第6話『初めての友達?初めての敵?』
1. 村の子供たちとの遭遇
母さん:「あ!!!!どうしよ......買い忘れたものがあるわ.....でも時間無いし....」
すると、
カイル:「母さん!俺行くよ!」
母さん:「いいの?...」
カイル:「もう6歳だよ!!」
カイル:《実際.....2歳の時からでもいけたんだけどね.....》
母さん:「じゃあ....お願いしようかしら...!!」
カイルは、買い物袋とメモを手に外に出る。
すると、父さんと会う。
父さん:「お!!カイル!おつかいか?」
カイル:「うん!!」
父さん:「じゃあ....アイス!!」
アイス:「はーい.......どうしたの?」
父さん:「カイルがおつかい行くから、一緒に行ってやってくれ」
アイス:「了解!!」
カイル:「アイス!!いこ!!」
アイス:「うん!!」
村の広場で少し年上の子供たちと出会う。
カイル:「こんなにガキがいるのか.....」
アイス:「あなたもガキでしょ笑」
カイル:「俺は言っていいんだよーー」
初めて「自分と同じくらいの年の子」と接するカイル。
カイル:「アイス....隠れてろ」
アイス:「わかった......」
子供A:「おまえ誰だ?」
カイル:「俺はカイル。カイル・アストレイア」
すぐに違和感を持たれる。
2. いじめっ子の挑発
子供B:「なんか変なやつだな.....」
子供C:「お前なんか.....火と水どっちも使えるって聞いたことあるぞ」
子供A:「混血児じゃん....キッショ....」
カイル、キレた。
カイル:「黙れ.....クソガキ....」
カイルが氷の槍を作り、子供Aに差し向ける。
子供A:「ひぃ!!....」
それをきっかけに、嫉妬や恐怖からいじめっ子に目をつけられる。
3. 小さな喧嘩
いじめっ子たちがそれぞれのDNAをカイルに向けて放つ。
子供B:「舐めやがって....土DNA!.....ストーン・バレット!!」
子供C:「雷DNA!.....ライジング・インパクト....死ね!!」
カイルは反射的に水DNAを使って守る
カイル:「そうやってやるのか....水DNA......氷壁。」
圧倒。
子供C:「僕たちのDNAが一瞬で....」
子供A:「ば....化物!!」
カイル:《これなら勝てる.......》
しかし、幼い体ではすぐにDNAが切れてしまう。
カイル:「っ!!....なんだこれ....クラクラする...」
力が途絶え、息切れしてしまう
子供B:「な、なーんだ、全然強くねぇ!!」
一転して押されるカイル。
4. 救いと悔しさ
???:「ねぇ!!やめなさいよ!」
カイルが振り返ると、そこには見知らぬ、少女が立っていた。
子供C:「うわ!!あいつだ!!」
子供A:「あいつがどうかしたのか?」
子供B:「おま....知らねぇーのかよ!!...あいつは、雷DNAのスピリット・サンダーが持ち精霊の.....エリナ・ヴァルステインだよ!!」
子供C:「に...逃げるぞ!!」
子供A:「ちょ!!待てよ!!!」
いじめっ子たちは、退散していく。
エリナ:「本当にもう!!.....大丈夫?」
エリナはカイルに手を差し出す。
カイル:「う....うん....助けてくれてありがと...」
エリナ:「いいのよ....私は、エリナ・ヴァルステイン。あなたは?」
カイル:「お....俺は....」
しかし、カイルはまたいじめられると思い、言えなかった。
カイル:「あ!!よ、用事思い出した!!帰るね...ありがとう!」
カイルは、走り去る。
エリナ:「あ!ちょ!!....いちゃった....」
5. 帰った後
ガチャ....
母さん:「おかえりー....ってどうしたの!?その傷....」
父さん:「ど、どうした!?!?まず...手当だ!!」
母さんと父さんが手当をしてくれる。
母さん:「なにがあったの!?」
カイル:「俺....あいつらに...勝てなかった....」
父さん:「ど...どういう.....」
すると、アイスがカイルの中から出てくる。
アイス:「私が....説明する。」
アイスは、今日あった出来事を全て話した。
父さん:「アイス!!!お前...なんでカイルを守らなかった!!」
アイス:「ごめんなさい....私が出たら...もっと...もっとカイルは....」
父さん:「それでも!!!」
そこへカイルが入る。
カイル:「父さん.....アイスは悪くない....俺がもっと強かったら....」
父さん:「で....でも!!」
カイル:「父さん!!!......俺....もっと....強くなりたい.....」
一瞬、静寂が訪れる。
カイル:「ごめん....今日は...もう寝るね...おやすみなさい...」
父さん:「カイ....ル......」
母さん:「あなた.....今日はもう....」
6.ベットの中で
ベッドの中でアイスと会話する。
カイル:「アイス.....出てきて....」
アイス:「どう...したの?」
カイル:「俺……もっと強くならなきゃ……」
アイス:「主なら....なれるよ。でも焦らないで。」
カイル:「あぁ....また...あの人に会えたらいいな....お礼がしたい...」
アイス:「そうだね......」
カイルの目に決意の光が宿る。
次回――
新たな仲間!?




