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DEAR MILLENIA~ディア・ミレニア~  作者: 風雲 香月
~Dark~ 
17/37

~皇国レミアム復活編~ 外伝 【ガトランの闇】

お待たせいたしました。ガトランの続編です!

 ガトランは、地獄を見ていた。毎日の鍛練によって疲れていた。次々に来るゼハートとゼイオンのしごき、ラーディアウスのしごきによって疲弊していた。剣術のみならず、文学、数学、軍略も頭に叩き込まれて、体だけでなく頭脳まで疲れていた。このままだと死ぬのではないか…そう想えるほどの壮絶な日々を過ごしていた。ガトランは体に傷を負い、精神まで異常をきたすようになっていた。そんな中、ガトランの事を誰より心配し、献身的にケアしてくれる女性がいた。名はレイ・ミストーリア、彼女はガトランの傍を離れなかった。ガトランは彼女に支えられて、諦めなかった。そんな日々を過ごしていて、二年経った。ガトランはその頃、ゼハートとゼイオンが二人がかりでも勝てない程の実力を保有するようになっていた。ゼハートの剛剣、ゼイオンの柔剣、ラーディアウスの心得を獲得したガトランはその才能を開花させた。天才と謳われた力は遂に花開いたのである。それだけでなく、ガトランには魔力の才能があった。それを聞いたシュテーム連邦王国の将軍レグレスが、ガトランに魔術を叩き込んだ。ガトランはその才能を開花させ、超高等とも言える魔術を自在に扱えるようになっていた。そこまで来るのに、約三年。驚くべき速度で成長しているガトランを見て、ラーディアウスは危険を感じ取っていたが、それはそれで仕方なかった。ゼハートとゼイオンも同意見であった。その力の開花の速度のみならず、驚異的な頭脳を持つようにもなり、神算鬼謀と呼ばれるにまで成長していたのである。その若さで、ここまでの力を持つようになったガトランがいつしか大きい野望を抱えるのではないか…そう思う人間は少なくなかった。しかし、ガトランには守るべき人間がいた。レイである。彼女とガトランは、ふたりとも若さがあったものの、結婚までしていた。ガトランは野望など抱えている暇などどこにもなかった。


 文通をしていた。ゼイフォゾンとの連絡は密に取っていたのである。ゼイフォゾンの様子は、ガトランも心配していたので、文通という方法はとても良かった。お互いの様子を確認できるだけでも、心が軽くなったような気がしていた。レイもいつかゼイフォゾンと会って話をしてみたいと言い出すようになり、ガトランもそれを了承していた。ガトランとレイはいつしか、皇国レミアムに行ってみたいと思っていた。ラーディアウスとゼハートが皇国レミアムの軍属になる事を聞いてから、その思いがどんどん膨らむようになっていた。しかし、ガトランはゼハートとゼイオン、ラーディアウスの推薦により、ゲイオス王国の将軍に任命された。ガトランにとってこの将軍という職に就くという事は特別な事だったが、忙しさは今までの倍になった。レイを幸せにするには充分な収入も得るという事に嬉しくもあったが、これで皇国レミアムへと出かけるには公務以外ではできない状況となった。だが、ゲイオス王国にガトランとレイが大人しくしている間、ゼイフォゾンがゲイオス王国に入国してくるという情報が流れた。一振りの剣が再びゲイオス王国に来るという情報は当然、ガトランにも入った。ガトランからレイにも伝えられ、レイ自身はというと、ガトランよりもゼイフォゾンに会うのを楽しみにしていた。


 ゼイフォゾンがゲイオス王国に再来する当日、ガトランは眠れなかった。レイはぐっすりと眠っていたが。文通によれば、ゼイフォゾンは皇国レミアムに段々と認められるようになり、いつか重要な職に就くと言われていた。ゲイオス王国の門が開かれ、そこに立っていたのは、いつものゼイフォゾンとは違っていた。偉容、神々しさ、姿形、闘気、全てにおいて桁違いの存在が、そこに立っていた。紛れもないゼイフォゾンである。ゼイフォゾンが力の全てを開放したのである。ガトランは、ゼイフォゾンの姿を認めると、嬉しさよりも安堵の表情を見せた。ゼイフォゾンは姿形こそ変わり、その強大さを拡大させたが、いつもの穏やかなゼイフォゾンであると確信した途端、ガトランは安堵した。再びの邂逅、ゼイフォゾンは帝王ゴーデリウス一世の懐刀になり、ガトランは今やゲイオス王国の将軍である。もちろん、ガトランも変わっていた。漆黒の鎧に金の装飾があしらわれ、紺色の大きな外套を身に纏い、その色に沿うような長剣を携えていた。ガトランの姿は、まさしくゲイオス王国の将軍に相応しく、その実力の強大さを物語っていた。ゼイフォゾンはガトランの姿を認めると、そこに向って至って冷静に近づいた。ガトランもそれに合わせるように、歩き出した。レイはそれを見守るだけであった。



