1話
アドバイスがあれば送ってください(´・ω・`)
ここは……神殿か?こんな状況じゃなかったらこの景色を見て楽しみたいほどきれいなところだな。にしてもなんでこんな森の中の神殿に出るかな?しかも起きたのが棺って……ここは気をきかせて街の近くか街の方向が分かるところにだしてくれんじゃないのか?愚痴ってもしかたないか……まずはどのくらい強化されたかの確認そして街、食料、水の捜索をしなければ
「やはりここは神殿を破壊してみるか」
『やめるんじゃああああああああああ!!!なんでじゃ!?いきなりの行動がそうなるんじゃ!?普通は木とか魔物とかで試すんじゃないのか!?』
「いやそれだとあまりにも普通すぎて楽しくないかと。おもに俺が。というかこっちに来ても話せるんだな爺」
『お主の楽しみのためになんでわしの神殿を壊されないといけないんじゃ!?頭おかしいじゃないのか!?お主の担当になっておるからこれくらいはたやすいことじゃ』
「やはり此処が爺の神殿か壊すがいいよな?」
『だからやめいと言っておるじゃろうが!?』
「チッ・・・しかたない。感謝しな爺今日のところは木で我慢してやるよ」
『なんでわしが感謝せ――「壊すぞ?」――すいませんでした!?だから壊さないで!?』
「冗談はここまでにして爺よ。どのくらいなら関与してくれるんだ?」
『基本的にわし達がかかわるためには代償行為が必要じゃ。分かりやすくいうならわしらがお主の要望の代償としてクエストを出すそれを達成したら要望に答えるという形じゃな。もちろん代償がなく答えれることもあるがの』
「たとえば能力をほしいといったらどのくらいだ?」
『能力にもよるが基本的に偉業を成し遂げるとかそのレベルじゃな』
つまり今から能力を手に入れるには無理難題を達成することでしか無理だったというわけか……ということは神から能力を新たにもらうことはほぼない。それにしても
「この爺役にたたねえな」
『だれがウィキペディアじゃ!?それに代償なしで教えれることもあるといっておろうが!?誰が役にたたないじゃと!?』
「とりあえず一番近い街はどこだ?」
『無視か!?無視なのか!?わしをこけにすr――「神殿」――すみませんでした・・・わし一応神さまなのに・・・』
「爺さっさと教えろ」
『東の方向に行ったらあるはずじゃ……シクシク。なんでわしこんな奴をえらんだんじゃろう?』
「俺を選んでしまったことが爺の間違いだったと今更きづいたか。だがそっちもほとんど強制だったから自業自得だ。それにこの世界の知識もくれないからどこぞの小説のように田舎から来たか、記憶喪失ってことにして情報を集めないといけない俺の身にもなってみろ?それに能力も高いってことはいきなり表れた無名の凄腕、それも噂にも聞いたことがないとなるとまわりからの嫉妬や恨みの的だぞ?爺でストレス発散しないとやっていけるか」
『そういう理由じゃったか。知識は自分で調べないと善悪の判断もつかんじゃじゃろうし、それはしかたないことなんじゃ。理由はわかったがわしじゃなくて他のやつをいじってほしいの』
「いま此処に俺と爺以外に誰かいるか?それに俺の趣味は人をいじることだしな」
『それが本音じゃr――「神殿コワスヨ?」――それだけはだめじゃああああああああ!?』
あの木でいいか、さてどこまでつよくなったかな
爺をいじりながら木を破……環境破壊するために動く、まず軽く殴ってみると
――バキッという音とともにすこしへこんだ
本気でなぐれば折れるぐらいはいきそうだな。
『どうじゃわしがあたえた力は!?』
「ありがたい、本当に神殿破壊ができそうだな」
『だからやめてください。というかできると確信してなかったのにわしを脅したんか?』
今できなければ強くなってからという選択肢もあるんだがな。だがここは爺をいじるために……
「その場合はクエストで爺の手で壊してもらうから大丈夫だ」
『わし絶対にそんなクエスト出さんぞ!?断じてださんぞ!!!』
そんな感じで環境破……能力の確認をした俺は東の方にあるという街へ向かって爺をいじりながら歩きはじめた……んだが爺の姿が見えないのでまわりから見ると痛い人にしかみえないという事実に今更ながら気づかされた……
ついでに爺が『今更気づいたか』とかぬかしやがったので鉄拳制裁をくわえる方法を考える所存でございます……
お気に入り登録が1人いる・・・だと・・・うれしさのあまり投稿してみる(ΦωΦ)