第58話『地獄の果て』
1. 戦闘再開
瓦礫に覆われた研究所跡。
アヌビスは完全体のまま暴れ、黒炎を撒き散らす。
カイル:「........ここからだ、イル!」
イル:「うん!二人で止める!」
二人は手を組み、錬金DNAを最大出力で共鳴させる。
2. 技の連携
カイル:「究極・水+錬金DNA......蒼核連閃・破界流!!」
氷と光の刃がアヌビスを削る。
イル:「究極・火+錬金DNA........天旋流刃・虚空断!」
竜巻状の風の刃が氷の刃と絡み、アヌビスを完全捕捉。
アヌビス:「こんなもの......灰にしてくれる!!」
アヌビスは、力を放つ。
アヌビス:「禁忌を解く...........」
アヌビスの言葉は“重かった”。
アヌビス:「禁忌・■■■DNA……死」
アヌビスの放った攻撃は、カイルへ。
カイル:「究極・水DNA.....極・氷壁!!」
カイルは、氷壁のさらに上位の技を繰り出す。
しかし........ 。
氷壁は、一瞬にして消える。
カイル:《これは.......!!》
カイルは、ギリギリ避ける。
イル:「カイル!!」
カイル:「大丈夫だ!!!」
アヌビスは、動きが固まる。
アヌビス:「やはり.....代償が重いな....禁忌の技は...」
カイル:《.......氷壁が壊れた....いやそんなレベルじゃない.......“存在自体”が消滅した...》
アヌビス:「いい機会だ......教えてやろう.....今の技を.....」
3. 禁忌の技
アヌビスは、禁忌の技について話す。
アヌビス:「DNAには......それぞれ禁忌の技がある.....今のは.....神DNAの地獄の禁忌....」
カイル:《禁忌......か....》
アヌビス:「この技はな.......当たったものを存在ごと消滅させることができる......」
イル:「存在....ごと?」
アヌビスは話を続ける。
アヌビス:「さっきの脆い氷壁.....消えただろ?」
カイル:《そうか......だから....》
アヌビス:「まぁいい.......次で終わりだ......」
カイル:「来るぞ!!イル!!」
イル:「で....でも....次打たれたら.....確実に....」
カイルは、覚悟する。
カイル:「その前に....倒す...」
4.最終決戦
カイル:「イル....あいつはもしさっきの...禁忌の技を使うなら....発動までに少し時間が掛かる.....」
イル:「その間に倒せば........」
カイルは話を続ける。
カイル:「でも.....本当にその技を使うかだ......もし..違う技を使うなら....」
イルは、言う。
イル:「賭けるしかない....私たちの運命に...!!」
カイル:「運命か.....行くぞ!!」
イルは、水と火に集中する。
イル:「究極・水+火DNA........氷炎陣鎖!!」
イルは、火と水で鎖をつくる。
アヌビス:「小癪な!!!」
アヌビスが神DNAを集中させる。
アヌビス:「くれてやる.....禁忌・■■■■DNA......!!」
しかし 。
カイル:「させるか!!!.......究極・錬金DNA……核連天・極光刃!!」
衝撃波が研究所全域に広がり、瓦礫が飛び散る。
キィィィン!!
アヌビス:「なに!?....禁忌の....技を...!!」
カイル:「お前はこれで.......終わりだ!!!!」
ドォォォォン!!
アヌビスの体が崩れ始め、黒炎が消える。
アヌビス:「ク.....ソ......」
5.戦闘後の余波
黒炎と瓦礫が消え、研究所跡に静寂が戻る。
カイルとイルは肩を寄せ、互いの存在を確認。
イル:「......カイル........あなた、完全に錬金DNAを操れるようになったわね.......」
カイル:「ああ...でも......まだまだだよ....」
アヌビスは死骸となり、研究所は瓦礫に覆われる。
カイルとイルは互いに肩を支え合い、疲弊しつつも微笑む。
イル:「....ありがとう、カイル....」
カイル:「......いや、俺たち二人の力だ.....!」
すると.......
???:「カイル!!」
カイルが振り返ると、そこにはラミエル、エリック、ナイルが駆けつけていた。
カイル:「....お前ら!!」
すると、ラミエルが泣きながらカイルに飛び込む。
ラミエル:「もう........心配したんだよ!!」
カイル:「ごめん........」
ラミエル:「でも........本当に...生きててよかった....」
全員無事を確認。
6. 新たな力の覚醒
カイルは戦闘で錬金DNAの本格運用を完全に習得。 彼の手には、新たな光の刃が宿る。
カイル:「.......これで......もう、誰も俺たちを止められない.......!」
次回――
こうしてアヌビスとの戦いは、幕を閉じた。
次は、アヌビスの残骸を浄化。
果たして、うまくいくのか!!




