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そう、豪華な衣装に身をつつみ入室してきました。そう、入室してきました。
が、、、入室した途端、『ガバッ!』と効果音がつきそうな勢いで突如土下座をしたのです。それも単なる土下座ではありません。軽い感じが一切ない本気の土下座です。地面にひたいがくっついております。というかそのまま穴が掘れそうな感じがします。人間ここまで頭下げれるんだなと思わず感心してしまいましたよ。
まぁ、そんな感じで男は土下座をしました。そしてそのままの体制で語りだしました。語ったというか今までのことについて、喋り出しましたが正解ですかね。そんなこんなでリサを目の前に男の独白が始まります。
「大変っっ!申し訳ありませんでした!!!!!!」
「肝心なことは何も言わず、こんな拉致みたいな真似を。しかも今なんてほとんど監禁みたいな感じ。もうなんとお詫びを申し上げねばならないか、検討もつかず、ただただ、頭を下げるしかできない状況です。本当にリサ様にはご迷惑とご無理わさせてしまい、謝っても、謝っても足りない所存でございます」
最早、何も言っているのかわかったもんじゃありませんね、これは。謝りたいのは伝わってきますが、言い方が何ともいえず、そして若干暑苦しく感じるのは、私だけでしょうか・・・・。