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俺を担当してくれた女神さまが可愛すぎて結婚を申し込んだが人間と天使は結婚できないらしいんで異世界行って人間やめます。

作者: オレンジレモン

ふと目をあけると、周りは何もない真っ白い空間だった。


見たことのない光景に驚きながらあたりを見回すと目の前に今まで見たことのないくらいの巨乳美人がそこにいた。


「好きです結婚してください」


あれ? 俺今何て……。


え? という表情をしながら困惑している美人さんを見て俺はなぜこんなこと言ったのか理解した。

 それは”恋”だった。どこの誰かもわからない見ず知らずの女の子に恋をしたのだった。

 生まれてから18年に次元にしか恋をしたことがなかったこの俺が初めてリアルの女の子に恋をした。


「あの~すいません。そのお話の前にここは何処だとか私はだれかとか聞かないんですか?」


「そんな事どうでm……ん? 俺は何で此処にいるんだっけ? というかここどこだっけ?」

俺は美人さんのことで頭がいっぱいだったので自分がどうしてここにいるかなどどうでもよかった。


「岩田隆盛さん……大変申し上げにくいのですがあなたはつい今さっき死亡しました。」


「え? 死んだ? なにをいってるn……」

俺は思い出した。あの出来事を

トラックに轢かれそうになっていた小さな女の子を守るためにトラックに轢かれた時のことを


「思い出されましたか、そうですあなたは信号機の前で信号が青の変わるのを待っている女の子が轢かれそうだと勘違いして自らトラックに……」


「え? ちょっ? 俺、自分から轢かれに行ったんですか?……」


「はい、そうです……」

俺は恥ずかしすぎて逃げだしそうになったが好きな人の前でそんな痴態を晒すことはできないので平然を装いながら美人さんにこれから俺はどうすればいいのか聞くことにした。


「それで結婚のお話の答えはきまりましたか?」

あ、聞くこと間違えた……なんてことを思っていると美人さんは頬と耳を赤らめて少し怒りながらこう言った。


「なっ、何を言ってるんですか! もっと他に聞くことあるでしょう!」

怒ってる姿も可愛いなと思いながらも確かにまだ聞きたいことは山ほどあるのでいろいろ教えてもらうことにした。


「それじゃあ質問です! 俺は死んだらしいですけど俺はこれからどうなるんですか?」

そう聞くと美人さんはやっと聞いてくれたか! と言わんばかりの明るい表情になりいろいろ教えてくれた


「はい! それじゃあ位置から説明しますね! まず私は岩田隆盛様を担当することになった女神のセレーネです。私たち女神は残念ながら人間界で死んでしまった人たちに第二の人生を提供するものです!」

異世界転生できるのかな?と少し期待したが今の俺はセレーネさんと結婚することだけが目的だ。

 チート能力もらって無双するより巨乳美人のセレーネさんと結婚するほうが幸せに決まっている。

 なので俺は満面の笑みでこう聞いた。


「要するに、第二の人生でセレーネさんと結婚できるということですか?」

セレーネさんはまた頬と耳を赤らめて俺の発言を否定した。


「違います! 転生です転生!」

セレーネさんに会う前の俺だったらここで嬉しすぎて泣いていたのだろうが今のおれは違う

 今の俺にはどうしようもなく好きすぎる思い人がいるのだから。

 なので魅力的な話だったが断ることにした。


「すいません、とても魅力的な話ですが俺はどうしてもセレーネさんと結婚したいんです! なので転生はちょっと……」

この時はまだ俺はこの後に俺が一番聞きたくなかったことを聞くとは思わなかった。

 相変わらず頬と耳を赤らめてるセレーネさんが少し照れながらこう言った。


「すいません、まず、人間と天使は結婚できません。」

俺の心はトラックに轢かれた。

俺はどうすればいいか考えた、どうすればセレーネさんと結婚できるか考えた。そしてある結論に至った。

そうか、俺が人間じゃなくなればいいのか。

なので俺はセレーネさんにこう聞いた。

「じゃあ俺が人間じゃなくなったら結婚してくれます?」


「ま、まぁ考えます……」

頬と耳を赤らめながら子声でそう答えた。


「わかりました!じゃあ俺転生して人間やめます!」

そんな事を言うとセレーネさんは呆れたようにため息をついて転生について教えてくれた


「まず、転生しても転生体の種族は人間ですからね! あと、転生時には転生特典が貰えますのでこの紙の一覧表から選んでください」

そう言いセレーネさんは転生特典の一覧表を手渡してきた。

無限の魔力、最強の剣、全属性魔法体制etc……

いろいろ見てみたが人間を止められるような転生特典は見つからなかった。

そして最後の転生特典を見たとき俺の頭の中に電流が走った。


「これにします!」

そう言って俺が選んだのは魔法創造スキルだった。 

簡単に言うと自分オリジナルの魔法が作れるといった魔法だ。

俺はこのスキルで種族変更魔法を作ってついでに魔王的なのも倒して人間をやめることにした。

そう考えているうちにセレーネさんが転生の準備をしてくれていたようで


「転生の準備完了しました!」

と可愛い笑顔で教えてくれた。

俺は早速転生用の魔法陣の上に立ちセレーネさんにこう言った


「俺絶対人間やめてここに戻ってきますんでそのときにまた結婚の話しましょう!」

そんな事を言うとまたセレーナさんは頬と耳を赤らめてこう叫んだ


「ばかーーーーーーーーーーー!!!!!」

叫んでるセレーナさんも可愛いなと思ってみているとセレーナさんが消えてしまった。

 ちがう、俺が消えた。

あっ、ここ異世界か

人生で初めて小説を書いてみました。

すごく難しいですね。

これからもちょくちょく書いて上達できればいいなと思ってます。


それとこの小説、読み直してみるといろいろおかしなところだらけです。

本を読むのと書くのでは全然違いますね。

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