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幼なじみに告白しようと思ったら異世界から異世界人がやってきた!

作者:美也子
奈月は小さい頃に海辺のある街に両親と引っ越して来た。
引っ越しの挨拶に隣家へ行くと、そこには蓮という榛色の瞳を持つ美少年が住んでいた。
奈月は瞬く間に、蓮に恋に落ちてしまう。
その後、家族ぐるみの付き合いとなると、蓮と会わない日はないくらい毎日を一緒に過ごしていた。
学校でもとても人気者な蓮。そんな幼なじみの彼といつも一緒にいる奈月。
当然、嫉妬され嫌な思いをする事が徐々に増えていく。そんなある日、事件が起きる……

それから月日は流れ高校生となった二人。
イケメンで背が高く、頭が良く運動神経も良い。ハイスペック満載男子となった蓮は、女の子達に常に取り囲まれるアイドルのような高校生となっていた。
小学生の時に起きた事件以降、蓮は奈月と距離を取るようになり「ただの幼なじみ」と周囲に宣言し避けるように。
そんな時、桃園先輩という美人な先輩と蓮の仲睦まじい姿を頻繁に見かけるようになる。
蓮の事を変わらず好きな奈月は、17歳の自分の誕生日に告白しようと決心する。
誕生日当日は地元の夏祭りに誘い、はじめはぎこちなかった二人は昔に戻ったように良い雰囲気になっていくが、蓮を狙う桃園先輩が突如現れると奈月を牽制し始めた。耐えきれなくなった奈月はその場を逃げるように立ち去る。
小さい頃から馴染みのある海辺へと辿り着くと、目の前に突然黒髪に薄紫色の瞳をもつ美麗な男性と金髪の美しい女性が現れる。
グロキシ二ア魔術士団の副団長である天才魔術士アスターと、王女カンティアーナが一緒に異世界から逆トリップしてきたのだ。

言葉が通じないアスターは、魔術を使って蓮の記憶を読み取る。
そして、蓮はその日から何故か夢の中でアスターの記憶を辿ることになる。
異世界でのアスターの活躍を夢で体験していくうちに蓮は……

*異世界の描写など入りますが、主軸は現代です。

2021年から連載した初投稿作品を加筆、修正しました。
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