「ガトラン……そうだな?お前はガトランだな?私の見間違えでなければ良いが、お前はガトランだな?」


「俺は変わらないさ、ゼイフォゾン。俺はガトランだ……お互い、変わったんだな。こんなに変わっても分かるものは分かるんだな。ゼイフォゾン、お前の名を訊かせてくれ」


「ゼイフォゾン・ディア・ミレニア……それが私の名だ。ガトランの真の名を訊かせてくれ」


「ガトラン・ベネトナーシュ。オーガンと一緒だ」


「お前を見たオーガンとイゼベルはきっと誇りに思うであろう。ガトランよ、聞いた通り、ゲイオス王国の将軍になったのだな。よくそんな力を付けたな。ゼハートとゼイオンふたりを相手にして勝ったという話は本当か?」


「まぁ、多分、ふたりは手加減してくれたような気もするけど、多分あのふたりには勝てたんだと思う。どうなのだろうな。俺はきっと勝ったんだ」


「ベネトナーシュ将軍閣下!そろそろ軍議のお時間です」


「ふぅ……こんな状態だ、ゼイフォゾン。レイ!こっち来てくれ!」


「なに?ガトラン……」


「ゼイフォゾン・ディア・ミレニアだ。俺が毎日文通していた男だ。悪いが俺は軍議があるから行かなくちゃいけない。相手してやってくれ」


「うん!ゼイフォゾン様、行きましょ!」


「私も用があったのだが、仕方ない。分かった、予定はずらそう。ティナ!先方には今日の十五に合わせてくれと言ってくれ。その後、しっかりと役目を果たそう」


「は!ではそのように伝えます!」



 ガトランは本当に機嫌が悪かった。ゼイフォゾンとゆっくりと話がしたいと思っていたのだが、ガトランは今やゲイオス王国の将軍である。軍議を放っておくわけにはいかなかった。仕方ないとは言え、ゼイフォゾンと語り合う時間のほうが遥かに有益であるというのに、軍議に参加する老議員のつまらない話をいつまでも聞く時間に耐えなければいけない。ガトランには神算鬼謀の頭脳と卓越した話術があるので、老議員のご託を聞いてもうまく受け流せたが、権力闘争の事しか考えられない人間の言い争いは止まる気がなかった。それを制するのが将軍の役割である。ガトランにとって最悪な気分だった。レイは心配ないとして、ゼイフォゾンも用がなくゲイオス王国に来たわけではないようなので、そこも気掛かりだった。ガトランは軍議を始めるにあたって、将軍用の席があった。そこに腰掛けると、明かりが灯され、老議員がまばらに座っていった。この退屈な時間をどうにかしたかったが、始まったものは仕方ない。淡々とした口調で、ガトランは喋った。



「聞いてください。この軍議は皇国レミアムとの国交を深めるためのものです。野次を飛ばし合うためのものではない」


「その皇国レミアムは使いの者として一振りの剣をよこしたではないか」


「ゼイフォゾン・ディア・ミレニアは私の無二の親友であり、決してゲイオス王国に仇なす者ではありません。ではお聞きしますが、ラーディアウスとゼハートが皇国レミアムに渡ったのはまさしくゲイオス王国と皇国レミアムの親交が深まった賜物ではないですか?現にあのふたりは皇国レミアムの重職に就いている。それは皇国レミアムにとってゲイオス王国をそれだけ重要視しているという事。謀略や陰謀といったでまかせに振り回されている場合ではないのです」


「新米の将軍が何を言う。ゼイオン殿、このような日和見主義者に国の将軍にさせる事はまだ早かったのではないですかな?」


「権力闘争しか興味のない政治屋風情に将軍の重みは分からないでしょうね。僕はガトランの事を認めているけど、そもそもガトランを将軍に選んだのはラーディアウスですよ。文句を言うなら直接皇国レミアムに出向いて政治改革の進言でもすればどうですか?」


