第109話『遺伝子の進化』
森の空は、精霊たちの輝きで赤と青の光が交錯していた。
1.雷の猛攻
カイルは地面を蹴り、アイス・ノヴァとファイア・ノヴァを従えて進む。
カイル:「くそ......まだ攻撃が届かねぇ......!」
アイス:「主.....まだ.......いける!」
ファイア:「あぁ.......俺もだ!!」
そのとき、空気が震える。
雷鳴が轟き、地面が裂ける。
エリナが全身を雷光で包み、額の角が光る――
エリナ:「雷DNA、覚醒......!」
エリナ:「雷霆神DNA!!!!!!!!!!」
エリナの雷がさらに進化する!!
エリナ:「雷霆神DNA......雷宇宙!!」
雷が宙を裂き、轟音が森を震わせる。
葉が舞い、枝が折れる。
カイル:「究極・水+火DNA....異系統二重詠唱.....氷炎双嵐!!」
精霊の力を宿したカイルも全力で対抗する。
カイル:「クッソ....水と火じゃ......刃が立たない!!」
氷と炎が、雷の奔流に絡みつき、空間が歪む。
地面はひび割れ、空は裂け、光と影が交差する――
一撃ごとに大地が揺れ、樹々が燃え、氷が割れる。
エリナ:「.....さすがカイル......まだ進化を続けている.....」
カイル:「師匠も....変わったな.....!」
二人の力がぶつかるたびに、周囲の風景が白熱し、
まるで神々が戦っているかのような景色が広がる。
2.一か八か
カイル:「お前ら......一か八かだ.......」
カイルは拳を握り、精霊たちと共にDNAを集中させる。
アイス:「水DNA、全力解放ッ!!」
ファイア:「火DNA、全力解放ッ!!」
雷の嵐が巻き起こり、轟音と閃光が森を揺さぶる。
カイル:「蒼瀑神+焔皇神.....進化!!!!!!!!!!」
カイル:「蒼瀑神+焔皇神DNA....異系統二重詠唱......蒼焔閻撃!!」
カイルの攻撃は、エリナの雷光に正面からぶつかるが、
二人の力は互角――いや、それ以上に融合を始める。
カイル:「......これが......俺たちの力だ!!」
エリナ:「負けない.....っ!!」
雷が暴れ、炎が巻き上がり、氷が光を反射する。
空間がねじれ、時間が一瞬歪む。
二人は、精霊とDNAを完全に同期させ、戦闘が“神格戦”の領域へ突入した。
進化した三つの力――蒼瀑、焔皇、雷霆。
それぞれが神DNAの極致であり、戦いの中で互いを超える。
次回――
邪という名の光。




