プロローグ
ここはどこだ……なんだ?この真っ黒な空間は
辺りを注意深く見渡しすと、暗い闇の中から初老の男性が現れた
「澪よ、ようやく目覚めたか?」
と爺が言うのであたりに女性がいるか探してみた
「無視か……無視なのか……どうせわしは……」
といきなり爺が地面手をつきいじけはじめたので……
「もしかして俺に話しかけているのか?」と聞いてみると爺がいじけたまま
「そうじゃが?わしなんてどうせ……」と言うのでとりあえず殴ってみたら「ガ八ッ」と吐血しながら勢いよく飛んでいった。
「俺の名前は零だ!?神崎零だ!?だれが澪だ!?そしてここはどこだ!!!!」
「おおそうじゃったかすまんすまん。……(たださんずいがおおかっただけじゃのに)……。それでここがきになるか?ここは次元の狭間じゃ」
「なんか小声で言ったように聞こえたが?そして次元の狭間?なんでそんなところに俺がいるんだ?」
もう一度殴りたかったが話が続かないとおもって自重しておく
「なんも言ってはおりはせん。お主は選ばれたのじゃ魔王か勇者の候補生としての」
「魔王か勇者になるため?なんのために?」
「簡単に言うとの、100人の神が100人の死んだ若者を選び異世界に送りその世界の善悪をみて人間か魔族か1人でやるかは選んでいいが世界をよい方向えと導いてほしいんじゃ」
100人の神様が100人の若者を選ぶかということはこのうざい爺が俺の担当ということか・・・
「んで魔王か勇者ということはなにか力をくれるんだろうな?それと担当かわってもらいたいんだが?」
「能力は肉体強化と魔力強化、言語理解とあとひとつかふたつほどそれぞれの神がつくって与えることになっておる。あと能力としては不死は選べんこととなっておる。死なん奴はつくらないとみんなできめたからじゃ。ただ不老ぐらいならだいじょうぶじゃ。担当はお主にはえらべん!!!!!!!」
「なら殺した生き物と壊した物のステータス、能力、特徴、寿命を自分に上乗せする能力で。あと死んでしまえクソ爺」
「いいだじゃろう。それにしても冷静じゃの?死んだと言っておるのに?わしは神じゃから不老不死じゃ。負け犬の遠吠えが」
なんと言った?この爺俺が死んだ?え?チョット待て待て待て待て――
「俺が死んだ?なんで?そんな記憶ないが?」
「そりゃあそうじゃ。正確にはまだ死んではおらん。死ぬ前にこの次元の狭間に連れ込んだからの?それは自分で帰る方法をみつけた時の為に一応行方不明ですませておるんじゃからの」
この爺おちょくりやがったか……自重はもうせん「なにをするんじゃ。ちょま……ぎゃあああああああああ!!」
――数分後そこにはぼろ雑巾とかした爺の姿が……あったのに……「あったのになんでもう復活しているんだ!?」「それはわしが神じゃからだ!!」うぜえーこの爺のドヤ顔うぜえー「え?その手はなに???もうおわったんじゃなかったのかの?グアアア」
「それで?話はおわりか?」
「心配してくれてもいいのに……一応おしまいじゃ。異世界に旅立っておいで」
そう爺がいうと意識が薄れていき――
「どこまで我々を楽しませてくれるかたのしみにしておるからの?」
と言った気がした――
*
「さてわしも皆のところへ行こうか」
そこにはさっきまでのふざけた様子もなく、移動する。
「なんじゃ?わしが最後かいの?」
と爺が99人の神へと話しかけた。
「そろったし何時ものアレやるか?」「そうだな」「そうするべきだな」
と全員が同意する。
「今回もわしが担当するがいいの?」「またかよ。いい加減俺らにもやらせろ」
「わしの楽しみなんじゃて。それでは100の若人たちが我々の真意に気づき」
「「「「「「「力におぼれず、真の境地まで上り詰めることを我々は切に願う」」」」」」」
キャラクターをあまり考えてないので
[名前]
[性別]
[武器]
[特徴]
を書いて送ってくださいそしたら最悪モブキャラとしてでるようにしたいと思いますwww