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第15話『一分の壁』

1. 朝の挑戦

カイル、昨日よりも気合いの入った表情で修行場へ。

カイル:「今日は……絶対1分超えてやる」

エリナ:「その意気はいいけど、無茶はしないこと。倒れたら意味ないんだから」

カイル:「わかってる……多分....ね」

アイス:「“多分”って……」

ファイア:「ハッ、主らしいな」

エリナ:「やっぱり....あなたは面白いわ」

2. 一分の挑戦

カイルが精霊融合を発動。

精霊融合スピリット・ドライブ モード スピリット・アイス+スピリット・ファイア!」

氷炎のオーラが安定して広がる。

カイル:《昨日より……楽だ。よし……行ける!》

20秒経過、まだ余裕。

40秒、両腕に負荷が走る。

アイス:「落ち着いて!」

ファイア:「もっと燃やせ!」

カイル:「両方……聞いてたら……バラバラになる……っ!」

呼吸を整え、「真ん中」に意識を置く。

カイル:「……俺の中で、ひとつになれ……」

氷と炎が溶け合い、安定する。

60秒突破。

エリナ:「……できたんだ……本当に……!」

3. 達成と代償

1分を超えた瞬間、カイルは力を解き、膝をつく。

カイル:「はぁ……はぁ……!やった……!」

エリナ:「……よくやったわ」

エリナの声が、少し震えている。

カイルが顔を上げると、エリナが涙をこらえるように笑っていた。

カイル:「え……泣いてんの!?」

エリナ:「な...泣いてない!」

4. 師の影

一息ついたあと、エリナが少しだけ語る。

エリナ:「……昔、私もできなかったのよ。何度やっても……1分が越えられなかった」

カイル:「エリナでも?」

エリナ:「えぇ。でも……“一緒に支えてくれる存在”がいたから、越えられたの」

カイル:「……仲間か」

エリナが少し遠くを見る。

カイルはそれ以上は聞かなかった。

5. 夜

布団に入るカイル。

星を見ながらつぶやく。

カイル:「やっと……少し認められたかな……」

アイス:「主、すごく頑張ったよ!」

ファイア:「フン、まだ始まりにすぎねぇけどな」

カイルの目に、強い決意の光。

次回――

ついに精霊融合が安定し、完全な同化が可能に!

カイルは……新たな挑戦へと踏み出す。

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