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四人の双子(仮題)  作者: チサト
P
14/49

邪なる者の集まる川 破 弐

翌日起きると、手合わせを頼まれた

神滅の巫女の存在を知っているので噂通りなのか

確かめてみたいとのこと

まずは一人づつ男三人から手合わせする

一人目は魔術あり、無しと相手を籤で選び順番に籤引をやった結果、

斧槍を使う男と当たった

魔術無しで勝負したが、強かった

自分が捨てた故郷の記憶にある

近くの村の門番と同じくらい

だったが、勝った

魔術ありでもう一度やっても勝てた

その後も二人と同じように対戦した結果、最初に勝負した斧槍を使う男が一番強かった

階級は下から2番目で、二人も同じだった

2階級上の女隊長二人に挑む

剣士な二人に勝ったが、そこまで下っ端との差があるようにも感じなかったが、騎士団は軍みたいな物だし

女隊長二人か下っ端三人で

連携されると私でもまずいかもしれない

見物の兄を引っ張り出し、2対2で女隊長達と

やってみると、連携して魔術での

反撃は的確だったが、剣の隙が大きくなっていたので、兄と相手を入れ替り、槍の穂と石突で

二人の剣を同時に巻き落として勝った

「こんなに強いなら

騎士団長といい勝負出来るし、

巫女は団長と同じように

剣で闘っても多分勝てる」

仮に勝てて団長の面目を潰したところで

楽しくないしめんどくさくなりそう

なので辞退した

「朝の運動もしたことだし朝食にしません?」

私がそう言うと5人と兄は頷いた

協議した結果、5人の故郷の料理を作る

まだ味を覚えていたので再現出来た

3品ほど出来たので食べてみる

「どうして材料も違うのにここまで…」

驚いてる5人は料理がヘタだったらしい

「南西大陸の料理は酢と塩の加減を

間違えなければどこで作っても

魚も麦もそれっぽくなりますよ?」

兄も頷いていた

5人の胃袋を掴んだ私は、隣村への

今は使われていない道の警備を頼んだ

「ここだけがいつも人の目が甘く、誰かや何かがよく来てしまうそうです

この道は隣村からの人間はよく使うらしいのに

何故ここの村人が使わないのか

はわかりませんが…」

そんな説明をして村の中心に向かい、村長に

警備を任せたことを伝えた

5人は村に貢献しないと追い出されるとか

思ってそうだけど、客人扱いだし

ここはそんな村じゃない


しばらくして

昼に近づいた頃

精霊の祠の方でまた気配を感じた

人だけど今度は

あの5人じゃなさそうだし誰なの?

私は一人祠に向かう













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