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確認と最初の一歩

投稿遅くなってしまい申し訳ありません。

しかしこれからも、こんな感じで緩く「やれるときにやる」精神で頑張っていく所存です。

さて、見たところ町で起こしてくれたらしい。

これはありがたい。

まずは貰ったスキルの確認をするか。


「ネット通販」


そう呟くと目の前にウィンドウが現れた。

残高120万円。これは俺がなけなしの給料で貯金していた額と一緒だ。

つまり貯金額がそのままこのネット通販の残高になったってことか。それに値段はあっちの世界の表記のままか。

まずは商人として始めるための商品が要るが何を買うか悩むな。

しかし使えることはわかった。


「後は、アイテムボックス」


今度はそう言うと黒い靄のようなものが現れた。

これがそうなのだろう。とりあえず手を突っ込んでみたが何も触れない。

今は何も入っていないということだろう。

そこになにか入れれないか体を触ってみると、スマホがポケットに入ったまんまになっていた。

ここじゃ、こいつこいつはを使うことも無いだろう。

そう思い靄のなかにスマホをしまった。

すると、ネットショップとは別のゲームでよくみるアイテムウィンドウが現れ、そのなかに「スマホ×1」

そうかかれていた。

なるほど、アイテムボックスの中に何か入れれば、別ウィンドウで何があるか確認できるというわけか。

わかりやすいありがたい仕様にしてくれたようだ。

ちなみに、ネットショップもアイテムボックスも頭のなかで「消えろ」と念じれば消えてくれる。


「なんともご都合チートスキルなこった」


しかし、この世界で何の需要が高いのか分からないから、先ずは市場調査といきますか。

スキルの確認が終わった俺は路地から出るため歩みを進める。

ここから異世界で商人としての2度目の人生が始まる。

そう思ったからなのか、路地から出ようとした先がやけに眩しく感じた。

今回は短めですが一旦ここまでとさせていただきます。

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