「武力に偏った戦争屋風情が、これだから将軍というのは扱いづらいのだ!」


「その言葉、私とゼイオン殿への侮辱と捉えよう。穏便に済ませたかったが、仕方ない。衛兵……この男を連れていけ。ギロチンにかける」


「ガトラン、それはやり過ぎではないか?」


「いいんだゼイオン。これくらいの恐怖を与えておかないと、このゲイオス王国は皇国レミアムに追従するどころか、馬鹿にされてしまう。ゲイオス王国は強くなければいけない、それを俺が達成するまではこの姿勢は崩さない。暴君と言われても構わない、この行動を評価してくれるのは後の歴史学者だ。俺はこの国を託された男であって、それに応えなければいけない。ゼイオン……分かってくれとは言わない。ただ信じて欲しい」


「変わったねぇ、ガトラン。君はますます魅力的な将軍になっている気がしているよ」



 ガトランの変化は将軍になってからだった。より大きな目標、大義のためなら小さな命さえも捨てておくほどに冷たい闇を生み出していた。それだけの覚悟を持って、ガトランはどのような人間、魔族に対して恐怖の的となるべく動いていた。それをゼイフォゾンは見抜けなかった。当然ながら、レイにも。ガトランはゲイオス王国をより強くするために、どんなに汚い仕事でも引き受けた。そしてそれが、ガトランを蝕んでもいた。ゲイオス王国の将軍ゼイオンは、そんなガトランをより歓迎するようになったし、評価するようにもなったが、当のガトランはゲイオス王国を今まで以上に強力な国にするべく奔走していた。背負うものが大きくなったガトランは、明らかに無理をしていた。心は疲弊し、いつしか凍り付くようになり、冷酷な部分が目立つようにもなっていた。それに誰かが気が付く事もなく、ましてやレイには柔和に接していたので、うまく隠されていた。現にゲイオス王国で最強の者は誰か…ガトランである。


 ゼハートとゼイオンが束になっても勝てないような強さを手にしたのは紛れもない真実である。ガトランは、あのふたりを相手にして全力でぶつかり合い、それに見事勝利した。そして、魔術も極めた。魔術の奥義であるディエス・エレには到達こそしていないものの、シュテーム連邦王国の将軍レグレスの腕を凌ぐほどになっていた。しかし、強大な力を手に入れ、権力まで急速に手にしてしまったガトランは自分を追い込む事について軽く考えるようになっていた。仕方のない事であった。ラーディアウスはガトランなら任せられると思って推薦したが、ラーディアウス自身は丸投げしたつもりもなかった。ガトランなら周りをよく見れるようになっているであろうと確信したからに違いない。ゲイオス王国の老議員たちの腐敗は止められない、こういう手合いは消すに限ると教えたつもりもない。しかし、ガトランはそれを一度でもやってしまった。ガトランを止める術はない。暴走とも間違えられるような執政を敷くのは、明らかにガトランが無理をしていて、大きな闇を背負ってしまったからに他ならない。


 次の懸念は、若さである。柔軟である代わりに、感情に左右されやすいのが欠点である。ガトランも例外ではなかった。しかし、ガトランは自分に残る若さをひた隠し、冷徹に、より老獪に動いていた。ゼイフォゾンとまた会えるとなれば、それだけでも嬉しさが込み上げてきた。心根はとても純粋なままだったのである。将軍という立場はこれだけの責任を負わなければいけない、しかし、周りを頼る事をすっかり忘れていた。天才と謳われた史上最年少の将軍は、心に傷を負うだけの矮小な青年であった。ゼイフォゾンはというと、皇国レミアムで救世主と言われるまでになっていた。決まった役職には就いていないが、これからそうなるのは紛れもない事実であった。ガトランとゼイフォゾンが道を交える事はもうないのかも知れないと思われた。軍議が終わり、ゼイフォゾンも用を済ませた後、時間が足りなかったので、会う事はなかった。タイミングが合わなかったのである。レイはゼイフォゾンを案内したのは少ない時間だけだったが、彼女はゼイフォゾンの事を大変気に入っていた。



「ねぇ、ガトラン。ゼイフォゾン様はとても優しい方なのね!」


「俺が初めて無二の親友と感じた男だからな。凄まじい力を持っているが、それを悪用したりせず、必ず善いと思った事に使う。俺にとっては両親を失うきっかけにもなった存在だが、それ以上に、ゼイフォゾンは裏切ったらいけない存在だと思っている。俺はあの男にたくさん助けられたし、俺もゼイフォゾンを助けた。このゲイオス王国の将軍になって思う、もうあの無二の親友とは道を違える事になるんだろうな。俺は皇国レミアムに向かう事はない。レイ、お前だけは俺を理解してくれるよな?」


