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マッチョ売りの少女  作者: 残念なフサフサ!髪さま
6/10

SS マッチョすぎる者達が 新たな神話を生み出す元となる (と言う名の無責任論)

全開のお話・・・・・・・


プロにかかればどんな難題もクリアできるのさ・・・


新人神様は、悩んだ。。。

全ての仕事には、納期がある。

上司は「プロたる者。納期意識を持ってすべての仕事をこなすべきである」

と何時も指導を入れている。もうミミタコである。

だがこの書面に文字として書き起こしているのは

ごく僅かの単語だけである。

その他は全ておそらく何かを指す絵である。そもそも子供の絵は大人には理解できない質の物である。


取り敢えず絵の方は「参考資料」として添付しよう。

聞き取れた内容を正確に文字に起こせば慣れた先輩か上司が

添削修正やアドバイスを追記し次の物へ回すだろう。


==

見習い神は忠実に聞き取った音を文字に起こした。

これが不幸の始まりである。

抑々「魂側」と「見習い神」側は、違う言語圏(文化圏)の出身かつ

神にとっては、わずかな時間であってもその見習い神は、「人にとっては何世代も前の有名人」なのだ。

はるか遠い大地の全く接点のない文化圏の口伝の人物を外見で言い当てる事なんてできないからこそ

魂魄の基となった魂側は、怖い人物と認識し必死で己の過去を隠蔽しようと試み

神側も「自分の名前や姿は、誰もが知ってるはず」と誤解してたわけだ。。


そしてわずかに聞き取れた内容は

名前を示すであろう 「みーちゃん」と

魂の質(善性)を問う内容の中のごく一部 好む文学作品から読み取る善性 の問いの中の

悲しい物語・・・に

マッチョ売りの少女と高度な翻訳魔法を基に聞き取った内容を自分の出身母国語で代筆した。

彼は、この困難な聞き取りをついにやり遂げ窓口に書類をとぃしゅつする事に成功したのだ!


問題は彼が軍神と生前呼ばれるほど「男だらけの軍隊生活」を送り常識に欠けていたのと

文化交流が無いほど遠い場所でなおかつ圧倒的に世代が違うために

彼が魂魄側にとっては常識であった「名作」の存在を知らなかった・・・

知らないものを魔法的に補助翻訳したので 一部似た音の発音と自動翻訳されてしまった。。。

一応組み合わせ上意味はある文章ではあるので素直にその記録をしたに過ぎない。


不幸な事故であった・・・

「マッチ売りの少女」に僅か一文字文字が追加されただけである。

「マッチ」と「マッチョ」の僅かな差である。

知らなくて当たり前と知っていて当たり前が混ざっただけである・・・


うん 多分問題ない 

キットダイジョウブダヨ セキニンハトラナイケド

タイトル回収SS?でした

無理やり回収してみました。なおこの先なんて無計画(;'∀')

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