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王たちの機械  作者: 谷口由紀
エピローグ
33/33

人物紹介 

この物語を見届けて下さったかたに、感謝をこめて。

有難うございました。

・登場人物


(人間)


◎ユウリ

本編主人公。外縁にて機械たちの接近を防ぐ「警衛隊」の少女。

武器は、対甲銃剣(8mm撤甲弾・硬化銃剣)を携えている。



◎キリア

本編主人公。精神のほとんどを売り渡し、昏倒した状態で、ユウリに発見された。

「脊柱」の秘密を求める。その理由は……?



◎トウカ

進化教会のシスター。ユウリの古い友人。

発展と進化を教義とし、機械たちとの共生を目的とする教団の一員。

しかし、その教義が人間と機械の双方からの反発を招いていることに苦悩する。



(地上の者)


◎スーラ

何者かに託された『精神』を纏う少女(機械)。真白いトーガを纏う。

ずっとキリアとユウリを待っていた。



◎ナイマ

キリアの精神を欲する者。

キリアに甘言を弄し、その精神を奪い取る。

「脊柱」の秘密を知るが、それは取引の道具に過ぎないと思っている。



◎ベリテー

以前の戦争で、トウカの精神を奪い、その命を助けた機械。

茶灰色の髪、凛々しい貌。声のトーンもトウカと似ている。



◎ガーシュイン

人間の精神を求めぬ「機械」の剣士。ガーディアンとして創造された。外見は赤銅の騎士。

その姿勢ゆえに、他の機械からは理解しがたく思われている。



(天上の者)


◎ゼムカ

「脊柱」内上層・空中庭園を守護する機械剣士。外見は白い騎士。

生まれてより、「戦い」と「滅び」を見ることしか定められていない。

その他の知識は、所詮は魂の慰めに過ぎなかった。

戦うだけの機械としていてくれれば、私は満足であったのに……。



◎オルトース

最終層の守護者。機械。「王の間」……脳をひとり守っている。

その身は戦闘のために純化され、異形の獣のよう。

知性はある。


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