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【短編】金曜会の秘密~有村アカネ編~

何行かは昨日と同じ書き出しなので、コピペミスではないですよ。


立川の周辺のGoogleマップと某ラーメン屋の掟を調べたらさらに楽しめます!

金曜の昼は不思議だ。

少し浮かれている。

制作の追い込みがない今の時期は時間にも追い立てられない。


自由に意見を言い合いインスピレーションにつなげる。

いつもは社員食堂の俺と白木先輩。

やっぱりあのボリュームであの値段最高だ。


でもそんなとき資料管理室のドアがノックされた。


◆金曜会(有村茜Ver)


「先輩、ちゃんと準備してきました。大丈夫っすか?」


「約束だもんね。有村さん今日はよろしくね。」


二人は資料管理室をでて立川の町に繰り出していった。俺ぼっち飯かよ。



◆一郎まで

北口からモノレール沿いに南に向かう。


「白木先輩。本当に大丈夫っすかー?」


一郎には覚悟が必要だ。でも、一郎での命のやりとりは死を意味しない。

命以上のやりとり。

プライド、そしてルール、何よりもしてはいけないこと、

――ギルティー――


白木先輩は鍋のあと醤油×ニンニクの虜になった。

そう、最終的にたどり着く場所。『一郎』


「私勉強してきから大丈夫だよ。」

といって、スマホを見せる。ひばりヶ丘、新代田、素人のクセによくやるじゃん。いいセレクトだ。あんた、よく勉強してるよ。


立川駅南北を連絡しているモノレール下の高架を急ぐ。

左手には駅西口、右手にはヤマダ電機、そして、マクドナルドが見えてくる。

マクドナルドを左にいきまっすぐすすむ。そして左折。もちろん先頭は私。


左手に黄色い看板が見えてきた。

そこで、白木先輩はタブーにふれる。

「ここってインスパイア系の有名店だよね。席あいているね。」


バカにしてるのか?この女。それとも天然なのか?インフスパイヤって言いたいだけのニワカか?

冷静になれ、私は丁寧に言葉を選んだ。


「インスパイアって、そういう“それっぽい別物”なんすよ。本家と揉めて店名変えたとこは、まあギリセーフ。

先輩って、大トロ食べたいからって、アボカドをわさび醤油で食べちゃう系っすか?」


有村先輩の目が戻った。よかった。この日のために私だってコンディションを整えてきた。まがい物にはふれたくもない。

大型スーパー右折し、タイムズ駐車場。

そして店先にはベルトコンベアに乗せられた豚の群。

もう戦争は始まっている。白木先輩は命を懸けた緊張感を隠しきれず謙虚にだずねる。


「有村さん、食券のタイミン・・」

「任せてくださいよ!」


大丈夫。私は守るから。

そのあと店頭の自動販売機から黒ウーロン茶を二本買って一本渡してくれた。いや上とか下じゃない戦友なのだ。


「白木先輩ありがとう・・。」


そして私たちは戦場に立つ。

運が良くいつもより行列は少なかった、

先頭の6人が、助手に発券機に促される。

一人目が小

二人目は小

三人目は小

四人目は大

そして有村さんは大を注文


「すごい・・・アカネちゃんガチだ。ならば私も。」

と豚ダブル"大”を押そうとしたその瞬間。

これは!これは白木先輩を止めないと、

白木先輩のやる気。大・豚ダブル。それは違う!最大の

ーギルティー

“デスロット”をうむ選択。ロットが狂う。

そんな基本から説明しなければいけなかったのか!

私は言葉を選ぶ。


「先輩。小から始めましょう」

強い目で合図する。目の先には、

『当店は小サイズが他店の大盛りです。』


とかかれた張り紙。


ここでは、敵と味方の境界が曖昧だ。

だからシビレる。


数分、助手が順番で聞いてくる。


――コール――


私は間違えない。

大ラーメンを頼んだ、これしかない。コールする

「ニンニク、アブラ カラメ」


そこで、勉強してきたと語っていた白木さんが再び踏み込む。


「全マシマシで。」

――ギルティ2――

立川の一郎はマシマシ・チョモランマには対応していない。店全体がひりつく。


思わず目で合図していた。


助手は素っ気なく

「はい、全マシで」


最高のアドリブ。助手さんレベルたかすぎ。

白木先輩のミスをなかったことにしている。

ナイス!助手さん!


二人のカウンタ一つずつラーメンが並ぶ。

それはラーメンというカテゴライズすら正しいかどうかわからない。

それをカウンターから落とす。ずっしりと重い。最高だ。


私は大を食べるときにはいつも技を使う。


――天地返し――


運ばれてきた刹那、野菜にカネシ醤油のドレッシングをかけ、入れ替える。麺は上に行くことでノビない。野菜はスープにつけられることでより深まる。


白木先輩がちら見した。そんなのにかまってられない。


戦友?

ちがう!いやもう「デュアル」は始まっているんだぜ!

自然と隣を向く。


白木先輩はアブラの大きさに驚く。可愛い。私もそうだった。空腹にチョコを押し込めた時のように、いやその何十倍もそれは味覚ではなく脳を破壊する。


その後白木先輩は暴走する。


「レンゲ、レンゲ、ありますか?」

――3ギルティ――


スリーアウト!処刑人がやってくる。ギャラリーの豚どもがざわついている。

これは、やばい。


怪訝な顔押しながらキッチン棚からレンゲを取り出しに渡す。飾らない。声を上げない。

だからコワい。


ここは、店主に女性二人組なのにロット乱しをしなかったという答えで返すしかない。私は味わうというよりは飲み込む。しかし、脳は反応する。これが、ここでしかできない体験だ。


隣で白木先輩もいけそうだ。

私は大。でも関係ねぇ!


ほぼ、同時に完食。

少し私の方が早かった気がする。

やり過ぎたのかモヤシが歯に挟まってしまった。つまようじを噛む。

でも、戦場で白木先輩をなんとか守れた。

満足感があふれる

麺をカウンター台に起き、丁寧に机を拭く。


「またきてね!」


私の店長への配慮が響いたのか、認知。

きっと、女素人を見事なまでに、コントロールさせた私のロットマエストロとしての行動が刺さったのだろう。ツンデレな店主だ。惚れてしまう。



私達はニンニクの臭いをガードするために、ドラッグストアにマスクを買いにいく。


そして、そのあと、私は白木先輩を説教した。

白木先輩の罪×罰がアカネによって明かされます。

さすがアカネ。

ラーメンにハードボイルドですね。

こんなハードボイルドなコピペはネットにたくさん落ちていて、まさに・・・・・文学です。


私は、友達と行った池袋店の油にやられた経験が。。

以外に最近は、女の子並んでるんですよね。

それもかわいい子がソロで。


友達といったチキンな自分を責めつつやっぱり一人ではいけません。。戦場だもん。どちらかというと私は白木先輩でした。


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