第30.5話『新たなる物語への準備』
※本話は、物語の補足として公式にまとめられた資料です。
本編の流れには直接関わりません。
次回、31話でもこの説明に似たものが多いので、30.5話は、読み飛ばしても問題ありませ ん。
ただし、より深く物語を楽しみたい読者はぜひ参照ください。
Ⅰ組織構図
○地球側 — ERO(地球修復組織)
目的:地球を元の世界へ戻す・修復。
実態:錬金DNAを利用した生体改造兵器の研究・実戦投入。
体制:大統治者を各州に置き、国家規模で統治。
代表国・州勢力:
アジア州:ロシア(軍事+経済)
ヨーロッパ州:ドイツ(経済)
アフリカ州:ナイジェリア(経済)
オセアニア州:オーストラリア(軍事)
北アメリカ州:アメリカ(軍事+経済)
南アメリカ州:ブラジル(軍事)
日本国:単独。錬金技術と圧倒的軍事力を保持。
彼らが作る実験兵器は No.〇〇 の番号を持つ。
異界に送り込まれる「魔獣群」は、これらの産物とされる。
○異世界側 — DSO(異星保護組織)
目的:異世界の均衡と住民の保護。
実態:精霊・悪魔DNA保持者を中心に組織化し、EROの侵略を阻止。
体制:複数国家の一統による連合。
構成国家:
・カザトロフ国(経済力)
・サリデク国(軍事力)
・コマディク国(軍事力)
・西ショウレグ国(経済力)
・東ショウレグ国(軍事力)
・拠点は セレスティア・センター。星々の投影を持つ巨大都市であり、DSO の中枢。
ⅡDNAシステム
精霊系DNA:
・火、水、風、土、雷、神、宇宙......自然の属性を司る。
悪魔系DNA:
・影、時間、魔王、鬼、妖魔.......混沌や異能を司る。
錬金DNA:
・物質変換・合成を行う特殊系。EROの主力技術。(地球のみ)
宇宙DNA:
・宇宙の力を使うことができる。(謎は多い)
神DNA:
なぜ神を使えるかなど、ほとんど詳細不明。
Ⅲコーデックス
・契約時に魂へ刻まれる「技リスト」兼「運命の台帳」。
・基本は儀式で確定するが、“空白”が残る者もいる。
空白は後天的な覚醒・継承で埋まる。混血児は特にその傾向が強い。 Ⅳ用語まとめ
○混血児
母型と父型のDNAを併せ持つ稀少存在。強力だが暴走の危険も大きい。
DSOでは“特務班”として管理・育成される。
○No.ナンバー
EROが実験体につける識別番号。討伐済みの魔獣の首元にも刻まれてい た。
○転生
稀に“別世界から魂が流入”する現象。詳細不明。カイルもその一例。
Ⅴ主要キャラクター解説
○カイル・アストレイア
年齢:16歳(高校1年)
DNA:水DNA・火DNA/空白多数 特徴:
・転生者(なぜ転生したのかなどほんとんどわかっていない)
・かつては儀式で力を受け継ぐことを躊躇したが、修行を経て真の継承に至 る。
性格:真面目で少し不器用。仲間思い。
ポイント:混血児であることは既にDSOに知られている。
○ラミエル・アルスイット(女)
年齢:16歳
DNA:風DNA
性格:明るくてお調子者だが、負けず嫌い。
ポイント:コーデックスに“空白”あり。将来的に混血児となる可能性。
○エリック・べズライア(男)
年齢:16歳
DNA:火DNA
性格:戦い好き。カイルの良きライバルでもある。
ポイント:コーデックスに“空白”あり。カイルの良きライバル。
○ナイル・ロラリック(男)
年齢:16歳
DNA:雷DNA
性格:冷静で頭脳派。実戦よりも分析を得意とする。
ポイント:コーデックスに“空白”あり。混血児の潜在性を秘める。
○ライル・イナレア(男担任教官)
年齢:30代半ば
DNA:風DNA
立場:学園でカイルたちの担任。かつDSOとの連絡役。
性格:おおらかに見えて、鋭い観察眼を持つ。
○イル(女?)
年齢:不明
DNA:不明
正体:不明。
立場:地球側の組織に所属?している。それ以外不明。
ポイント:カイルに少し似た雰囲気を持つ。
Ⅵ編集部メモ(おまけ)
・30話までで物語は “序章の終わり”。
・ここから先、世界の構造・組織の思惑・混血児の意味が本格的に明らかに なる。
・カイルたちは、次第に様々な章・編へ!!!!!!
次回――
カイルたちが初めて世界の“真実”を知る。
そして物語は、いよいよ「運命と国家」の舞台へ――。




