ネコと歯医者と獣人と
初めまして
初めて書いた小説なのですけど
意味不明です(笑)
よかったら楽しんで頂けると嬉しいです
なんていうか・・・このニオイにはなれない
好きなヤツなんているのか?・・・いや、いたな
・・・え?オマエはだれだって?あぁ名前を教え忘れてたな
オレは・・・
「は〜い、次の患者さんはシャケちゃんどうぞ〜」
・・・呼ばれたか
説明しよう オレは[シャケ]人間には人気の[マンチカン]
・・・ってヤツらしい(オレにはわからんが)
月に数回 動物病院で[定期検診]ってのに来てる
今日はその日ってわけ、そんでオレはいつも通り体をあっちこっち触られて 歯を見てもらい 予防接種をして いつも通り帰る
・・・はずだった
「は〜いシャケちゃん、ちょっとチクッとするよ〜」
まったく オレは子供じゃねぇよ・・・なんて考えながら大人しくしていた・・・ん?なんか痛いぞ、それになんだ しびれてきた?
『あ!そ・・・その注射はあっちの犬に使う物だよ!』
「え!?ど・・・どどうしよう!?」
なんか騒がしくなったな なんだこれ、なんか腕に巻かれたぞ?
バイタル・・・?血圧低下? それより・・・寒いんだけど・・・
なんか暗くなってきた・・・
オレはどうなるんだ・・・?
──────
・・・ん?ここは?
ふかふかしてるな、それにしても腹がへった
「あ、目が覚めたみたいだね〜」
声に振り向く・・・ってなんだ?オレはおかしくなったようだ
目の前にいたのはタレ耳にふかふかの毛皮 黄色?
新種のダックスフンドか?
「大丈夫〜?」・・・なわけないじゃないですか
とにかくお腹が空いているのを伝えようとジェスチャーしてみる
口を開けて指で指してみた
「ん?なに〜?歯が痛いの〜?」いや、違う・・・今度はお腹を指さす「あ♪もしかしてお腹空いた?」そう それだ!
「ねぇねぇ 寒くない?食べる前に何か着ようか?」
たしかに寒い オレはそうすることにした
そして着替えるために鏡の前に来て自分の姿を見る
短い手足 ひょこっとした耳の生えたネコがいる、なんだ普通か・・・ん?ちょっとまて
なんで[手足]があるんだ?[前足 後ろ足]ならわかるぞ
しかも普通に立ってるし
「それにしても不思議な獣人さんだね〜 どこから来たの〜?」
獣人・・・?もう一度鏡を見る
にゃ・・・にゃんと〜!?
どうやら[獣人]になってしまったようだ
この先どうなるんだ・・・?
どうでしたか?
え?続きですか?
そうですね〜・・・
シャケの気が向いたら書こうかな
にゃんにゃんにゃーん☆