「もちろんよ……愛しているわ、ガトラン」


「俺も愛している。レイ・ミストーリア」



 ゼイフォゾンは帰っていった。ガトランに挨拶したかったが、ゼイフォゾンにも公務があった。ゲイオス王国に来た理由は分かってはいないが、ゼイフォゾンはかなり忙しかった。帝王ゴーデリウス一世の直轄の部隊の長であるゼイフォゾンは、半ば小間使いのようなものであった。なので、行かねばならなかった。お互い仕事だったのだ。すれ違いが多くなるのは本当に仕方のなかった事であった。皇国レミアムに出向くのはもうないであろう。ガトランは友情を諦めてもいた。レイは女の勘が働いたのか、ガトランが良い事を考えていないと感じたが、その通りだったのは皮肉であっただろう。ガトランはある意味、虚脱感に苛まれていた。レイを抱いて自らの体を癒し、精神的に支えてもらいながら、それでも自分の未来を描けないでいた。将軍という立場はガトランを腐らせてもいた。ゲイオス王国は武闘の国、その国の最強の男は、夢を描けないでいた。ガトランは抑うつ状態になっていたのも、拍車をかけていた。簡単に言うなら、ガトランは孤独だった。レイを抱く時だけは寂しくない、でも抱いた後はいつも虚脱感に襲われ、自分を責めていた。ガトランは城のバルコニーに出て、ため息を吐いた。


 何故、自分はこんなにも寂しいのだろう。このゲイオス王国には実は自分の居場所はないのではないか。実は、これはゼイフォゾンが用意した、あるいは皇国レミアムが用意した試練で、これを乗り越えなければいけないのではないか。でも乗り越えても何にもならないのではないか。結局、自分はどこへ向かえばいいのか。ガトランは苦しみ、悶えてもいた。毎日である、夜眠りにつこうとしても、ちゃんと眠れないのだ。レイはそんなガトランを心配したが、余計な口は出さないと決めていた。今、ゲイオス王国には不穏な空気が流れている。老議員たちが所属している元老院が、ガトランを将軍の座から引き剥がそうと躍起になっている。それは皇国レミアムにとっても喜ばしくない出来事であった。そしてゲイオス王国を滅ぼして、侵攻をしようとする国がもうひとつあった。神聖ザカルデウィス帝国である。神聖ザカルデウィス帝国は、大陸全土統一を諦めていなかった。その足掛かりとして、ゲイオス王国に目を付けた。どのような手を使って、そういった事をするのかはまだ見当もつかなかったが、そこに潜むものは謀略の渦である。


 それから、更に二年の時が過ぎた頃、その魔の手は段々とゲイオス王国に、将軍ガトランに迫っていった。ゼイフォゾンが、ソード・オブ・オーダーという役職に就いた頃、未来を予見する者がいた。皇国レミアム帝王ゴーデリウス一世である。非情にも、帝王ゴーデリウス一世はこのような未来を見ていた。それは、ゼイフォゾンとガトランが剣を交える未来。その未来を予見して、あえてゼイフォゾンには伝えないようにしていた。ガトランは、ゼイフォゾンにとって無二の親友である。この事を伝えると、かえってゼイフォゾンが暴走してしまうかも知れない。五年という歳月は、ふたりの距離をゆっくりと遠いものにしていく。こればかりはどうしようもない事であった。あらゆる危険が、ドグマ大陸に迫ろうとしていた。ゲイオス王国に、ある間者が訪問した。神聖ザカルデウィス帝国の間者であった。彼らはドグマ大陸全土を統一するべく、ある交渉を持ち掛けていた。それは皇国レミアムの無血降伏。当然、その情報は皇国レミアムにも伝わったが、当たり前だが徹底抗戦の意志を崩さなかった。このまま黙って降伏する可能性はゼロである。しかし、ゲイオス王国はその様子とはまた違った。徹底抗戦どころか、降伏する姿勢を見せたのである。ガトランは何を考えているのか、ゼイフォゾンは分からなかった。問い質したい一心だったが、それを無視してゲイオス王国は事実上の鎖国を宣言した。そして、ラーディアウスとゼハートはある死体を発見した。ゼイオンの副官グラーフの死体である。見るも無残に殺されていたので、皇国レミアムはある決断を下した。神聖ザカルデウィス帝国に降伏したゲイオス王国もろとも討つ…。


 ゼイフォゾンは反対したが、他の将軍は強硬的で、説き伏せるのは無理そうだった。



「ガトラン・ベネトナーシュ……私がいけなかったのか。それとも我々がお前に託さなければ、こうはならなかったのか?今やゼウレアーもアルティスもお前を討とうとしている。神聖ザカルデウィス帝国と何があった?教えてくれ、ガトラン。私はどうすればよいか?」

このエピソードは、次の章へとつながる重要な外伝です。次の章をお楽しみください!

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