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独白箱の残穢

凡人の才能

掲載日:2026/04/14

諦めるしかなかった、仕方がない。

才能がないから仕方がない。

好きだったあの子を振り向かす才能がない

やりたかった事を頑張ったけれど才能がない

努力をしようと心みたけれど才能がない

自分より優れた人間が多いな

私に才能はないのか。

どれ一つとして才能がない。

仕方がない。

才能がお前にはない、父の呪いが今日も響

く。

優秀な家系に産まれれば、才能があって当たり前だ!お前は俺の子じゃない!

才能、才能、才能…

父の子になりたい、家族に認められたい

才能…才能…

どれもこれも光る者が私にはない

才能という才能がない

私にはいつになったら才能が芽生えるんだ

この呪いはいつになれば終わる…

もう才能なんかなくたっていい

どうか終わらしてくれ

俺には才能なんかない…努力でさえ、父には無能としか見られない…

最初から特出していなければ認められない

才能がないと父に決めつけられた時点で駄目なんだ

誰も父が怖くて止められない…

あれは才能の怪物だ…才能という呪いに取り憑かれた怪物だ…

俺は父のような怪物になんかなりたくない…なれもしない

俺は凡人でいい…凡人でいいんだ…

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