表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/157

第25話『仲間との絆』

1. 英雄視されるカイル

翌朝。

校舎に入ると、周囲の生徒たちがカイルを見てひそひそ話している。

生徒A:「昨日の……見たか?魔獣を倒したやつ」

生徒B:「混血児のくせに……いや、混血児だからなのか……」

生徒C:「すげぇ技だったよな……あんなの、どうやって……」

カイル:《……やっぱり、見られてたか》

ラミエルが笑顔で肩を叩く。

ラミエル:「いいじゃん、カイル!みんな見直してるよ!」

カイル:「……でも“混血児”って言葉は消えてない」

ラミエル:「だからこそ、証明しよ。混血児でも、こんなに戦えるって」

2. 先生からの呼び出し

ライルの部屋。

ライル:「昨日はよくやったな。だが……ひとつだけ言っておく」

カイル:「……なんですか」

ライル:「あの魔獣じゃない....“実験体”だ。つまり、人為的に作られた存在だ」

カイル:「やっぱり……」

ライル:「お前の力は確かに危険だ。だが同時に、これから必要になるかもしれない」

カイル:「……俺に、何ができるんですか」

ライル:「仲間と共に強くなれ。それだけだ」

3. 仲間との距離

放課後。

エリックがやってきて、バツが悪そうに頭をかく。

エリック:「……よ、昨日は助かった。礼は言っとく」

カイル:「珍しいな、お前から礼を言うなんて」

エリック:「うるせぇ!勘違いすんな!」

ナイル:「俺も一応……あの技、悪くなかった。雷と合わせたら、もっと面白いことできるかもな」

カイル:「……ナイル、お前……」

ナイル:「調子に乗るなよ。まだライバルだ」

ラミエルはにっこり。

ラミエル:「ほらね、少しずつわかってきたでしょ?カイルはもう、一人じゃないんだよ」

4. 小さな試験

その夜、寮で。

全員に「チーム演習試験」が告げられる。

次の任務は模擬戦ではなく、“実際の魔獣討伐演習”。

エリック:「実戦か……!」

ナイル:「いいじゃねぇか。これで昨日の再現ができる」

ラミエル:「私たち、いいチームになれるかも!」

カイルは少し笑う。

カイル:「……そうだな。やってみよう」

5. 影の予兆

その頃。

どこかの研究所。

???:「No.8が破壊された……?フッ、だが構わん。No.9の準備は整っている」

???:「あの少年……“混血児”の力……やはり放置はできんな」

次回――

カイルたちは正式に“仲間”として動き始める。だが、その裏で進む恐るべき計画とは――。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