表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/166

第20話『新たな舞台へ』

学園編始動!!!!

1. 出発

カイル(16歳)。

「――あの儀式から、10年....特になにも起こらず……転生する前、俺がどんな場所で、ど んなふうに、どんなやつと暮らしていたのか……なぜ転生したのか……全部わからないままだ。」

カイルは、首元の四つ葉のクローバーの首飾りを握りしめる。

カイル:「 ……はぁ。師匠、元気にしてるかな..」

すると下から声が聞こえる。

母さん:「カイル!起きなさい!!」

カイル:「うん!!」

カイルが下に降りると、父さんがネクタイをきれいにしてくれる。

父さん:「いよいよ....高校生か...早いなー」

父さんは、涙目になる。

カイル:「ちょ....泣かないでよ...」

母さん:「泣くわよ.....寮でも..元気でね..」

カイル:「うん!....じゃあ...行ってきます!!」

母さん:「行ってらっしゃい!!」

カイルが、家を後にすると、

父さん:「カイル!!!!」

カイルは、振り返る。

父さん:「連絡!!......しろよ!!」

カイル:「はい!!!」

2. 入学式

特殊高校の門をくぐるカイル。

そこには、様々なDNAを持つ生徒たちの姿があった。

火を纏う生徒。

雷を弾く生徒。

風で浮遊する生徒。

カイル:「やっぱり……ここは、“力の世界”なんだな」

校長:「君たちは、次代の守護者であり、未来を担う者たちだ――」

3. 新たな出会い

式後の校庭。

カイルは荷物を持って歩いていると、突風に吹かれる。

「きゃっ!」

振り返ると、一人の少女が風に乗ってふわりと着地した。

???:「あ、ごめんなさい!風が少し暴走しちゃって……」

カイル:「いや、大丈夫。……君、風DNAか?」

???:「うん!スピリット・ウインドと一緒にね」

カイル:《……精霊契約者か。》

ふっと、二人の間に風が吹く。

???:「あ!!そうだ!あなた...名前は?」

カイル:「俺は、カイル。カイル・アストレイア」

???:「あなたがカイル!?よろしく!!」

カイル:「え...........」

???:「どうしたの?」

カイル:「いや....俺のこと..なんて言われている知らないの?」

???:「知ってるよ...混血児...でしょ?」

カイル:「そうだよ!!...なんで...」

???:「混血児とか関係ないから....私は、ラミエル。ラミエル・アルスイット」

カイル:「....よろしく....ラミエル」

ラミエル:「うん!!」

4. ライバル登場

そこに割り込んできた二人。

エリック・ベズライア(炎DNA・ファイア・ドラゴン)

ナイル・ロラリック(雷DNA・雷狼)

ラミエルは、小声で言う。

ラミエル:「うわ.....エリックとナイル....ふたりとも強いんだよね.....」

エリック:「おいおい、入学早々いい雰囲気じゃねぇか?」

ナイル:「混血児のくせに、女の子ナンパかよ」

カイルの目が細まる。

カイル:《……あぁ、やっぱり“混血児”って言葉は消えてないか》

5. 寮でのひととき

夜、寮の部屋。

カイル:「……新しい場所、新しい仲間……そして、敵か」

アイス:「主、楽しそうじゃん」

カイル:「楽しそうに見えるか?」

アイス:「見えるよ。だって、ここからまた冒険が始まるんでしょ?」

カイルは少し笑う。

カイル:「……そうだな」

ファイア:「俺も楽しみだ!!」

カイル:「お前はダメだ。」

ファイア:「な...なんでだ!?」

カイル:「混血児ということはなるべく隠しておきたい...だから、ファイアをあまり使わない。」

ファイア:「わかったよ....たまには...使ってくれよ...」

カイル:「あぁ......」

次回――

入学早々、波乱の予感。

カイルは、どう乗り越えるのか!?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