い訳した。


第六話をお届けします。

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